| 仏教用語 癡 | |
|---|---|
| パーリ語 | moha (モーハ) |
| サンスクリット語 | moha (モーハ) |
| チベット語 | གཏི་མུག (Wylie: gti mug; THL: timuk) |
| 英語 | ignorance, bewilderment, confusion, stupidity, delusion |
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癡(ち、新字体:痴、巴:梵:moha)は、仏教における煩悩のひとつで、無知・蒙昧を指す。[1][2][3]。時には無明(Avidyā)と同義である[1]。別名を
癡は貪、瞋と共に、渇愛につながる要素(三毒、三不善根)だとされて、それは生存の輪である十二因縁の一部となっている[1][4]。そのシンボルは豚であり、チベットの六道仏画では中心に描かれている[5]。
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