Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


コンテンツにスキップ
Wikipedia
検索

砂州

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
天橋立(湾口砂州[1]
サロマ湖の衛星画像。海と潟湖が砂州で隔てられている。

砂州(さす)とは、流水によって形成される砂の堆積構造英語版。河口付近では、沿岸流によって形成される細長い堆積地形であり、海岸や湖岸の近くに見られる[1]。岩石海岸が浸食されてできた、あるいは河川から流れ込む砂によって構成される[1]

概要

[編集]

日本では一般的に湾口にできた砂嘴が発達し、対岸またはその付近までに至った地形と言われるが、砂州と砂嘴との厳密な区分基準は定義されていない[1]

砂州には様々な種類があり、湾口砂州湾央砂州舌状砂州環状砂州河口砂州陸繋砂州(トンボロとも呼ぶ)などに分類される。海岸線に沿って伸びるバリアー[2]も砂州と呼ばれることがあるが、日本にはこのタイプの砂州はない[1]。なお、専門書・教科書・辞書によって使用語がかなり異なり、国内外において用語が統一されていない現状にある[1]

砂州によって隔てられた水域を潟湖(ラグーン)と呼ぶ。陸繋砂州は陸繋島と陸地をつなぐ部分である。

主な砂州

[編集]

アジア

[編集]

日本

[編集]
陸繋砂州
[編集]

陸繋島も参照)

インド

[編集]

北アメリカ

[編集]

ヨーロッパ

[編集]

陸繋砂州

[編集]

河川における砂州

[編集]

河川では、中規模な河床形態として規則的に出現する砂の堆積、侵食パターンを砂州という。形成は、河幅と水深の比により左右され、おおよそ10倍から20倍程度以上となる河川の区間で出現する。砂の堆積が左岸、右岸交互に出現する砂州を交互砂州。川幅が広がると、交互砂州の組み合わせが進み左岸、右岸の堆積、侵食が同じ場所で生じる複列砂州、さらに複列砂州の組み合わせが進み鱗状砂州となる。大井川では、14列にも及ぶ鱗状砂州が存在している[4]

脚注

[編集]
[脚注の使い方]
  1. ^abcdef武田一郎砂州地形に関する用語と湾口砂州の形成プロセス」『京都教育大学紀要』第111号、京都教育大学、2007年、79頁、 オリジナルの2011年10月26日時点におけるアーカイブ。 
  2. ^沿岸州海岸外州沖州沿岸外州とも呼ぶ
  3. ^函館市史 銭亀沢編 pp.152-153
  4. ^高橋裕『河川工学』p91

関連項目

[編集]
ウィキメディア・コモンズには、砂州に関連するメディアがあります。

外部リンク

[編集]
地球上の地形
山岳・平原地形
河川・河成地形
氷河・雪氷地形
海岸地形
海底地形
火山地形
風成地形
植生地形
人工地形
関連項目
単位
地殻 >基盤岩
岩石 >砕屑物 >
シルト粘土
カテゴリCategory:地形
スタブアイコン

この項目は、地形に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めていますプロジェクト:地形Portal:地理学)。

英語版の{{Geo-stub}} に対応するテンプレートは {{World-stub}} です。

国立図書館
その他
https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=砂州&oldid=107949483」から取得
カテゴリ:
隠しカテゴリ:

[8]ページ先頭

©2009-2026 Movatter.jp