| たなか けん 田中 健 | |||||
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| 本名 | |||||
| 別名義 |
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| 生年月日 | (1951-03-06)1951年3月6日(74歳) | ||||
| 出生地 | |||||
| 身長 | 173 cm | ||||
| 血液型 | O型 | ||||
| 職業 | |||||
| ジャンル | |||||
| 活動期間 | 1972年 - 現在 | ||||
| 活動内容 |
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| 配偶者 | |||||
| 事務所 | オスカープロモーション | ||||
| 公式サイト | 田中健・オフィシャルブログ | ||||
| 主な作品 | |||||
| テレビドラマ 映画 | |||||
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| 備考 | |||||
| 誕生年については1953年生まれとする資料もある[2]。 | |||||
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福岡県[1]筑後市生まれ[4]。高校時代は、バンドを友人と組みベースギターを担当する[4]。その後は、R&Bを博多のダンスホールで演奏していた。学校にばれて退学の可能性があったが、教員の助けで卒業。卒業後は博多のナイトクラブで3年ほど演奏していたという[4]。その後、東京の事務所からスカウトされ上京、1972年に日本コロムビアから「あおい健」として歌手デビューする[1][4]。キャッチフレーズは「さわやかなフィーリング・爆発するエネルギー」であった[2]。その後、1年ほどで所属していた事務所が倒産。映画監督の斎藤耕一の妻が立ち上げたプロダクションに所属し、以降は田中健の名で俳優に転じる[1][4]。日本テレビ系で1974年4月2日から放送された連続ドラマ『春のもつれ』の二郎役でデビュー[4]。代表作の一つである『俺たちの旅』は1975年にスタート以来、好評につき、シリーズ化された。映画、テレビともに葛藤や逡巡を抱えた若者役を多く演じ、青春映画には得がたいスターであったが、年を重ねるに連れてこうした個性が陰影に転じ、存在感あるバイプレイヤーの地位を占めている。
1990年からは南米に取材に出かけて出会ったケーナの奏者としても知られ[7][8]、『絆 -きずな-』の劇中でもケーナを演奏し[9][1]、教本の出版に参加。なお、田中が使うケーナは俳優仲間でクラフトが得意な平泉成が製作している。
また、「ケニー・テイラーJr.」の名前で音楽活動を行っていたこともある[10]。
1986年に女優の古手川祐子と結婚。古手川の実家に住んでいた時期に、マスコミから「マスオ」と呼ばれたこともあった。1987年に娘が誕生、1999年に離婚。2000年に女優の加賀まりこの姪で女優の加賀千景と再婚。
NHK大河ドラマでは2度佐久間信盛役を演じ、それまで老優が演じることが多かった信盛役を文人肌といわれた一面を垣間見せながら演じた。『信長 KING OF ZIPANGU』では、周囲が美しい笛の音に感動する中、主人公の織田信長だけが怒りを露わにするというエピソードがあり、次第に信長の真意と行動をつかみかねてゆく描写の一つとして挿入された。
食通としても知られ[11]、2001年1月25日放送の『どっちの料理ショー』鴨南そばVSフカヒレそば対決ではフカヒレそばを食べきった。また、料理上手でもあり家庭でも進んで台所に立つ。娘が学校に持参する弁当は殆ど田中が手ずから作ったものを持たせている[12][13]。
2010年にはメンズファッション協会よりグッドエイジャー賞を受ける[14]。乗馬・遠泳・ベース・ドラム演奏を特技とし、座右の銘は「今日は明日の準備」[6]。
| 発売日 | 規格 | 規格品番 | 面 | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 |
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| 日本コロムビア | |||||||
| 1972年11月10日 | EP | LL-10202-J | A | 純愛時代 | 阿久悠 | ぺぺよしひろ | 栗原三行 |
| B | 花はどこまで | ||||||
| 1973年5月 | EP | LL-10214-J | A | 君こそ奇跡 | 阿久悠 | 鈴木邦彦 | 竜崎孝路 |
| B | 今はなにも言わない | ||||||
| 1973年10月 | EP | P-313 | A | 恋は一度限り | 安井かずみ | 加瀬邦彦 | 馬飼野康二 |
| B | 恋人よ帰れ | 中村小太郎 | ぺぺよしひろ | 東海林修 | |||
| 発売日 | 規格 | 規格品番 | アルバム |
|---|---|---|---|
| 日本コロムビア | |||
| 1973年 | LP | YS-10142-J | 僕の純愛時代♥あおい健ファースト Side:A
Side:B
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| 発売日 | 規格 | 規格品番 | 面 | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 日本コロムビア | |||||||
| 1975年6月 | EP | P-410 | A | ひとりぼっちのあなたに[注釈 4] | 橋田壽賀子 | 山本直純 | |
| B | 弟妹(はらから)よ[注釈 5] | ||||||
| 1976年3月1日 | EP | P-452 | A | 生きる[注釈 6] | 山川啓介 | いずみたく | 大柿隆 |
| B | 木もれ陽 | ||||||
| 1976年3月1日 | EP | PK-43 | A | 透きとおった夜明け | 荒井由実 | 瀬尾一三 | |
