| 田口 隆祐 | |
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2018年 | |
| プロフィール | |
| リングネーム | 田口 隆祐 マスクド・ホース プロレスラー戦国炎舞 タグチ・ベイリー |
| 本名 | 田口 隆祐 |
| ニックネーム | ファンキー・ウェポン アス・リート オーマイ&ガーファンクル ドロップキック・マスター 監督(タグチジャパン監督) Mr.69 緑のカリスマ 変態おしりおじさん ヒップ東郷 |
| 身長 | 180cm |
| 体重 | 91kg |
| 誕生日 | (1979-04-15)1979年4月15日(46歳) |
| 出身地 | 宮城県岩沼市 |
| 所属 | 新日本プロレス |
| スポーツ歴 | レスリング サッカー 陸上 野球 |
| トレーナー | 山本小鉄 小林邦昭 木戸修 エル・サムライ |
| デビュー | 2002年11月22日 |
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田口 隆祐(たぐち りゅうすけ、1979年4月15日 - )は、日本の男性プロレスラー。東京都足立区梅島出身。新日本プロレス所属。血液型O型。宮城県仙台第一高等学校→東海大学卒業。生まれは東京都足立区。
出生は母親の実家があった東京都足立区梅島。
その後から高校を卒業するまでは、宮城県岩沼市で育った。ただ、10歳の小学校4年生の時に1年間だけ青森市内に住んでおり、2019年の青森大会の試合後「青森市立筒井小学校に通ってました」と告白している[1]。宮城県仙台第一高校サッカー部、東海大学レスリング部の出身[2]。
新日本プロレスのスカウト部長の木村健悟にスカウトを受け、前年9月の入門テストに合格し、3月新日本に入寮。
11月22日、後楽園ホールにて矢野通を相手にプロレスデビュー[2]。その後、前座戦線で活躍し、かなり早い段階で頭角を現す。また、ドロップキックの空中姿勢に定評があったことから「ドロップキックマスター」という異名を付与された。
ジュニアヘビー級戦線で活動し、BEST OF THE SUPER Jr.(以下「BOSJ」)に初出場。
ヤングライオン杯、ヤングライオン闘魂トーナメントを制覇する[2]。
2月、メキシコ・CMLLへ海外遠征に出発、同団体で元全日本プロレスの奥村茂雄とツナミ・デル・オリエンテ(Tsunami del Oriente)を結成する。10月、緑のオーバーマスクをかぶり凱旋帰国した[2]。
長期メキシコ遠征帰国後から、勝利後にリング上で自身のテーマ曲である「MASTER OF DROPKICK」に乗りながら、「タグダンス」と呼ばれる踊りを披露するようになった。
初公開となったのは、2006年1月28日後楽園ホールにて、ファンキー仕様の髪型を初披露した田口がタイガーマスクと組み、後藤洋央紀、田中稔組と戦った試合で田口が後藤からピンフォール勝ちを収めた試合後に、多少中途半端ながら披露された(その直後に小バカにした態度で田中稔に真似されていた)。
2月19日、エル・サムライとのタッグで稔&後藤組の保持するIWGPジュニアタッグ王座に挑戦して、この試合で勝利を収め同王座の第16代王者組に輝いた[2]。
3月、エル・サムライが新日本ジュニアの底上げを図るべく立ち上げた養成施設「サムライジム」の門下生第一号として入門[2]。師であるサムライからスパーリングを通じてテクニックを伝授された後、IWGPジュニアヘビー級王座を保持する稔に挑戦を表明。田中稔からは、「ベルトとサムライジムの看板を賭けたダブルタイトルマッチだ」と挑発され、4月13日にIWGPジュニア王座に初挑戦。最後はHEATクラッチに敗れ看板も奪われたものの、BOSJ開幕戦で稔から勝利を収め、さらに予選を1位通過するといった実績を残し、稔に再挑戦を要求。
7月6日、稔と再戦して最後はどどんで勝利を収め、自らの敗北によって奪われたサムライジムの看板を取り返すと共にIWGPジュニア王座初戴冠を果たした[2]。
3月、NEW JAPAN CUPに初出場。ZERO1-MAX(現 : ZERO1)との対抗戦も経験した[2]。
1月、モーターシティ・マシンガンズ(アレックス・シェリー &クリス・セイビン組)の手に渡り他団体流出を許してしまったIWGPジュニアタッグ王座を奪還すべく、プリンス・デヴィットとタッグチーム、『Apollo 55』を結成。2度の挑戦を経てジュニアタッグ王者となり、同年のG1 TAG LEAGUEでは、ヘビー級選手に混じって出場し、ジュニアタッグチームでありながら準優勝を果たす好成績を残した。その中でもゴールデンラヴァーズ(飯伏幸太 &ケニー・オメガ組)とは幾度となく好勝負を展開。
10月11日、DESTRUCTION'10でApollo55 対 ゴールデンラヴァーズ のタイトルマッチが行われた。Apollo55は敗れたものの、ジュニアタッグとしては史上初となるプロレス大賞・年間最高試合賞を受賞する快挙を成し遂げた[2]。
