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狩野勝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
狩野勝
かのう まさる
生年月日 (1935-04-26)1935年4月26日(90歳)
出生地日本の旗日本群馬県
出身校中央大学法学部卒業
所属政党自由民主党
称号旭日中綬章
選挙区旧千葉4区
当選回数2回
在任期間1990年2月18日 -1996年10月20日
千葉県の旗 第40代千葉県議会議長
在任期間1987年5月15日 -1988年7月
千葉県の旗 千葉県議会議員
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狩野 勝(かのう まさる、1935年4月26日 - )は、日本政治家自由民主党所属の衆議院議員(2期)。

来歴

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群馬県出身。1958年中央大学法学部を卒業。1974年千葉県議会議員へ初当選し、5期にわたって務めた[注 1][1]1987年5月15日、千葉県議会議長に就任[2]1990年第39回衆議院議員総選挙では、自由民主党から旧千葉4区に立候補して初当選[3]1993年第40回衆議院議員総選挙でも、同選挙区で再選を果たした[4]。その後、村山内閣において厚生政務次官となった[5]

1996年第41回衆議院議員総選挙では、千葉5区から3選を目指したが次点に終わった[6]2000年第42回衆議院議員総選挙でも同選挙区から立候補したものの、返り咲くことはできなかった[7]2002年12月4日、自由民主党本部に千葉県第五選挙区支部長の辞任届を提出し、「後進の育成に努めたい」として政界引退を表明した[1]

2005年旭日中綬章を受章した[8]

脚注

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注釈

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  1. ^衆議院議員選挙の実施時期から逆算すると、5期(最大20年)では計算が合わない

出典

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  1. ^ab“元衆院議員の自民・狩野勝氏が引退を表明=千葉”. 読売新聞: 東京朝刊32面. (2002年12月5日) 
  2. ^“千葉県議会正副議長 議長に狩野勝氏”. 読売新聞: 東京朝刊3面. (1987年5月16日) 
  3. ^“衆院選当選者の顔ぶれ/千葉県”. 読売新聞: 東京夕刊6面. (1990年2月19日) 
  4. ^“第40回衆院選129選挙区の確定得票一覧=関東”. 読売新聞: 東京夕刊4面. (1993年7月19日) 
  5. ^“新政務次官23人決まる 目立つ社会党優遇”. 読売新聞: 東京夕刊2面. (1994年7月1日) 
  6. ^“第41回衆院選 300小選挙区確定得票の一覧=南関東”. 読売新聞: 東京夕刊4面. (1996年10月21日) 
  7. ^“衆院選 小選挙区 民主、躍進の「5」 都市部で競り勝つ=千葉”. 読売新聞: 東京朝刊16面. (2000年6月26日) 
  8. ^“春の叙勲 中綬章以上と在外邦人、外国人叙勲の受章者一覧”. 読売新聞: 東京朝刊18面. (2005年4月29日) 

参考文献

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定数3
第34回
第35回
第36回
第37回
定数4
第38回
第39回
定数5
第40回
官選
県会議長
公選
県議会議長
全般
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