| B | 贈り物はなあに | クニ河内 | チト河内 | 西村誠 チト河内 | |||
| 1977年6月 | EP | PK-59 | A | 幸福と涙のあと | 都倉俊一 | 田辺信一 | |
| B | 昼さがり | 桑原野人 | |||||
| 1979年11月 | EP | PK-179 | A | ラヴ・イズ・ミュージック[注釈 7] | たかたかし | タケカワユキヒデ | ミッキー吉野 |
| B | 幸福禁止 | 杉山政美 | 田中健 | 大野雄二 | |||
| CBSソニー | |||||||
| 1980年 | EP | 06SH-800 | A | 女たちよ[注釈 8] | 網倉一也 | 船山基紀 | |
| B | 甘えて来いよ | 山科睛義 | 網倉一也 | ||||
| 1981年 | EP | 07SH-943 | A | 裸のピエロ | 甘砂毅 | 鈴木キサブロー | 船山基紀 |
| B | 夏の枯葉 | 岡田冨美子 | 宮川泰 | 若草恵 | |||
| ビクター | |||||||
| 1983年 | EP | VIHX-1603 | A | 愛のめざめ | 大津あきら | 木森敏之 | |
| B | 眠らせて / Quiero Dormir Cansado | Ana Magdalena 邦)大津あきら | Ana Magdalena Manuel Alejandro | 木森敏之 | |||
| BMGファンハウス : RCA、ソニー (発売) | |||||||
| 1995年11月1日 | 8cm CD | BVDL-1026 | A | 夜まかせ[注釈 9][注釈 10] | 池田充男 | 青山八郎 | |
| B | そよ風に乾杯[注釈 11] | ||||||
| テイチク | |||||||
| 2012年4月4日 | CD | TECA-12335 | A | あなたがいるから | 小林篁次 | 若草恵 | |
| B | 夢 | ||||||
| 発売日 | 規格 | 規格品番 | アルバム |
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| 日本コロムビア | |||
| 1976年11月10日 | LP | PX-7019 | 愛の詩はつくったけれど Side:A
Side:B
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| 1978年9月25日 | LP | PX-7062 | フラッシュバック ※プロデュース:大野雄二 Side:A
Side:B
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| 2013年9月26日 | CD-R | CORR-10913 | |
| ビクター | |||
| 1983年 | LP | VIH-28126 | Amazing Side:A
Side:B
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| 発売日 | 規格 | 規格品番 | アルバム |
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| 東芝 | |||
| 1990年9月5日 | CD | TOCT-5815 | SPACE |
| 1991年12月11日 | CD | TOCT-6360 | HEART TO HEART |
| ビワレコード | |||
| 1995年10月1日 | CD | BW-N003 | 呼吸瞑想 |
| テイチク | |||
| 1997年9月21日 | CD | TECW-28599 | ユーラシア |
| 1998年9月23日 | CD | TECW-28768 | ひととせ 春夏秋冬 |
| 発売日 | 規格 | 規格品番 | アルバム |
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| 日本コロムビア | |||
| 1978年11月 | LP | PX-7070 | CRYSTAL LOVE STAGE ※ 1978年7月24日、中野サンプラザホールにて収録。 Side:A
Side:B
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エランドール賞 新人賞 | |
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| 1950年代 | |
| 1960年代 | |
| 1970年代 |
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| 1980年代 | |
| 1990年代 | |
| 2000年代 | |
| 2010年代 | |
| 2020年代 | |
日刊スポーツ映画大賞 助演男優賞 | |
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| 1980年代 | |
| 1990年代 | |
| 2000年代 | |
| 2010年代 | |
| 2020年代 | |
報知映画賞 主演男優賞 | |
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| 1970年代 | |
| 1980年代 | |
| 1990年代 | |
| 2000年代 | |
| 2010年代 | |
| 2020年代 | |
日本映画批評家大賞 主演男優賞 | |
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| 1990年代 | |
| 2000年代 | |
| 2010年代 | |
| 2020年代 | |
※2017年度は授賞式中止 | |
この項目は、俳優(男優・女優)に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:映画/PJ芸能人)。 |