1月22日にマスカラ・ドラダから勝利を収めてCMLL世界ウェルター級王座を獲得[2]、1度の防衛に成功する。
6月10日のBEST OF THE SUPER Jr.優勝決定戦では、ロウ・キーから勝利を収めて初優勝を果たし[2] 、シングルプレーヤーとしての実力を見せつけた。
この頃の田口は、ジュニアタッグ戦線において、Apollo 55として常にトップを張り続け、同タッグとして合計4度に渡ってIWGPジュニアタッグ王者となり、通算13度の防衛を果たすなどマルチに活躍してきた。しかし、4月7日のINVASION ATTACKのジュニアタッグ王座戦後、デヴィットに背後から襲撃され、一方的にApollo 55解散を突きつけられた。2人はタッグパートナーから一転して対立関係へと発展した。さらに6月のBOSJ公式戦で腰を負傷し、「第三腰椎神経根引き抜き損傷の疑い」と診断され長期欠場に追い込まれた[3]。
1月5日、半年ぶりにリングに上がり、復帰を発表した。自身を裏切り、BULLET CLUBを結成してヒールターンを果たしたデヴィットを標的とすることを宣言した。デヴィットとの抗争の末に、INVASION ATTACK 2014で決着戦と銘打たれたシングルマッチを行う。戦前の予想に反してクリーンファイトで挑んできたデヴィットに最後はどどん・ジ・エンドを決めて勝利。試合後に握手を交わして和解したが、翌日になってデヴィットは新日本を退団した。これに対して田口は、「もし次に目の前に現れたら、それはボクとデヴィットの第2章となる」と語り、一連の抗争に終止符を打った[4]。
9月21日、DESTRUCTIONにてKUSHIDAを破り、約7年ぶりにIWGPジュニアヘビー王座に戴冠した。この試合前に「自分にベルトがあったら『もっとふざけられる権利』を手に入れる」と発言[5] していた田口は実際の試合後のコメントで、「オーマイ&ガーファンクル」といった謎のフレーズを連呼、第69代王者に戴冠したことから自身を「シックスナインチャンピオン」と称するなど自由奔放な発言を連発した。その後のコメントでも田口は下ネタを連想させる発言を繰り返すようになり、異質なキャラクターを確立させていった。
1月4日、レッスルキングダムにて、BULLET CLUB入りしたかつての好敵手ケニー・オメガに敗れてIWGPジュニア王座の3度目の防衛に失敗。同月に「NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA2014」ではツタンカーメンのマスク、コスチューム姿で試合を行った。
1月4日、東京・東京ドームで行われた「WRESTLE KINGDOM 10 in 東京ドーム」の第0試合1分時間差バトルロイヤル〜ニュージャパンランボー〜で第13番目に登場し、最後の2人に残るも、邪道にオーバー・ザ・トップロープで敗北[6]。同日の第4試合IWGP Jr.ヘビー級選手権試合では挑戦者のKUSHIDAのセコンドとしてバック・トゥ・ザ・フューチャーのドクの姿で登場し、KUSHIDAに1度負けた後再び王者に返り咲いたケニーのセコンドについていたヤング・バックスを蹴散らしてKUSHIDAの勝利に貢献した。[7]
6月3日、東京・後楽園ホールで行われた「BEST OF THE SUPER Jr.XXIII」第11戦の第7試合、田口はBUSHIと対戦し、毒霧からのMXで敗北した。試合後、「セイシをかけるだけで十分だよ、リングでは。こんなもん、顔にかけるために試合してるんじゃねぇんだ。初めから、顔にかけるつもりか?顔にかけられる気持ちも考えてほしいもんだ。こんな顔にいっぱいかけられるなんて。なんか酸っぱいの入ってるのかな?酸味が。酸っぱいよ。酸っぱいの顔にかけられた。」とコメントした。[8]
6月28日、東京・後楽園ホールで行われた「KIZUNA ROAD 2016」第3戦の第1試合、田口はデビッド・フィンレーと対戦し、どどんで勝利。試合後「若い子とやって、若いエキスを舐め尽くすことで、汁をね、タップリ『SUPER Jr.』で吸わしてもらったんで。なんか一つどころか、二つ上の男になったんじゃないですか。一皮むけて、なんか真珠まで埋めちゃったみたいな感じ。真珠?“パール田口”ですよ。真珠を入れて二つ上の男になったんで。ベルトとは全然違うところで、活躍していきたいと思います。「つけろ」って言われるまで、つけないでいきたいと思います。“ナマ田口”でいきます。ベルトの話ですよ」とコメントした。[9]
1月5日、東京・後楽園ホールで行われた「NEW YEAR DASH!!」にて中西学、棚橋弘至とのタッグでロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(LIJ)のBUSHI、EVIL、SANADA組が持つNEVER無差別級6人タッグ王座に挑戦し勝利を収め、第10代王者に戴冠[10]。これを機に、田口を"監督"としたユニット「タグチジャパン」を結成し活動を開始する。後に同じくLIJとベルト争いをしたドラゴン・リー、マイケル・エルガンらとも共闘した。
