皷 紀男(つづみ のりお、1946年8月11日 - )は、東京電力副社長。
2011年3月22日、東京電力役員として初めて住民に直接謝罪した[4]。同年4月30日、「(事故は)個人的には人災だと思う」と述べた[5]。6月28日付で同社福島原子力被災者支援対策本部長に就任した(原子力・立地本部副本部長と兼任)。
2007年から2008年にかけ、青森県むつ市内に建設中の使用済核燃料中間施設を巡り、西松建設から鼓や清水正孝(清水はその後社長となる)に対し裏金約2億円が送られ、これによって用地買収交渉費が捻出されていたことが判明した[6]。茂木敏充経済財政担当大臣は、東電に対し調査を命じるとしている[7]が、菅義偉官房長官は「私的な契約にはコメントできない」としている[8]。
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