| この項目では、本名の田中実で活動した俳優について記述しています。その他の同名の人物については「田中実」をご覧ください。 |
| たなか みのる 田中 実 | |
|---|---|
| 本名 | 同じ |
| 生年月日 | (1966-10-27)1966年10月27日 |
| 没年月日 | (2011-04-25)2011年4月25日(44歳没) |
| 出生地 | |
| 死没地 | |
| 身長 | 185cm |
| 血液型 | O型 |
| 職業 | 俳優 |
| ジャンル | 映画、テレビドラマ、舞台 |
| 活動期間 | 1985年 -2011年 |
| 配偶者 | あり(1993年 - 2011年) |
| 所属劇団 | 無名塾 |
| 事務所 | オスカープロモーション |
| 主な作品 | |
| テレビドラマ 『凛凛と』 『温泉へ行こう』 『ウルトラマンメビウス』 | |
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田中 実(たなか みのる、1966年〈昭和41年〉10月27日[1] -2011年〈平成23年〉4月25日[2][1])は、日本の俳優、声優。本名:同じ[2]。
東京都大田区出身。仲代達矢主宰の無名塾出身。所属事務所は仕事、ヒロ・プロダクション、JVCエンタテインメントを経てオスカープロモーションに所属していた。身長185cm、体重73kg。
実家は池上で焼き鳥屋「鳥よし」を営んでいたが、父親が逝去したことにより、店を閉めた。大田区立蓮沼中学校を経て、東京都立雪谷高等学校を卒業。
高校卒業後に仲代達矢が主宰する無名塾に入塾、同期には女優の若村麻由美がいた[3]。1985年の舞台『どん底』で初舞台に立った[2][3]。入塾から2000年まで主に無名塾の塾生らが所属する芸能事務所・仕事に所属し[3]、1987年、日本テレビ系の大型刑事ドラマ『ジャングル』の若手刑事・中森役でデビュー。
1990年、NHK連続テレビ小説『凛凛と』で主人公・畠山幸吉を演じて注目を浴びる(男優が単独で主演を務めたのは『いちばん太鼓』以来、4年ぶりであった)。『温泉へ行こう』が好評を博し、シリーズ化される他、2時間ドラマにも多く出演している。
2006年、『ウルトラマンメビウス』ではサコミズ隊長役を務め、若年層にも広く知られるようになった。
私生活では、1993年に一般女性と結婚、一男一女をもうけた[2]。
2011年1月より「40歳を過ぎ、役者の幅を広げたい」との意向からオスカープロモーションへ移籍、翌2月にはオフィシャルブログを開設[4][5]とさらなる活躍を見せ始めた矢先の4月25日、自宅マンションで首を吊っているところをマネージャーと母親が発見し、病院に救急搬送されたが死亡が確認された[2][4][5]。44歳没。遺書がなく、自殺原因は不明[6]。葬儀は密葬で行われ、兄が喪主を務めた。撮影途中だった『法医学教室の事件ファイル33』は代役を立てて撮り直された。
| 1 - 10作 | |
|---|---|
| 11 - 20作 | |
| 21 - 30作 | |
| 31 - 40作 | |
| 41 - 50作 | |
| 51 - 60作 | |
| 61 - 70作 | |
| 71 - 80作 | |
| 81 - 90作 | |
| 91 - 100作 | |
| 101 - 110作 | |
| 111 - 120作 | |
エランドール賞 新人賞 | |
|---|---|
| 1950年代 | |
| 1960年代 | |
| 1970年代 |
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| 1980年代 | |
| 1990年代 | |
| 2000年代 | |
| 2010年代 | |
| 2020年代 | |