だが、2月11日の大阪・大阪府立体育会館で行われた「THE NEW BEGINNING in OSAKA」にて、LIJ(BUSHI、EVIL、SANADA)組に敗れ、NEVER無差別級6人タッグ王座から陥落した[11]。同大会のIWGPジュニアヘビー級王座戦で、王者であるLIJの高橋ヒロムがドラゴン・リーに勝利したことを受け、ヒロムに挑戦を表明した。田口はコメントで、「ヒロム、いや高橋ヒロム、すごい試合、感動したよ。こんなにセイシをかけて戦う姿に興奮して自然と足がリングに向かったよ」「すげえセイシかけたな。こんなにセイシかけて、オレ、戦えるかなって思ったけどさ、まだまだセイシかけて戦ってないなって思ったわけ。もっともっとセイシかけて戦いたいなと思ったわけ。このベルトとセイシをかけて試合してくれ」と挑発。また「返事を聞かせてほしいんだわ。五・七・五で」とヒロムに求めた(なお、高橋ヒロムはこの後バックステージにて「田口さん 取れるもんなら 取ってみろ」と見事五・七・五でコメントしている)。困惑したヒロムがベルトで殴りかかると巧みにかわして左足にオーマイ&ガーアンクルを決めた[12]。
3月6日、東京・大田区総合体育館で行われた「旗揚げ記念日」興行にてヒロムの持つIWGPジュニアヘビー級王座に挑戦するが、善戦するも敗れた[13]。
4月4日、東京・後楽園ホールで行われた「Road toSAKURA GENESIS 2017」にてリコシェ、棚橋とのタッグでNEVER無差別級6人タッグ王座を懸けてLIJ(BUSHI、EVIL、SANADA)組とリマッチ。勝利し第12代王者となった[14]。
5月3日、福岡・福岡国際センターで行われた「レスリングどんたく 2017」にて、前王者のLIJ組とNEVER無差別級6人タッグ王座のリマッチをするが、防衛に失敗した[15]。
8月13日、東京・両国国技館で行われた「G1 CLIMAX 27」にて、リコシェとのタッグ、『ファンキー・フューチャー』でマット・ジャクソン&ニック・ジャクソン組の持つIWGPジュニアタッグ王座に挑戦。試合はリコシェのシューティングスタープレスにより15分13秒で勝利し第53代王者となる。試合後のインタビュー中、鈴木軍のタイチのディーヴァであるあべみほが現れ、タグチジャパン入会を希望することに。誓いのキスをすると見せかけた後に田口が目を閉じた瞬間、あべは田口に平手打ちした。その後、田口はタイチと金丸義信の襲撃を受けた。3人が去った後、恍惚の表情を浮かべた田口は壁によりかかって、「まだまだ踏みつけられ足りないんだよ! もっと踏みつけてもらいたいから、挑戦させてやるよ」とコメントした[16]。以来、あべみほに心底嫌われ、次の広島でのタイトルマッチを欠場にまで追い込んだ。
9月16日、広島・広島サンプラザホールで行われた「DESTRUCTION in HIROSHIMA」の第5試合、IWGPジュニアタッグ選手権試合にて、王者の田口隆祐&リコシェ組と鈴木軍の金丸義信&タイチ組が対戦。一進一退の攻防の末、初防衛に成功した。試合後田口は「タイチ、金丸、強かったよ。ただやはり、あべみほタンがいなければなにも出来ない。うまいことあべみほ潰しが成功して、なんとか防衛出来ました。あべみほタンがいたらおそらく獲られていたでしょう。逆を言えばただ踏まれたかったですけどね」とコメントした。[17]。
10月9日、東京・両国国技館で行われた「KING OF PRO-WRESTLING」の第3試合、IWGPジュニアタッグ選手権試合にて、王者の田口隆祐&リコシェ組に、謎のベールに包まれたロッキー・ロメロ率いる「ROPPONGI 3K」が挑戦。正体は、海外遠征中だったYOHとSHO。終盤リコシェが孤立し、合体技の3Kで撃沈。王座から陥落した。[18]。防衛回数は1回だった。
12月17日、東京・後楽園ホールで行われた「Road toTOKYO DOME 2017」にてJRAとのコラボ企画としてマスクド・ホースなる覆面レスラーが出場。ロッポンギ3Kのメンバーと対戦した。入場前に流された会場VTRでは「騎手:田口隆祐」と表記された上、田口のテーマ曲をそのまま使用して入場。試合序盤にはキャプテン・ニュージャパンの真似を行ったり、試合終盤になると尻を使うムーヴを多用するなどした。翌18日の後楽園ホール大会にもマスクド・ホースが引き続き出場し、鈴木軍のメンバーと対戦。この日は試合開始早々にタイチからマスクを剥がれそうになり、紐が緩んだ状態のまま技の攻防を行った拍子にマスクが外れ、あっさりと正体が露見した。試合終盤には田口の技をそのまま使用し、自分でマスクを脱いだ。
