| 一般国道 | |
|---|---|
| 熊谷バイパス 国道17号バイパス | |
| 熊谷渋川連絡道路 | |
| 地図 | |
![]() | |
| 総延長 | 18.090 km |
| 開通年 | 1972年 -1982年 |
| 起点 | 埼玉県鴻巣市箕田 |
| 終点 | 埼玉県熊谷市久保島 |
| 接続する 主な道路 (記法) | |
| ■テンプレート(■ノート■使い方)■PJ道路 | |
熊谷バイパス(くまがやバイパス)は、埼玉県鴻巣市から埼玉県熊谷市までの約18kmの区間[1]を結ぶ、国道17号のバイパスである。
熊谷バイパスは、深谷バイパスとの分岐点である玉井インターチェンジを境として、大きく2区間に分けることができる。
現道と交わる箕田交差点を境にして、国道17号上尾道路へ直結し、途中新大宮バイパスへと変わり、現道に接続せずに東京都まで直接乗り入れる計画であるが、上尾道路は桶川北本ICから箕田までの間が未開通である[注釈 1]。
箕田交差点から玉井ICまでの区間は片側2車線化が完了しているものの、幅員が50 mとなっており、上下線の間の中央部に大きな道路用地(中央分離帯)が用意されている[注釈 2]。この部分を通る道路が本来の本線(4車線、地域高規格道路熊谷渋川連絡道路)で、これは新大宮バイパスと上尾道路の自動車専用道路本線(地域高規格道路新大宮上尾道路)[注釈 3]と接続される計画である。すなわち、この区間における2024年現在併用中の道路は、正式には側道に相当する。
なお、以前の暫定4車線から暫定2車線へ合流するための旧連絡路[注釈 4]や、一時的に工事で使用した迂回線[注釈 5]などの跡地が、本線用地内に放置されている。
都市計画決定からすでに約45年以上[注釈 6]経過しており、沿道の自治体3市で本線事業化早期実現の要望を行っているが、本線の着工は未だ白紙状態である。
本線事業化の見通しは立っていないものの、管轄である国土交通省関東地方整備局大宮国道事務所では本線用地を活用し、以下の暫定的な渋滞・安全対策を実施している。
鴻巣市街地を抜けた箕田で現道から分かれた熊谷バイパスは、下り線側に埼玉県央広域消防本部・上り線側に本線用地と、その先に隣接する工業団地やスーパービバホーム鴻巣店を見ながら上下線が左右に分離し、本線用地を挟み込む。この付近には田園地帯が広がっている。
鴻巣市道の「フラワー通り」と交差すると、すぐに元荒川を渡って行田市に入る。行田みなみ産業団地が左右に広がり、その直後に上越新幹線の高架をくぐる。その先は再び田園地帯が広がる。
武蔵水路と埼玉県道306号上中森鴻巣線を高架で越える。上中森鴻巣線とは連絡線を介した立体交差になっているが、連絡線には武蔵水路の橋梁は設置されておらず、上中森鴻巣線と熊谷方面間のみの行き来できるハーフインターチェンジの構造をしている。
行田市街地の南側をかすめて進んだ熊谷バイパスは、カインズモール行田を右手に見ると住宅地を通過し、再び高架となりつつ上下線が集約し、埼玉県道128号熊谷羽生線別線(旧国道125号)と秩父鉄道秩父本線を越える。秩父本線が近接しているため特殊な構造になってはいるが、熊谷羽生線別線とは各方面フルアクセスが可能な持田インターチェンジとなっている。
持田インターチェンジを過ぎるとそのまま高架(盛土)区間が続き、忍川を渡り、その先は田園地帯となる。その風景の中には、赤城山(群馬県)を背景として熊谷スポーツ文化公園のラグビー場のメインスタンド、陸上競技場の照明塔やくまがやドームの白く丸い屋根が特徴的に目立っている。盛土の傾斜を下りつつ上下線が再び分離し、平坦になると熊谷市に入る。上下共に内側には付加車線が付き、片側3車線となる。国道125号行田バイパス(現道)と埼玉県道128号熊谷羽生線(本線新道)が交差する上之(南)交差点を境に、再び住宅地に入る。特に、下り線側の熊谷市街地側に住宅が密集している。
