| うみの みつき 海乃 美月 | |
|---|---|
| 生年月日 | (1993-05-18)1993年5月18日(32歳) |
| 出身地 | |
| 身長 | 164cm[1] |
| 血液型 | O型[2] |
| 職業 | 舞台俳優 |
| ジャンル | 舞台 |
| 活動期間 | 2011年 - |
| 活動内容 | 2011年:宝塚歌劇団入団 2012年:月組配属 2021年:月組トップ娘役就任 2024年:宝塚歌劇団退団、芸能活動再開 |
| 事務所 | イザワオフィス(業務提携) |
| 公式サイト | 海乃美月オフィシャルサイト |
| 主な作品 | |
| 宝塚歌劇 『1789-バスティーユの恋人たち-』 『THE LAST PARTY』 『Anna Karenina』 『ダル・レークの恋』 『今夜、ロマンス劇場で』 『グレート・ギャツビー』 | |
| 備考 | |
| 宝塚歌劇団卒業生 | |
| テンプレートを表示 | |
海乃 美月(うみの みつき、5月18日[1] - )は、元宝塚歌劇団月組トップ娘役[3][4]。愛称は、うみ、くらげ[5]。
2009年、宝塚音楽学校入学。
2011年、音楽学校卒業後、宝塚歌劇団に97期生として入団[7][8]。入団時の成績は5番[7]。星組公演「ノバ・ボサ・ノバ/めぐり会いは再び」で初舞台[7][8]。
歌・ダンス・芝居と三拍子揃った娘役として注目を集め[5]、2014年の「明日への指針/TAKARAZUKA 花詩集100!!」で新人公演初ヒロイン[9]。その後も3度に渡って新人公演ヒロインを務める[3]。
2015年の「1789」で、トップスター・龍真咲の相手役に早乙女わかばとダブルキャストで抜擢[8][4]。続くバウ・ワークショップ「A-EN(エイエン) ARI VERSION」で、バウホール公演初ヒロイン[10]。
2017年の「瑠璃色の刻」(ドラマシティ・赤坂ACTシアター公演)で、東上公演単独初ヒロイン[11][3]。その後も4度に渡って東上公演単独ヒロインを務める[3]。
2019年の「アンナ・カレーニナ」でバウホール公演単独初ヒロイン[12][4]。
2021年8月16日付で月組トップ娘役に就任[3][4]。入団11年目でのトップ就任は極めて遅咲きとなった[13]。月城かなとの相手役として、「川霧の橋/Dream Chaser」(博多座公演)で、新トップコンビお披露目[14][3]。
2024年7月7日、「Eternal Voice/Grande TAKARAZUKA 110!」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を月城と同時退団[6]。
2024年9月19日、宝塚市大使を務めることが発表され委嘱式が行われた[15]。また、同年10月よりイザワオフィスと業務提携したことが発表された[16]。
体を動かすのが大好きな子供で、クラシックバレエを習い、合唱隊に入って歌うことを楽しんでいた[8]。
宝塚初観劇は、通っていたバレエスタジオのバスツアーで観た星組公演「王家に捧ぐ歌」[8]。宝塚受験を決意したのは2006年星組公演「ベルサイユのばら」を観てから[8]。
中学1年の冬、県民ミュージカルに出演[2]。オーディションで主役を演じ、芝居を初めて経験する[2]。
姉と同じ高校を受験するが、自分は宝塚へ行くという根拠の無い自信があり、高校入試に合格し、入学説明会を受けたその足で母と宝塚へ向かい、音楽学校の受験に臨んだ[2]。
愛称の「うみ」は芸名から、「くらげ」は芸名を海月と呼び間違えられたことに由来する[17]。
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 歴代主演男役・主演娘役・組長・副組長の'・・'は先代次代関係なし、'-'は先代次代関係あり。◎マークは現在宝塚歌劇団に在籍している演出家。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
住江岸子(1926年退団) ・・ 笹原いな子(1929年退団) ・・ 初代有明月子(1931年退団) ・・ 雲野かよ子(1942年退団) ・・ 勿来なほ子(1935年退団) ・・ 轟夕起子(1937年退団) ・・ 浦島歌女(1957年退団) ・・ 淡島千景(1947年〜1950年の月組公演主演は主に淡島、1950年退団) ・・ 固定スター不在(筑紫まり、加茂さくらら) ・・ 八汐路まり( 〜1970年) ・・ 初風諄(1970年12月31日?〜1976年8月31日) - 小松美保(1976年9月1日〜1980年4月30日) - 五條愛川(1980年5月1日〜1982年7月31日) - 黒木瞳(1982年8月1日〜1985年9月1日) - こだま愛(1985年9月2日〜1990年12月26日) - 麻乃佳世(1990年12月27日〜1995年12月26日) - 風花舞(1995年12月27日〜1999年2月7日) - 檀れい(1999年2月8日〜2001年7月2日) - 映美くらら(2001年7月3日〜2004年10月10日) - 固定スター不在(2004年10月11日〜2005年5月22日) - 彩乃かなみ(2005年5月23日〜2008年7月6日) - 固定スター不在(2008年7月7日〜2009年12月27日) - 蒼乃夕妃(2009年12月28日〜2012年4月22日) - 愛希れいか(2012年4月23日〜2018年11月18日) - 美園さくら(2018年11月19日〜2021年8月15日) - 海乃美月(2021年8月16日〜2024年7月7日) - 天紫珠李(2024年7月8日〜) | |
| '・・'は基本、先代次代関係なし。'-'は先代次代関係あり。 |