1月28日、北海道・北海きたえーるで行われた「THE NEW BEGINNING in SAPPORO」にて、獣神サンダー・ライガー&タイガーマスク&海野翔太とのタッグで、金丸義信&タイチ&エル・デスペラード&TAKAみちのくの鈴木軍と対戦。本隊が入場すると、鈴木軍のディーバ・あべみほが田口の耳元で何かをささやく。すると、田口は味方を押さえ、あべに抱きついた。慌てて鈴木軍はストンピングを叩き込み、ここで開始のゴング。タイチが田口の顔を場外に出したところへあべがビンタした。試合はタイチが海野を天翔十字鳳で沈めたが、試合後、あべが田口の尻にキック。そして、鈴木軍は田口にストンピングを決め、あべは田口の急所をヒールで踏みつける。さらにタイチはマイクスタンドを田口の尻に突き刺す。あべが退場しようとしたところを田口は足をつかんで引き倒すが、あべは必死に逃げ切って花道を下がった。バックステージで田口は「次、やってやるからな! 全部だ! 穴という穴、全部やってやるからな!」とコメントした。[19]
6月19日、東京・後楽園ホールで行われたスーパー・ストロング・マシン引退セレモニーにて、試合に先駆けて放映された場内ビジョンには、田口隆祐が「世紀の大オマージュ」としてかつて新日本マットを席巻したあのマシン軍団を召喚したという煽りVTRが流される。田口は「マシンを5体、工場直送で。進化したマシン軍団を見せたいと思います!」と宣言。その直後、急に田口は頭を押さえると、なんとマシンマスクを装着した姿となった。試合はL・I・J組の入場の後、緑色のワンショルダー姿のスーパー・ストロング・マシン・No.69をはじめとしたマシン軍団が入場し場内を沸かせた。試合結果はNo.69がBUSHIを魔神風車固めで沈め、マシン軍団が勝利を収めた。[20]
12月14日・15日、東京・後楽園ホールで行われた「JRA presents Road to TOKYO DOME」の試合開始前、マスクドホースに騎乗したマスクドホース選手が、来場者に特製ガンでプレゼントを客席に発射しながらリングへ上がった。続いて阿部誠リングアナウンサーにマイクを向けられたマスクドホースは、「ヒヒヒン、ヒンヒン…」といった馬語でファンに挨拶。[21][22]
1月21日、東京・後楽園ホールで行われた「NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2019」の第6試合、映画『パパはわるものチャンピオン』に登場する「ライオンプロレス」所属のレスラーたちがスクリーンから飛び出し、スペシャルタッグマッチで激突。主役のゴキブリマスク(棚橋弘至)が相棒のギンバエマスク(田口隆祐)とのタッグで、ドラゴンジョージ(オカダ・カズチカ)&スイートゴリラ丸山(真壁刀義)と対峙する。ラストは、ジョージがギンバエにドラゴンメーカーを決め、3カウントを奪取。ジョージ&丸山組が勝利を収めた。[23]
1月30日、宮城・仙台サンプラザホールで行われた「Road to THE NEW BEGINNING」の第7試合にて、矢野通、真壁刀義とのタッグで、石森太二、タンガ・ロア、タマ・トンガ組が持つNEVER無差別級6人タッグ選手王座に挑戦。田口が石森からギブアップを奪い、第19代王者を戴冠。[24]
2月11日、大阪・大阪府立体育会館で行われた「THE NEW BEGINNING in OSAKA」の第6試合にて、石森太二の持つIWGPジュニアヘビー級王座に挑戦し、敗退。NEVER無差別級6人タッグとの2冠ならず。[25]
2月22日、東京・後楽園ホールで行われた「HONOR RISING:JAPAN 2019」の第5試合にて、NEVER無差別級6人タッグ選手権試合を行い、チーズバーガー、デリリアス、コルト・カバナ組に勝利し、初防衛。[26]
3月、デビッド・フィンレーの負傷欠場を受け、「NEW JAPAN CUP 2019」に緊急出場。ヘビー級選手によるシングルトーナメント戦の中で、1回戦は天山広吉に勝利するが[27]、2回戦で棚橋に敗れる。[28]
4月22日、東京・後楽園ホールで行われた「Road to レスリングどんたく 2019」の第6試合にて、NEVER無差別級6人タッグ選手権試合を行い、タマ・トンガ&タンガ・ロア&ヒクレオ組に勝利し、2度目の防衛に成功した。[29]
6月16日、東京・後楽園ホールで行われた「KIZUNA ROAD 2019」第3戦第7試合にて行われたIWGPジュニアタッグ選手権は、チャンピオンのROPPONGI 3K(SHO&YOH)と挑戦者のBULLET CLUB(石森&ファンタズモ)が試合を行い、BULLET CLUBが勝利したが、試合終了後、ファンタズモがタッグベルトでSHOを殴ろうとしたところへ、田口がリングへ飛び込みSHOを救出した。花道まで下がったファンタズモがマイクアピールを行うと、これを聞いた田口がマイクアピールを開始。ファンタズモにNEVER無差別級6人タッグ王座防衛とブリティッシュクルーザー級王座奪取をアピールした。続いて「私がしゃべってもしょうがないんで・・・ROPPONGI、オイ! 帰るな! 最後、頑張って、次に繋がるマイクで締めなさい」と敗者にまさかの無茶ブリ。これで場内が爆笑となり、ファンが「ROPPONGI」コールでSHO&YOHを後押し。すると、田口が「まさかと思ってるでしょ!? そのまさかだよ!」とYOHの真似をして追い討ちをかける。これでついにYOHがマイクを掴み、「後楽園にーーー!! いい風吹かなかった~~~!」と絶叫。しかし、場内が微妙な空気になってしまう。YOHは「頼む…。SHO君…。俺の代わりに言ってくれ」とSHOにマイクを渡し、最後はSHOが締めた。[30]
