| つわのちょう 津和野町 | |||||
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| 国 | |||||
| 地方 | 中国地方(山陰地方) | ||||
| 都道府県 | 島根県 | ||||
| 郡 | 鹿足郡 | ||||
| 市町村コード | 32501-5 | ||||
| 法人番号 | 7000020325015 | ||||
| 面積 | 307.03km2 | ||||
| 総人口 | 5,998人[編集] (推計人口、2026年1月1日) | ||||
| 人口密度 | 19.5人/km2 | ||||
| 隣接自治体 | 益田市、鹿足郡吉賀町 山口県:山口市、萩市 | ||||
| 町の木 | 樟 | ||||
| 町の花 | つわぶき | ||||
| 他のシンボル | 白鷺 | ||||
| 津和野町役場 | |||||
| 町長 | 下森博之 | ||||
| 所在地 | 〒699-5292 島根県鹿足郡津和野町枕瀬218-18 北緯34度32分31秒東経131度50分07秒 / 北緯34.541908度 東経131.835397度 /34.541908; 131.835397座標:北緯34度32分31秒東経131度50分07秒 / 北緯34.541908度 東経131.835397度 /34.541908; 131.835397 | ||||
| 外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
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津和野町(つわのちょう)は、島根県の南西に位置する町。山間の小さな盆地に広がる町並みは小京都の代表格として知られ、津和野町津和野伝統的建造物群保存地区とし重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。赤みを帯びた石州瓦の屋根の家並みでも知られる。また毎年7月末に行われる祇園祭の中で、街中を練り歩く鷺舞は津和野の代名詞であり、1994年に国の重要無形文化財に、2022年11月30日に「風流踊」の一つとして無形文化遺産に指定がされている[1]。
島根県最西部に位置し、役場から県庁所在地の松江市中心部より約150Km、山口県の県庁所在地である山口市中心部まで50Km、広島市まで60Km,松山市まで110Km、大分市まで130Km、福岡市まで160Kmの距離にある。旧津和野町では川沿いの狭い平地に城下町が広がっている。地名の「津和野」は「つわぶきの生い茂る野」に由来するとされ、つわぶきを町の花に定めている[2]。
津和野のメインストリートである殿町通りにはなまこ塀と塀割に泳ぐたくさんの鯉[3]がいる。

| 津和野(1991年 - 2020年)の気候 | |||||||||||||
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| 月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
| 最高気温記録°C (°F) | 18.6 (65.5) | 21.8 (71.2) | 25.1 (77.2) | 30.5 (86.9) | 35.1 (95.2) | 35.8 (96.4) | 37.9 (100.2) | 38.9 (102) | 37.4 (99.3) | 32.6 (90.7) | 28.1 (82.6) | 23.4 (74.1) | 38.9 (102) |
| 平均最高気温°C (°F) | 7.8 (46) | 9.4 (48.9) | 13.7 (56.7) | 19.7 (67.5) | 24.7 (76.5) | 27.4 (81.3) | 30.8 (87.4) | 32.2 (90) | 27.8 (82) | 22.4 (72.3) | 16.6 (61.9) | 10.4 (50.7) | 20.2 (68.4) |
| 日平均気温°C (°F) | 3.0 (37.4) | 3.9 (39) | 7.4 (45.3) | 12.8 (55) | 17.8 (64) | 21.5 (70.7) | 25.5 (77.9) | 26.3 (79.3) | 21.9 (71.4) | 15.8 (60.4) | 10.2 (50.4) | 5.1 (41.2) | 14.3 (57.7) |
| 平均最低気温°C (°F) | −0.6 (30.9) | −0.5 (31.1) | 2.0 (35.6) | 6.6 (43.9) | 11.8 (53.2) | 17.0 (62.6) | 21.5 (70.7) | 22.1 (71.8) | 17.7 (63.9) | 10.9 (51.6) | 5.3 (41.5) | 1.0 (33.8) | 9.6 (49.3) |
| 最低気温記録°C (°F) | −7.9 (17.8) | −13.1 (8.4) | −4.6 (23.7) | −2.7 (27.1) | 1.5 (34.7) | 6.2 (43.2) | 13.0 (55.4) | 14.7 (58.5) | 4.1 (39.4) | 0.2 (32.4) | −2.3 (27.9) | −4.9 (23.2) | −13.1 (8.4) |
| 降水量 mm (inch) | 127.4 (5.016) | 103.7 (4.083) | 148.3 (5.839) | 127.7 (5.028) | 141.0 (5.551) | 211.2 (8.315) | 309.8 (12.197) | 188.9 (7.437) | 209.4 (8.244) | 120.0 (4.724) | 102.2 (4.024) | 120.5 (4.744) | 1,908.3 (75.13) |
| 平均降水日数(≥1.0 mm) | 15.8 | 13.3 | 13.8 | 11.3 | 9.8 | 12.6 | 12.8 | 10.7 | 11.4 | 9.2 | 10.7 | 14.5 | 145.8 |
| 平均月間日照時間 | 70.2 | 87.5 | 138.3 | 178.6 | 200.4 | 136.0 | 150.7 | 180.4 | 137.4 | 148.4 | 114.1 | 76.8 | 1,619.2 |
| 出典1:Japan Meteorological Agency | |||||||||||||
| 出典2:気象庁[4] | |||||||||||||
| 津和野町と全国の年齢別人口分布(2005年) | 津和野町の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 津和野町 ■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
津和野町(に相当する地域)の人口の推移
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| 総務省統計局国勢調査より | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
明治維新前には津和野藩亀井氏の城下町であった。幕末期以降の廃仏毀釈と、長崎から配流されてきたキリシタンへ、改宗の強要が実施された歴史(浦上四番崩れ)があるほか、文豪森鷗外の出生地としてもしられている。
2005年(平成17年)9月25日、隣接していた日原町と合併(新設合併)し、新たな津和野町となった。現在の津和野町は3代目にあたる(後述)。合併後、町役場は旧日原町役場に置かれていた(2021年に元日原診療所を改修した建物に移転[5])。
2015年(平成27年)4月24日、文化庁は日本遺産の最初の18件の一つとして「津和野今昔 〜百景図を歩く〜」を選んだと発表した。
津和野警察署が管轄。
その他、山陰の小京都「津和野」として全国京都会議に加盟している。
大学入学共通テストの試験場は、出願時、鹿足郡に所在する高校に在学しているか、または、現住所が鹿足郡にある受験生の場合、山口県が試験地区となり、山口県にある試験場が指定される。
市外局番は0856(70〜89)である。
郵便物の集配は、以下の郵便局が行っている。




1997年、温泉掘削のボーリングにより間欠泉の噴出が始まり、諏訪の間欠泉を抜く55mもの噴出高を誇り「日本一の間欠泉」「世界でも2位の間欠泉」ともてはやされた。38度の温泉が炭酸の圧力によって吹き上げるメカニズムであった。しかし塩分が含まれており周囲の田畑に塩被害が出たために、風のない昼間に限ってバルブを開放していた。ところがさらにその後、砒素も含まれることが判明し、事業中止が決定。幻の間欠泉となった。その跡地は現在は公園となっている。