神田錦町 | |
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町丁 | |
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国 | ![]() |
都道府県 | ![]() |
特別区 | ![]() |
地域 | 神田地域 |
人口情報(2025年(令和7年)3月1日現在[1][2]) | |
人口 | 1,332 人 |
世帯数 | 972 世帯 |
面積([3]) | |
0.196146668km² | |
人口密度 | 6790.84 人/km² |
郵便番号 | 101-0054[4] |
市外局番 | 03(東京MA)[5] |
ナンバープレート | 品川 |
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神田錦町(かんだにしきちょう)は、東京都千代田区の地名。現行行政地名は神田錦町一丁目から神田錦町三丁目。住居表示に関する法律に基づく住居表示は未実施である。
千代田区北部に位置し、神田地域に属する。町域北部は神田小川町・神田神保町にそれぞれ接する。東部は本郷通りに接しこれを境に内神田・神田美土代町にそれぞれ接する。南部は日本橋川に接し、これを境に大手町に接する。西部は白山通りに接し、これを境に一ツ橋に接する。神田錦町は商業地としてオフィスビルや商店が多く立ち並び、近年は投資用マンションが目立つようになった他は学校が複数見られる。東部の神田錦町一丁目の東側は本郷通りに接している。中部の神田錦町二丁目はオフィスビルなどがある。西部の神田錦町三丁目の西側は白山通りに接し、中央を東西に千代田通りが通っている。
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錦(にしき)の名は、ここに旗本の一色(いっしき)氏(幸手一色家)(三河国一色荘を本貫の地とする)の本家と分家の屋敷が2軒あり、「二色町」と表されていたからという説がある。
2025年(令和7年)3月1日現在(千代田区発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1][2]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
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神田錦町一丁目 | 378世帯 | 473人 |
神田錦町二丁目 | 283世帯 | 455人 |
神田錦町三丁目 | 311世帯 | 404人 |
計 | 972世帯 | 1,332人 |
国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
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1995年(平成7年)[6] | 451 |
2000年(平成12年)[7] | 386 |
2005年(平成17年)[8] | 582 |
2010年(平成22年)[9] | 741 |
2015年(平成27年)[10] | 824 |
2020年(令和2年)[11] | 1,184 |
国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[6] | 179 |
2000年(平成12年)[7] | 153 |
2005年(平成17年)[8] | 364 |
2010年(平成22年)[9] | 514 |
2015年(平成27年)[10] | 589 |
2020年(令和2年)[11] | 822 |
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2017年8月現在)[12]。なお、千代田区の中学校では学校選択制度を導入しており、区内全域から選択することが可能[13]。
町域内の中央部東西に神田警察通りが通っている。また三丁目の中央を千代田通りが東西に通っている。また南端の日本橋川上には首都高速都心環状線があり、当地付近に神田橋出入口がある。
町域内に鉄道駅はないが、北西側には神保町駅があり、北側には、小川町駅、淡路町駅、新御茶ノ水駅、御茶ノ水駅が、西側には竹橋駅が、南側には大手町駅が、北東側方面には神田駅があり、利用できる。
2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[14]。
丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
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神田錦町一丁目 | 239事業所 | 8,425人 |
神田錦町二丁目 | 164事業所 | 4,743人 |
神田錦町三丁目 | 494事業所 | 16,555人 |
計 | 897事業所 | 29,723人 |
経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
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2016年(平成28年)[15] | 924 |
2021年(令和3年)[14] | 897 |
経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
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2016年(平成28年)[15] | 26,867 |
2021年(令和3年)[14] | 29,723 |
神田錦町は、かつて各種の学校が置かれていた場所である。