6月17日、東京・後楽園ホールで行われた「KIZUNA ROAD 2019」第4戦の第5試合にて、NEVER無差別級6人タッグ選手権試合を行い、高橋裕二郎&チェーズ・オーエンズ&エル・ファンタズモ組に勝利し、3度目の防衛に成功した。[31]
6月25日、宮城・仙台サンプラザホールで行われた「KIZUNA ROAD 2019」第10戦第6試合のブリティッシュクルーザー級選手権試合にてチャンピオンのエル・ファンタズモに挑戦するも、敗れる。[32]
10月7日、東京・後楽園ホールで行われた「NEW JAPAN ROAD」の第6試合にて、棚橋弘至デビュー20周年記念試合Ⅲ/NEVER無差別級6人タッグ選手権試合を行い、棚橋&本間朋晃&YOSHI-HASHI組に勝利し、4度目の防衛に成功した。[33]
その後の、Super Jr.Tag League2019では、ROPPONGI 3K監督のロッキー・ロメロと『メガ・コーチーズ』を結成し、SHO&YOHから値千金の勝利を奪う。
1月4日、東京・東京ドーム「バンドリ!Presents WRESTLE KINGDOM 14 in 東京ドーム」2連戦の初日、第1試合獣神サンダー・ライガー引退試合Iにて、獣神サンダー・ライガー&藤波辰爾&ザ・グレート・サスケ&タイガーマスクwithエル・サムライvs佐野直喜&大谷晋二郎&高岩竜一&田口隆祐with小林邦昭が行われた。田口はライガーから3カウントを奪取した。[34]
1月5日、東京・東京ドーム で行われた「バンドリ!Presents WRESTLE KINGDOM 14 in 東京ドーム」の2日目、第0試合NEVER無差別級6人タッグ選手権試合ガントレットマッチが行われた。最後に登場した真壁&矢野&田口の王者組は、L・I・J組 BUSHIの毒霧をもらった田口が、鷹木信悟のMADE IN JAPANに沈み、防衛に失敗。防衛回数は4回だった。[35]
2月9日、大阪・大阪城ホールで行われた「釣り★スタ presents THE NEW BEGINNING in OSAKA」の第2試合、IWGPジュニアタッグ選手権試合が行われ、鈴木軍の金丸義信&エル・デスペラードの挑戦をROPPONGI 3Kが退けた。[36]、その試合終了後、田口がバスケットボールを持ってリングインし、マイクアピールを開始。「今日はかなりセイシをかけて闘ってて素晴らしいね。SHO&YOH…いや、YOH&SHO。君たちが持つベルト、ものすごく輝いているんだよ。だから…ロッキー。一緒にJr.タッグ王座へ挑戦しよう。」その直後、田口はバスケットボールをロッキー・ロメロに渡し両手でゴールを作る。その横でYOHとSHOもパスを要求するが、ロッキーは田口のゴールにボールを投げ入れた。田口が「次のチャレンジャーは私たちです」とROPPONGI 3Kに宣言しロッキーと肩を組むと、YOHはマイクを持ち、挑戦を受諾した。[37]
2月20日、東京・後楽園ホールで行われたIWGPジュニアタッグ選手権試合で、チャンピオンであるROPPONGI 3KのSHO&YOHにロッキー・ロメロとのタッグで挑戦し、敗れる。試合後のコメントで、前日アルコールを飲んだことがばれ、ロッキーは激怒し退場。困った田口は、解説の元井美貴も前日ビールを飲んでいたことに目を付け、元井へのお仕置きと称して(田口1人で)女子トイレに姿を消した。[38]
2月21日、東京・後楽園ホールで行われたNEVER無差別級6人タッグ選手権試合で、チャンピオンのLIJ(BUSHI&EVIL&鷹木信悟)にコルト・カバナ、矢野通とのタッグで挑戦するが、田口がBUSHIの毒霧を浴び、ブシロールに敗れる。試合後田口は、何も言えないので上村選手に聞いてくださいとコメントした(上村は「毒霧は反則です」とコメント)。[39]
6月22日、会場非公開で行われたNJPW WORLD Special NEW JAPAN CUP 2020第3戦の第2試合。1回戦で、田口は昨年準優勝のSANADAと対し、田口がオコーナーブリッジで敗れる。試合後SANADAは自分が着ていたタンクトップを置き去りにして退場。すると田口はそのタンクトップを着てリングを降りた。試合後のインタビューで田口は、「SANADA、イ、タグチ。ノスオトロス、タグチ、ジャパ〜ン!」とコメント。(SANADAはノーコメント)[40]また、田口は試合後のツイッターで、「真田の真と、田口の田でチーム『真田』誕生の瞬間」とつぶやいている。[41]
1月5日、東京・東京ドーム「バルサン Presents WRESTLE KINGDOM 15 in 東京ドーム」2連戦の2日目、第2試合IWGPジュニアタッグ選手権試合にて、マスター・ワトとのタッグで鈴木軍のエル・デスペラード&金丸義信組に挑戦するも、敗退[42]。