住宅地沿いにしばらく進むと付加車線が終了・合流、そのすぐ先では左側で側道が分岐し、柿沼肥塚立体となる。ここからは玉井インターチェンジを過ぎるまで上下線が集約したまま4km超に渡り、高架または盛土で埼玉県道83号熊谷館林線および埼玉県道341号太田熊谷線(柿沼肥塚立体)、東武熊谷線跡地(側道無く陸橋で越えるのみ)、国道407号(代交差点)、そしてその間の熊谷市道数本を一気にオーバーパスする。
国道407号を越えた後、下り線は立体交差からの側道が合流し一時的に3車線となる。側道だった車線が玉井インターチェンジの久保島方面へ分岐し、元の2車線は直接深谷バイパスへと乗り入れる(起点)。一方、上り線の久保島方面からは立体交差の側道へ強制的に合流となり、国道407号との平面交差が必須の構造となっている(深谷バイパスからはいずれにも行ける)。
玉井ICから終点までは自動車専用道路の計画は無く、開通済の一般道路が本線である。こちらも本来は4車線の計画で用地も確保されているが、玉井ICから分岐する深谷バイパスおよびその先の上武道路の開通に伴い、そちらが主流のルートとなっていることから、この区間は交通量も少ない。熊谷バイパスの中で最初に開通した区間ながら、用地中央を使用した暫定2車線のままとされており、外側の4車線化用地には側道あるいは自転車歩行者道が整備されている。
ほとんど店舗や住宅も立地していない田園地帯を抜け、その間都市計画道路別府中央通り / 玉井東通線および埼玉県道264号原郷熊谷線(旧中山道)とそれぞれ交差すると、久保島の終点で現道と合流する。
この久保島交差点は、熊谷バイパス→現道下りへの合流(および現道本線)が信号制御、熊谷バイパス→現道上りおよび現道上り→熊谷バイパスは信号無し、現道下り→熊谷バイパスのみアクセス不能という特殊構造となっている。
なお、この久保島付近から現道の下り方面は、籠原地区から深谷市へと一体化した市街地・住宅地になっている。
当バイパスが開通したものの、国道17号現道のうち、熊谷警察署前交差点で国道140号・国道407号妻沼バイパスと交差しており、交通量が多く[注釈 10]、熊谷警察署交差点の前後1 - 2 km程度は渋滞していることが多いようで、熊谷市が主導で現道の渋滞対策を行っている(「妻沼バイパス#妻沼バイパスと東松山・入間方面の接続について」を参照)。
都市計画道路としての熊谷バイパスは、実際の道路名称指定とは異なっている。2つに分けて指定されており、鴻巣市箕田の起点から玉井ICを経由して深谷バイパスの上武IC間を一体化し、熊谷渋川連絡道路本線も込みで熊谷バイパスとしており、玉井ICからの終端区間を別番号の熊谷バイパスとしている。
平日24時間交通量(平成27年度道路交通センサス)
| 交差する道路 | 交差する場所 | 最高速度 (km/h) | 車線数 (供用/計画) | 備考 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 鴻巣市 | 箕田 | 60 | 4/4 | |||
| 埼玉県道148号騎西鴻巣線 | 行田市 | 渡柳 | ||||
| 埼玉県道306号上中森鴻巣線 | 堤根 | 立体交差 / 熊谷方面のみ のハーフ | ||||
| 埼玉県道66号行田東松山線 | 下忍 | |||||
| 埼玉県道128号熊谷羽生線(別線) | 持田IC | |||||
| 埼玉県道128号熊谷羽生線 | 熊谷市 | 上之(南) | 6/6 | 上之地区 付加車線 | ||
| 埼玉県道128号熊谷羽生線(旧道) | 上之(雷電神社) | |||||
| 埼玉県道83号熊谷館林線 | (ラグビーロード) | 肥塚 | 4/4 | 柿沼肥塚立体 | ||
| 埼玉県道341号太田熊谷線 | 柿沼 | |||||
(埼玉県道83号熊谷館林線) | 代 | 立体交差・ 玉井IC直結 | ||||
高崎・本庄方面 | - | 玉井IC | 50 | 2/4 | ハーフIC / 深谷BP - 久保島 方面不可 | |
