じんぼ たくや 神保 拓也 | |
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| 生誕 | (1981-05-31)1981年5月31日(44歳) |
| 国籍 | |
| 出身校 | 中央大学経済学部 |
| 代表作 | 『悩みは欲しがれ』 |
| 肩書き | 株式会社トーチリレー代表取締役 |
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神保 拓也(じんぼ たくや、1981年5月31日 - )は、日本の実業家。株式会社トーチリレー代表。文化人として株式会社ホリプロ スポーツ文化部所属。
2004年中央大学経済学部卒業後、 株式会社東京三菱銀行(現三菱UFJ銀行)に入行し、法人向け融資業務を担当。
2009年、PwCアドバイザリーに入社し、企業再生・企業再編業務に従事したのち、ファーストリテイリングに入社。
人事部でのグローバル人材の採用や、社内経営者育成機関 FR Management and Innovation Center (FRMIC[1]) での次世代経営人材の育成実績を評価され、柳井正会長兼社長から直接仕事を依頼される社長直轄プロジェクト担当に就任。
その後、35歳で史上最年少の執行役員に抜擢され、グループ全体のグローバルサプライチェーンマネジメントを担当すると同時に、物流戦略子会社である株式会社オンハンド代表取締役にも就任。物流改革の成果から、全社改革の責任者も任され[2]、グループ上席執行役員に就任。
2020年、自らの半生を振り返り、部下・同僚・チームの悩みに向き合うことが、自身の成長にも、組織の成長にもつながると確信し、「人に寄り添い、悩みに一緒に向き合う」をコンセプトとした株式会社トーチリレー[3]を設立。個人の悩み相談に乗るサービスを展開し、7ヶ月待ちと話題を呼んでいる。また、経営者個人やチームの悩み相談に乗ることも行っており、組織の心に火を灯している。
また、2021年からは、企業経営の傍ら、大手芸能事務所のホリプロにも文化人として所属[4]。翌年には、出版社のKADOKAWAより、初の著書『部下・同僚・チーム、あなたの心に火を灯す新常識 悩みは欲しがれ』を刊行した[5]。
2022年、個人の方からはキャリア相談が、企業の経営者や人事の方からは採用や教育の相談が多いことから、転職やキャリアの悩み相談と、人事・採用の相談に乗ることができる「キャリアトーチャー」の育成と、個人と法人向けの面談サービス「キャリアトーチング」を開始。一時は育成が追いつかず、相談者からの応募が殺到したため、面談サービスの募集を5ヶ月停止することもあったが、その後、組織体制を整えて募集を再開。現在は「あらゆる方の、どんなキャリアの悩みにも、じっくり相談に乗るサービス」として個人・法人問わず多くの層から支持を得ている。[6]
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