7月10日、北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナで行われた、映画『ゴジラvsコング』Presents SUMMER STRUGGLE in SAPPOROの初日。第3試合で、棚橋弘至&田口隆祐&ロッキー・ロメロvsKENTA&高橋裕二郎&エル・ファンタズモが行われた。試合は棚橋が裕二郎からハイフライフローからのピンフォール勝ち。試合後のコメントで、田口はロッキーにメガコーチズ復活をアピールするが、ロッキーは拒否した[43]。
同日のメイン(第6試合)IWGPジュニアヘビー級選手権試合において、チャンピオンのエル・デスペラードが二度目の防衛に成功した。試合後、ロビー・イーグルスがVTRで次期挑戦をアピールしたが[44]、後に、実は田口も挑戦表明しようと花道の陰で待機していたがチャンスを逃した、と述べている[45]。
7月11日、北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナで行われた、映画『ゴジラvsコング』Presents SUMMER STRUGGLE in SAPPOROの2日目。第2試合で、石井智宏&田口隆祐&ロッキー・ロメロvsEVIL&石森太二&エル・ファンタズモが行われた。試合はロッキーがファンタズモをウラカン・ラナで丸め込んで勝利した。試合後ロッキーはマイクを持ち、(英語で)カントク・タグチ&カントク・ロッキーの”メガコーチズ”が次のIWGPジュニアタッグベルトの挑戦者だ!」とマイクアピール。田口は飛び跳ねて誰よりも喜んでいた[46]。
7月17日、東京・後楽園ホールで行われた、映画『ゴジラvsコング』Presents SUMMER STRUGGLE 2021の第3戦、7.25IWGPジュニアタッグ王座戦の前哨戦としてシングル二番勝負が行われた。第4試合の田口隆祐vs石森太二は、田口が生尻で石森から3カウントを奪取した。試合後、田口は追撃の生尻を石森の顔面に押し当てたが、次試合のファンタズモが田口を襲撃。田口にひっかき攻撃を行うが、ロッキーが救出にかけつけ、そのまま第5試合開始のゴングが鳴らされた[47][48]。
第5試合のロッキー・ロメロvsエル・ファンタズモは、残り30秒のところでファンタズモがサドンデスを狙ったところで田口がタオルを手にエプロンに登場。田口は残り10秒でロッキーにタオルを投げるが、ファンタズモはそのタオルをキャッチして放り投げると、ロッキーの顔面を蹴り抜いてカバー。しかし、カウント2でロッキーが返し、30分時間切れ引き分けになった。試合後田口は「ファンタズモの右足の秘密をドームで暴いてやりますんで期待してください」とコメントした[49]。
7月25日、東京・東京ドームで行われた、映画『ゴジラvsコング』Presents WRESTLE GRAND SLAM in TOKYO DOMEの第1試合で行われたIWGPジュニアタッグ選手権試合。王者の石森太二&エル・ファンタズモ組に田口隆祐&ロッキー・ロメロ組が挑戦。試合終盤、田口はファンタズモの疑惑のシューズを脱がしシューズの中を覗いて驚愕し、レフェリーにシューズを差し出すも石森が妨害。すかさずファンタズモがローブローで田口の動きを止め、最後はCRⅡで田口から3カウント。シューズの中には“Taguchi FXXK You”と書いてあったようだ[50]。
7月31日、東京・後楽園ホールで行われた、映画『ゴジラvsコング』Presents SUMMER STRUGGLE 2021の第3試合、オカダ・カズチカ&ロビー・イーグルス&タイガーマスクvs天山広吉&田口隆祐&マスター・ワトは、終盤場外でオカダが田口のタイツをずり下げるハプニングが発生していたが、イーグルスがワトからロン・ミラー・スペシャルで勝利した。試合後田口は、「しかし、わざわざケツを出す必要ないんじゃないの?タイツをひっぺがして、オカダ君、あれはないんじゃないの?お尻を出して、何が楽しいの?ねぇ!だってお尻出されたらああなるの、わかってるでしょう?どうなるもこうなるも、ああなるしかないでしょう?ホントに。なんなの?お尻を向けたのは私が悪かったんだけど、ああなるとは思わなかった。裂けるとこでした、ホントに。ケツ(欠)場よ。危なかったわ。ビックリしました。とりあえずああならなくてよかった。ああなるのだけは避けたいからね」とコメントした[51]。
8月20日、新日本プロレスオフィシャルサイトの自身のブログにて「TOKYO2020オリンピック、パラリンピックを持ちましてタグチジャパンが一旦解散するということ」と「タグチジャパン」の解散を発表した。2021年9月15日配信の新日本プロレスリングYouTube公式チャンネル内「新日SSプレゼンツ!月刊69」では、「タグチジャパン」はオリンピック、パラリンリックを応援する意味合いもあったことについて触れ、「あとでまた復活したいときに、解散すると宣言してしまうと嘘をついたと思われる」との理由で、解散ではなく活動休止とした[52]。