| 埼玉県道264号原郷熊谷線 | 玉井(南) | |||||
| 久保島 | ||||||
物理的には、玉井ICにおいて鴻巣市箕田方面と深谷バイパスが直結しており、熊谷市久保島方面が分岐・合流する構造になっているが、ここでは熊谷バイパスとして一体化して表記している。
(東京方面)上尾道路(事業中) /大宮バイパス - 熊谷バイパス -深谷バイパス (本庄・高崎・前橋方面)
| 通過市区町村 |
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|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 主要交差点 | 室町3丁目 - 本郷3丁目 - 北町3丁目 - 西巣鴨 - 辻一 - 埼玉県庁前 - 常盤7丁目 - 北浦和駅入口 - 埼大通り -吉野町IC -宮前IC - 佐谷田北 -持田IC - 上之南 - 熊谷警察署前 - 代 - 若泉2丁目 - 赤城見大橋 -君が代橋東 - 境三ツ木 - 本町1丁目 - 今井町 - 田口町南 - 半田 - 下郷 - 吾妻新橋南 - 白井上宿 - 長坂 - 下川和田町 - 政所河原 - 上津大原 - 朝貝 - 湯沢インターチェンジ入口 - 国道353号入口 - 美佐島 - 古新田 - 井口新田 - 四日町 - 堀之内庁舎前 - 木津 - 薭生IC - 三仏生 - 高梨 - 長倉IC - 中沢IC -川崎IC - 大野畑 - 須頃3丁目南 - 白根古川 -黒埼IC -紫竹山IC - 東港線十字路 -本町 | ||||||||
| バイパス | |||||||||
| 道路名・愛称 | |||||||||
| 道の駅 | |||||||||
| 主要構造物 | 日本橋 -万世橋 -戸田橋 -笹目橋 -大成跨線橋 -神流川橋 - 新柳瀬橋 -新上武大橋 -群馬大橋 - 新坂東橋 - 吾妻新橋 - 綾戸トンネル - 沼田大橋 -月夜野大橋 - 赤谷川大橋 - 新三国大橋 - 三坂大橋 - 新上越橋 -三国トンネル -新三国トンネル -二居大橋 -二居トンネル - 船ヶ沢トンネル - 萱付トンネル - 新境橋 - 八木沢トンネル - 芝原トンネル - 八色大橋 -新浦佐大橋(事業中) -水無大橋 -虫野トンネル - 新破間橋 -堀之内橋 - 和南津トンネル -新和南津トンネル(事業中) -和南津橋 - 小千谷第一トンネル - 小千谷第二トンネル -小千谷大橋 -越の大橋 - 見附大橋 -三条大橋 -大野大橋 -新潟大橋 -萬代橋 | ||||||||
| 自然要衝 | 三国峠 - 火打峠 - 二居峠 - 芝原峠 | ||||||||
| 旧道 | 埼玉県道79号 -埼玉県道213号 -国道463号 -埼玉県道65号 -埼玉県道164号 -埼玉県道57号 -埼玉県道365号 -埼玉県道307号 -埼玉県道66号 -埼玉県道264号 -埼玉県道263号 -埼玉県道47号 -埼玉県道62号 -埼玉県道265号 -埼玉県道・群馬県道258号 -埼玉県道392号 -埼玉県道・群馬県道131号 -群馬県道178号 -群馬県道・埼玉県道13号 -群馬県道121号 -群馬県道134号 -群馬県道25号 -国道354号 -群馬県道129号 -群馬県道12号 -国道291号 -新潟県道351号 -新潟県道28号 -新潟県道235号 -新潟県道365号 -新潟県道364号 -新潟県道266号 -新潟県道58号 -新潟県道71号 -新潟県道363号 -新潟県道265号 -新潟県道387号 -新潟県道128号 -新潟県道372号 -新潟県道371号 -新潟県道74号 -新潟県道421号 -国道351号 -新潟県道519号 -新潟県道589号 -新潟県道370号 -新潟県道498号 -国道352号 -新潟県道141号 -国道116号 -新潟県道42号 -新潟県道16号 -新潟県道164号 | ||||||||
| 関連項目 | |||||||||