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白沢駅 (秋田県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
白沢駅
駅舎（2017年9月）
しらさわ
Shirasawa
◄大館 (6.5 km)
(7.1 km)陣場►
地図
所在地秋田県大館市白沢字白沢62[1][2]
所属事業者東日本旅客鉄道（JR東日本）
所属路線■奥羽本線
キロ程409.4 km（福島起点）
電報略号シラ
駅構造地上駅
ホーム2面3線[2]
開業年月日1899年（明治32年）6月21日[1][2]
備考無人駅[1]
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白沢駅（しらさわえき）は、秋田県大館市白沢字白沢[1]にある、東日本旅客鉄道（JR東日本）奥羽本線の駅である[2]。

歴史

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隣の陣場駅とともに、秋田県で最初に開業した駅である[2]。

年表

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駅構造

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単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ地上駅[2]。互いのホームは跨線橋で連絡している。駅舎は1992年（平成4年）に改築された鉄骨造平屋建てで、延床面積は44.9平方メートル[4]。待合室の中に半円形のベンチが置かれている[4]。総工費は2340万円[4]。

東能代駅管理の無人駅である[2]。

のりば

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番線路線方向行先
1■奥羽本線下り青森方面[8]
2上り秋田方面[8]
3（予備ホーム）
  • 3番線は上下共用の待避線であるが、2017年（平成29年）3月改正時点では定期旅客列車の使用はない。
  • 駅舎内（2024年9月）
    駅舎内（2024年9月）
  • ホーム（2024年9月）
    ホーム（2024年9月）

駅周辺

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バス路線

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国道7号沿い約150メートルにある「白沢」停留所にて、秋北バスの路線バスが発着する。

隣の駅

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東日本旅客鉄道（JR東日本）
■奥羽本線
□快速
通過
■普通
大館駅 -白沢駅 -陣場駅

脚注

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[脚注の使い方]
  1. ^abcde“駅の情報（白沢駅）：JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月10日閲覧。
  2. ^abcdefg『週刊 JR全駅・全車両基地』 31号 青森駅・弘前駅・深浦駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年3月17日、20頁。 
  3. ^abc石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』（初版）JTB、1998年10月1日、538頁。ISBN 978-4-533-02980-6。 
  4. ^abcdefg「新しい駅舎が完成 大館市のJR奥羽線白沢駅」『秋田魁新報』秋田魁新報社、1992年12月17日、朝刊、15面。
  5. ^「「通報」●奥羽本線白沢駅の駅員無配置について（旅客局）」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1984年4月10日、1面。
  6. ^『Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』（PDF）（プレスリリース）東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブ。https://web.archive.org/web/20240711051550/https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240711_ho02.pdf。2024年8月6日閲覧。 
  7. ^abcd「列車がオーバーラン 大館市・JR白沢駅」『秋田魁新報』秋田魁新報社、2025年7月15日、28面。
  8. ^ab“JR東日本：駅構内図・バリアフリー情報（白沢駅）”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月7日閲覧。

関連項目

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ウィキメディア・コモンズには、白沢駅 (秋田県)に関連するカテゴリがあります。

外部リンク

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東日本旅客鉄道奥羽本線 （新庄 - 青森）
日本貨物鉄道 秋田港線
日本貨物鉄道 貨物支線
*打消線は廃止設備
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