11月13日、後楽園ホールから始まったBEST OF THE SUPER Jr.28の出場選手としてシリーズ参戦。5勝6敗でシリーズを終える。
1月5日、東京・東京ドーム「WRESTLE KINGDOM 16 in 東京ドーム」2日目、第1試合IWGPジュニアタッグ選手権試合にて、ロッキー・ロメロとのタッグで、第68代王者のタイガーマスク&ロビー・イーグルス組に、バレットクラブの石森太二&エル・ファンタズモ組を交えて3WAYで対戦。ロッキー・ロメロがロビー・イーグルスのロン・ミラー・スペシャルにギブアップ負けを喫した。試合後田口は、ロッキーに昨日酒を飲んだかと問う。ロッキーが飲んでないと答えたところ、酔っ払ったら痛みも無くなる、酔っ払いは大事と言った。2人はメインイベントが終わったら一緒に飲みに行くことと、次のタイトルマッチの時はビールを9缶飲んでから臨むことを約束した[53]。
2月19日、北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーるで行われた「LECクリンぱっ!Presents 新春黄金シリーズ」第14戦、第6試合IWGPジュニアタッグ選手権試合4WAYマッチにおいて、マスター・ワトとのタッグで第68代チャンピオンのタイガーマスク&ロビー・イーグルス組、鈴木軍の金丸義信&エル・デスペラード組、バレットクラブのエル・ファンタズモ&石森太二組と対戦。タイガーマスクに対して、マスター・ワトと合体技No.9を決め、自身がこだわり続けた第69代王座に戴冠した[54]。
4月9日、東京・両国国技館で行われた「HYPER BATTLE22」の第2試合IWGPジュニアタッグ選手権試合において、エル・ファンタズモ、石森太二組と対戦し、最後は田口がタイツをずらしてから、ファンタズモの顔面に自身の臀部を押し付けて勝利し、見事防衛に成功した[55]。
5月1日、福岡・福岡PayPayドームで行われた「WRESTLING DONTAKU2022」の第4試合IWGPジュニアタッグ選手権試合において、金丸義信、DOUKI組と対戦し、最後は金丸のウイスキー攻撃をDOUKIに誤爆させ、タイツをずらした後、生尻アタック、そして田口が自身の臀部を金丸に押し付けて勝利、見事2度目の防衛を果たした[56]。
5月15日、愛知・名古屋国際会議場で開幕したBEST OF THE SUPER Jr.29に出場し、3勝6敗でシリーズを終えた[57]。
6月20日、東京・後楽園ホールで行われた「NEW JAPAN ROAD」第4戦の第7試合IWGPジュニアタッグ選手権試合において、フランシスコ・アキラ、TJP組と対戦し、最後はパートナーのマスター・ワトが合体技のザ・リーニングタワーで破れ、王座から陥落した。防衛回数は2回だった[58]。
9月2日、神奈川・横浜武道館で行われた「バーニング・スピリット」より、試合終了後のコメント、アピールなど蝶野正洋を模した口調で行うようになった。
9月25日、兵庫・神戸ワールド記念ホールで行われた「バーニング・スピリット」第14戦の第7試合IWGPジュニアタッグ選手権試合において、王者組のフランシスコ・アキラ、TJPに挑戦。TJP、アキラが合体技のザ・リーニングタワーに破れた[59]。
10月10日、東京・両国国技館で行われた「超実力派宣言」の第3試合において、棚橋弘至、ヒクレオとのタッグで、HOUSE OF TORTUREのEVIL、高橋裕二郎、SHOと対戦。SHOがレンチで田口を殴りショックアローの体勢に入るが、ヒクレオが妨害しハイアングルチョークスラムでSHOを叩きつける。これでSHOがグロッキーになると、ヒクレオが田口を引きずってSHOの上に乗せて3カウントを獲らせた。試合後田口は、タグチジャパンの復活を宣言し、新メンバーとしてヒクレオが加入した[60]。
10月21日、岩手・岩手県営体育館で行われた「バトル・オータム '22」第6戦の第7試合において、棚橋弘至、ヒクレオ、邪道とのタッグで、HOUSE OF TORTUREのEVIL、高橋裕二郎、SHO、ディック東郷と対戦。勝負は、棚橋が東郷からハイフライフローからの3カウントで勝利した。勝利後田口は、SHOのレンチを奪い、何度も股間にこすりつけていた。試合後のコメントでは、第2期タグチジャパンのスタートをアピールした[61]。
10月23日、青森・新青森県総合運動公園マエダアリーナ・メインアリーナで行われた「バトル・オータム '22」第8戦の第8試合NEVER無差別級6人タッグ選手権試合において、棚橋弘至、ヒクレオとのタッグで、チャンピオンであるHOUSE OF TORTUREのEVIL、高橋裕二郎、SHOに挑戦。試合開始前、田口が前日SHOから奪い取ったトーチャーツールを中島佑斗に渡し「持って帰れ!」とバックステージに持って行かせたが、試合終盤、SHOは別のトーチャーツールを持ち出し田口に殴りかかる。かわした田口は延髄斬りで応戦し、SHOの両腕を青森の「A」にしてから「青森スープレックスだ!」と叫びスープレックスを決めるもSHOははね返す。最後は田口がSHOのショックアローで3カウントを奪われ敗北した。試合後、田口は記憶が混濁したのか「なんとか勝つことができました、ありがとうございます・・・」とコメントした[62]。
