浜松ホトニクス本社が入居する日本生命ビル (静岡県浜松市) | |
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 機関設計 | 監査役会設置会社[1] |
| 市場情報 | |
| 略称 | 浜ホト |
| 本社所在地 | 〒430-8587 静岡県浜松市中央区砂山町325-6 日本生命浜松駅前ビル 北緯34度42分10.2秒東経137度44分5.5秒 / 北緯34.702833度 東経137.734861度 /34.702833; 137.734861座標:北緯34度42分10.2秒東経137度44分5.5秒 / 北緯34.702833度 東経137.734861度 /34.702833; 137.734861 |
| 本店所在地 | 〒435-8558 静岡県浜松市中央区市野町1126-1 北緯34度45分0.2秒東経137度46分40.0秒 / 北緯34.750056度 東経137.777778度 /34.750056; 137.777778 |
| 設立 | 1953年9月29日 |
| 業種 | 電気機器 |
| 法人番号 | 2080401004193 |
| 事業内容 | 光電子部品、計測機器 |
| 代表者 | 晝馬明(代表取締役社長) 鈴木賢次(代表取締役副社長) 山本晃永(代表取締役専務取締役) |
| 資本金 | 350億4800万円(2022年9月30日時点) |
| 売上高 | 連結:2039億61百万円 単独:1377億43百万円 (2024年9月期) |
| 営業利益 | 連結:321億18百万円 単独:125億29百万円 (2024年9月期) |
| 経常利益 | 連結:345億12百万円 単独:220億90百万円 (2024年9月期) |
| 純利益 | 連結:251億45百万円 単独:185億73百万円 (2024年9月期) |
| 純資産 | 連結:3330億11百万円 単独:2449億23百万円 (2024年9月期) |
| 総資産 | 連結:4346億34百万円 単独:3229億68百万円 (2024年9月期) |
| 従業員数 | 連結:5,491人 単独:3,834人 (2022年9月現在) |
| 決算期 | 9月末日 |
| 主要株主 | 日本マスタートラスト信託銀行 14.90% トヨタ自動車 5.42% 日本カストディ銀行 5.42% 浜松ホトニクス従業員持株会 2.70% (2021年9月30日時点) |
| 関係する人物 | 堀内平八郎(創業者) 晝馬輝夫(名誉会長) 大塚治司(相談役) 高柳健次郎 伊勢清貴(元社外取締役) 竹内純一(元副社長) |
| 外部リンク | https://www.hamamatsu.com/ |
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浜松ホトニクス(はままつホトニクス、英:Hamamatsu Photonics K.K.)は、静岡県浜松市中央区に本社を置く光関連の電子部品や電子機器を製造・販売する企業。
1953年9月29日に「浜松テレビ株式会社」として創業。半導体レーザー、フォトダイオード、光電子増倍管、X線管、分析用光源など光関連で高い技術力を持つ。光電子増倍管で世界シェア約90%。医学、情報、スポーツ生理学までも手がける研究開発型企業。1996年に東証二部、続いて1998年に東証一部上場。同社は日本取引所グループと日本経済新聞が「財務や経営が優秀な上場企業の上位400社」として選定しインデックス化するJPX日経インデックス400の構成銘柄に採用されている。2017年8月18日より国際連合が提唱する「国連グローバル・コンパクト」に参加企業として登録された。
晝馬輝夫会長が提唱する企業理念は「人類未知未踏」。つまり人類がまだ誰も挑んだことのない領域への挑戦。浜松ホトニクスの目標は、次の日本を引っ張る「光産業の創出」[2]。
浜松の地は、高柳健次郎によって、イの字を表示した世界初のテレビ開発の地として知られる。同社は、高柳健次郎に教えを受けた堀内平八郎によって創業。テレビ関連の真空管及びCRT製造から始める。光電子増倍管を始めとした特殊光学機材で高い技術を保持。その後、半導体関連の設備増強によって、半導体レーザーやホトダイオードなどの開発も行っている。
主要製品は、各種デバイスに相当する製品である。製品を組み合わせたインテグレーションも実施している。
他 各種応用製品、PET関連、レーザー核融合研究等
主要製品は特殊光学機材のため、ほとんどが特注品となる。また、特殊製品に用いる高付加価値技術のために、基礎研究に力を入れている。
2002年に小柴昌俊がノーベル物理学賞を受賞したが、これは浜松ホトニクス製の20インチ光電子増倍管が大量に設置されたカミオカンデでニュートリノを観測した功績によるものである。そのため、浜松ホトニクス製の光電子増倍管そのものも2014年10月16日にIEEEマイルストーンに認定された[3]。
続くスーパーカミオカンデでも、同タイプの光電子増倍管が研究に用いられ、2015年の梶田隆章のノーベル物理学賞受賞にも寄与した。
2013年のフランソワ・アングレール、ピーター・ヒッグス両教授のノーベル物理学賞受賞は、CERN(欧州原子核研究機構)のLHCプロジェクトによる、ヒッグス粒子の存在確定があった。そのセンサ部分には、同社製のSSD(シリコン・ストライプ・ディテクタ)、APD(アバランシェ・フォトダイオード)、光電子増倍管が用いられている。
2010年、小惑星「イトカワ」の観測を終え戻ってきた、小惑星探査機「はやぶさ」にも同社が開発・製造したInGaAsイメージセンサとCCDイメージセンサが搭載された。
すばる望遠鏡では、最適光学系(世界最高感度を誇るCCDエリアイメージセンサ)の開発を行い、高い解像度と分解能を兼ね備えた観測補助装置の開発なども実施した。他にも、鉛ガラスやマイクロチャンネルプレートを搭載した超高感度ガンマーカメラを開発し、運動生理機能を解明するなどの研究開発等を実施している。
なお、サイクロトロンなどは開発していないため、PET全体を開発している訳ではない。PET技術の心臓部となる、センサーや周辺ソフトウエアや臨床応用技術について、学術機関や医療法人と連携して、研究開発を実施している。
販売はエンドユーザへの直販体制であり、一部商品を除き代理店は持たない。
浜松市内に設置されている、光産業創成大学院大学の運営を行う。光産業創成大学院大学を通じて、ベンチャー企業家の育成や支援なども実施している。また、上記にもあるように、小柴昌俊がノーベル物理学賞を受賞後に設立した、平成基礎科学財団の運営にも関わる。財団法人光医学財団の臨床医療部門を通じて、医学系の研究開発も実施。市内に所在する、各学術機関との連携によって、高度な研究開発事業を行う。
2014年10月15日に前述の素粒子ニュートリノ観測し、小柴昌俊のノーベル物理学賞に貢献した大型の光電子増倍管がIEEEマイルストーンに認定された。
2013年6月11日国立大学法人静岡大学(静岡市駿河区)、国立大学法人浜松医科大学(浜松市中央区)、学校法人光産業創成大学院大学(浜松市中央区)との間で、浜松を光の尖端都市にするための浜松光宣言に調印した。この宣言は、4者の連携により光の可能性を追求する事を目的とする。
2017年10月11日、日亜化学工業株式会社と両社の光技術をはじめとした独自技術を活かした広範囲な協業体制を築くことで基本合意をした。
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