| この項目では、千葉県にある町について説明しています。その他の用法については「神崎町 (曖昧さ回避)」をご覧ください。 |
| こうざきまち 神崎町 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
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| 国 | |||||
| 地方 | 関東地方 | ||||
| 都道府県 | 千葉県 | ||||
| 郡 | 香取郡 | ||||
| 市町村コード | 12342-1 | ||||
| 法人番号 | 4000020123421 | ||||
| 面積 | 19.90km2 | ||||
| 総人口 | 5,495人[編集] (推計人口、2025年9月1日) | ||||
| 人口密度 | 276人/km2 | ||||
| 隣接自治体 | 香取市、成田市 茨城県:稲敷市、稲敷郡河内町 | ||||
| 町の木 | クスノキ | ||||
| 町の花 | バラ | ||||
| 町の鳥 | メジロ | ||||
| 神崎町役場 | |||||
| 町長 | 椿等 | ||||
| 所在地 | 〒289-0292 千葉県香取郡神崎町神崎本宿163番地 北緯35度54分06秒東経140度24分19秒 / 北緯35.90161度 東経140.40528度 /35.90161; 140.40528座標:北緯35度54分06秒東経140度24分19秒 / 北緯35.90161度 東経140.40528度 /35.90161; 140.40528 | ||||
| 外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
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| ウィキプロジェクト | |||||
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神崎町(こうざきまち)は、千葉県の北部に位置し、香取郡に属する町。
都市雇用圏における成田都市圏。江戸時代には利根川の水運により栄え、醸造関連遺産は近代化産業遺産に認定されている。
千葉県北部に位置し、県庁所在地である千葉市から約40キロメートルの距離である。東京都の都心から60 - 70キロメートル圏内である。都市雇用圏における成田都市圏に含まれており、成田市への通勤率は28.1%(平成22年国勢調査)。
平野は関東平野に含まれ、平坦であり水田地帯が広がる。利根川の南岸に位置する。
| 神崎町町域の変遷(年表) | ||
|---|---|---|
| 年 | 月日 | 現神崎町町域に関連する行政区域変遷 |
| 1889年(明治22年) | 4月1日 | 町村制施行に伴い、以下の町村がそれぞれ発足。[1][2]
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| 1890年(明治23年) | 3月12日 | 神崎村が町制施行し神崎町となる。 |
| 1899年(明治32年) | 4月1日 | 十余島村は茨城県稲敷郡に移行。
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| 1955年(昭和30年) | 1月5日[要検証 –ノート] | 神崎町と米沢村が合併し、神崎米沢町が発足。同日、改称して神崎町になる。 |
| 1966年(昭和41年) | 東村の一部(神崎神宿、神崎本宿、小松の各一部)を神崎町が編入。 | |
| 神崎町町域の変遷表 | |||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1868年 以前 | 明治元年 - 明治22年 | 明治22年 4月1日 | 明治22年 - 昭和19年 | 昭和20年 - 昭和64年 | 平成元年 - 現在 | 現在 | |||
| 神崎本宿 | 神崎村 | 明治23年3月12日 町制 | 昭和30年2月11日[要検証 –ノート] 神崎米沢町 即日改称 神崎町 | 神崎町 | 千葉県 神崎町 | ||||
| 神崎神宿 | |||||||||
| 松崎新田 | |||||||||
| 小松村 | |||||||||
| 並木村 | |||||||||
| 今村 | |||||||||
| 高谷村 | |||||||||
| 郡村 | 米沢村 | 米沢村 | |||||||
| 大貫村 | |||||||||
| 立野村 | |||||||||
| 武田村 | |||||||||
| 新村 | |||||||||
| 毛成村 | |||||||||
| 郡村 | |||||||||
| 古山村 | 明治18年 古原村 | ||||||||
| 原宿村 | |||||||||
| 植房村 | |||||||||
| 神崎神宿の一部 | 神崎村 の一部 | 明治23年3月12日 町制 明治32年4月1日 十余島村に編入 | 昭和41年 神崎町に編入 | ||||||
| 神崎本宿の一部 | |||||||||
| 小松村の一部 | |||||||||
| 神崎神宿の一部 | 昭和30年1月5日 東村 | 平成8年9月1日 町制 | 平成17年3月22日 稲敷市 | 茨城県 稲敷市 | |||||
| 神崎本宿の一部 | |||||||||
| 今村の一部 | |||||||||
平成27年(2015年)国勢調査より前回調査からの人口増減を見ると、4.97%減の6,133人であり、増減率は千葉県下54市町村中34位、60行政区域中40位。また、千葉県の市町村の中で最も人口が少ない。
| 神崎町と全国の年齢別人口分布(2005年) | 神崎町の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 神崎町 ■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
神崎町(に相当する地域)の人口の推移
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| 総務省統計局国勢調査より | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 人口 | 6,024人 |
|---|---|
| 世帯 | 2,483世帯 |
| (2020年1月1日現在) | |
農業、商業、工業への支援・援助や多面的機能支払交付金事業、就労支援を実施している[4]。
基幹産業は第一次産業が盛んである。良質な米の産地であることや地下水が醸造に適した水質であるため、江戸時代から300年以上続く日本酒や味噌などの醸造業が盛んな地域である[5]。農繁期には米づくりが盛んで、21世紀農業を見据えた大区画圃場整備による近代的営農経営も進んでいる[6]。この他、野菜や果物、バラに代表される花木栽培も盛んである。
武田地区には工場や倉庫を計画的に立地させた神崎工業団地が整備されている。古原地区にはゴルフ場が点在する。
二次医療圏(二次保健医療圏)としては香取海匝医療圏(管轄区域:香取地域・海匝地域)である。三次医療圏は千葉県医療圏(管轄区域:千葉県全域)。


(この節の出典[13])
| 番号 | 指定・登録 | 類別 | 名称 | 所在地 | 所有者または管理者 | 指定年月日 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 国指定 | 記念物(天然記念物) | 神崎の大クス | 香取郡神崎町神崎本宿1944 | 神崎神社 | 1926年(大正15年)10月20日 | |
| 2 | 県指定 | 有形文化財(彫刻) | 木造十一面観音立像 | 香取郡神崎町並木642 | 神宮寺 | 1988年(昭和63年)3月30日 | 1躯 |
| 3 | 有形文化財(古文書) | 神崎神社文書 | 千葉県立中央博物館大利根博分館 | 神崎神社 | 1970年(昭和45年)4月17日 | 1巻 | |
| 4 | 神宮寺文書 | 千葉県立中央博物館大利根博分館 | 神宮寺 | 1970年(昭和45年)4月17日 | 2箱 | ||
| 5 | 記念物(史跡) | 西の城貝塚 | 香取郡神崎町並木671 | 千葉県 | 1966年(昭和41年)12月2日 | ||
| 6 | 記念物(天然記念物) | 神崎森 | 香取郡神崎町神崎本宿1944 | 神崎神社 | 1935年(昭和10年)8月23日 | ||
| 7 | 神崎のオハツキイチョウ | 香取郡神崎町神崎本宿96 | 神崎町 | 1965年(昭和40年)4月27日 | |||
| 8 | 国登録 | 登録有形文化財(建造物) | 寺田本家醸造蔵 | 香取郡神崎町神崎本宿1964 | 株式会社寺田本家 | 1999年(平成11年)7月8日 | 1件 |
{{cite news}}: CS1メンテナンス: 先頭の0を省略したymd形式の日付 (カテゴリ)| 茨城県:河内町 | 茨城県:稲敷市 | |||
| 香取市 | ||||
| 成田市 |
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