3月1日、東京・後楽園ホールで行われた『ジュニア夢の祭典 〜ALL STAR Jr. FESTIVAL 2023〜』では第4試合6人タッグマッチに出場[63]。童貞を殺すセーター姿で入場し(3人とも私物[64])、佐藤光留、今成夢人と共に変態トリオを結成した[64]。
5月12日から開催のBEST OF THE SUPER Jr.30に出場。普段のコミカルなファイトをほぼ封印し、10年以上ぶりに円盤中毒を解禁するなどするも最終戦まで全敗。最終戦のKUSHIDA戦も真面目に試合を行うも、試合途中に尻が出てしまう。しかし、田口はこれに気づかないままオーマイ&ガーアンクルでタップアウトを奪い1勝8敗でシリーズ公式戦を終えた。
4月20日、バイクを運転中に犬を避けようとして単独転倒事故を起こし、前額部挫滅傷、顔面擦過傷、鼻根部挫創、手指挫創、頸椎捻挫、左膝擦過傷と診断され、長期欠場に入った[65][66][67]。この欠場によりBOSJの連続出場が18年で途切れる事となり、代役としてDRAGON GATEのドラゴン・ダイヤが出場した[68][69]。
その後、5月31日のBOSJ31後楽園大会にてファンの前に久々に姿を現し、経過を報告。7月5日の東京武道館大会にて復帰。その同日に行われたDRAGON GATE後楽園ホール大会にて、田口の代打でBOSJ31に出場したドラゴン・ダイヤよりダイヤが敵対するユニット・ Z-Bratsとの8人タッグマッチ助っ人の呼び掛けに応え、8月1日のDRAGON GATE後楽園大会に参戦。さらに10月24日〜11月4日まで開催されたSUPER Jr. TAG LEAGUE 2024にもドラゴン・ダイヤと共に出場。当時のIWGP Jrタッグ王者であったクラーク・コナーズ、ドリラ・モロニー組を下す等健闘するも、2勝3敗でリーグ戦敗退。次期シリーズのWORLD TAG LEAGUE2024にも、過去にBOSJ29で対戦したアレックス・ゼインのパートナーXとして参戦。3勝5敗で負け越すも、3連覇中だった毘沙門(後藤洋央紀&YOSHI-HASHI)を撃破する等、往年のタッグプレイヤーとしての輝きを十二分に見せた。

このほかにも、天山広吉の「シュー」(モンゴリアンチョップの際に発する噴気音)やYOHの決め台詞「いい風吹かせます」をアレンジした「潮風吹かせます」など対戦相手の決め台詞やムーブなどを真似した所謂「パクリ芸」で挑発を行うことが多い。
| 道標 明 | |
|---|---|
| 生誕 | (1979-04-15)1979年4月15日(46歳) |
| ジャンル | 演歌 |
| 職業 | 歌手 |
| 担当楽器 | 歌 |
| 活動期間 | 2015年 - |
| レーベル | キングレコード |
道標 明(みちしるべ あきら、1979年4月15日 - )は、田口が扮するキャラクターである。カードゲーム「キングオブプロレスリング」のゼネラルマネージャー。演歌歌手とされている。当初はあくまでもプロレスラー田口隆祐とは別人という扱いとされていたが、後に自身の口から同一人物であることを明らかにした。
キャラクターのプロフィール上では、本名不明[85]。生年月日不明の36歳(2015年現在)[85]。出身地が不明ながら現住所は愛知県名古屋市とされている[85]。性格はピュアだが、ファッションが派手[85] で、七三分けの髪型に緑のスパンコールジャケット、白のパンツスーツに緑の星型メガネをかけた風貌をしている。
3歳の頃から西島三郎なる架空の演歌歌手の歌を聞いて育ち、16歳の頃に西島に弟子入りを志願し西島ファミリーの一員となる[85]。2015年現在は名古屋に住居を構える西島ファミリーの寮に暮らしながら、20年も下積み生活を送っているとされている[85]。
2015年9月17日、幕張メッセで行われた東京ゲームショウ2015にて初登場し[86]、台本にない展開にMCや関係者が困惑して当の本人もキャラ設定の定まらない状態だったが、以後、動画共有サイトでGM就任会見動画がアップされた他、キングオブプロレスリングのCMやイベントに出演している。12月24日には「せいなる夜のみちしるべ」と題されたコンサートも催された[87][88]。
2016年6月15日、都内のキングレコードスタジオ内にてCDデビューを発表したのと同時に、正体が田口隆祐であることをカミングアウトした[89]。
7月27日、キングレコードから「みちしるべ」(作詞・道標明、作曲・北村陽之介)でデビューした[89]。2016年からNJPWWORLDで、2017年から[null AbemaTV]格闘技にて「道標明の人情酒場物語」を開始、MCを務める。
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