『百歳バンザイ!』(ひゃくさいバンザイ!)は、NHKが2002年4月6日から2011年4月2日まで総合テレビ・教育テレビ・BS2と海外向けNHKワールドで放送していた10分間のドキュメンタリー番組である。毎回、100歳になる長寿の高齢者を紹介した。制作は全国の放送局が行い、広島局が統括担当となっていた。
もともとは日曜午後に放送されていた巡回型公開バラエティ番組『ふるさと愉快亭 小朝が参りました』、『欽ちゃんとみんなでしゃべって笑って』(「百歳バンザイ!」のコーナーは1995年7月-2002年3月)の1コーナーとして放送されていた。その当時は100歳前後の高齢者に収録会場に来てもらう方式がとられていた。また、不定期に渋谷の放送センターで収録された総集編も放送されていた。
しかし、体調を考慮すると会場までの移動がままならないというケースも少なくなかった。そこで、両番組の終了を機に独立したのがこの番組。番組のスタイルも、NHKの取材スタッフが高齢者の許へ出向いて、その高齢者の日常生活を取材するという形式に変更された。
番組のタイトルにもあるとおり、取材対象者が高齢であり、放送後に死去するという事も少なくない[1]。中には、番組で取り上げられた事がきっかけで、その死が『NHKニュース』で伝えられ、この番組が映像として使われたケースもあった。
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