本社が入居する虎ノ門ファーストガーデン | |
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | 大証1部(廃止)6703 2013年7月12日上場廃止 |
| 略称 | OKI、沖電気 |
| 本社所在地 | 〒105-8460 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 虎ノ門ファーストガーデン 北緯35度40分10.6秒東経139度44分58.0秒 / 北緯35.669611度 東経139.749444度 /35.669611; 139.749444座標:北緯35度40分10.6秒東経139度44分58.0秒 / 北緯35.669611度 東経139.749444度 /35.669611; 139.749444 |
| 設立 | |
| 業種 | 電気機器 |
| 法人番号 | 7010401006126 |
| 事業内容 | |
| 代表者 | |
| 資本金 | 440億円 |
| 売上高 | 連結: 4524億円 (2025年3月期) |
| 営業利益 | 連結: 186億円 (2025年3月期) |
| 経常利益 | 連結:168億円 (2025年3月期) |
| 純利益 | 連結:124億円 (2025年3月期) |
| 純資産 | 連結:1,413億1,400万円 (2024年3月期) |
| 総資産 | 連結:4,233億9,900万円 (2024年3月期) |
| 従業員数 |
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| 決算期 | 3月31日 |
| 主要株主 |
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| 主要子会社 | 関連会社 参照 |
| 関係する人物 | |
| 外部リンク | www |
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沖電気工業株式会社(おきでんきこうぎょう)は、東京都港区虎ノ門に本社を置く、通信機器、現金自動預け払い機(ATM)等の情報機器を主体に製造する大手電機メーカーである。通称「OKI」、「沖電気」。東京証券取引所プライム市場上場。芙蓉グループに属する[1][2]。
日本で最初の通信機器メーカーとして1881年(明治14年)創業以来、140年以上の歴史をもつ。長年にわたり電話交換機の製造を行ってきた経緯から、いわゆる「電電ファミリー」と呼ばれる企業であり、旧日本電信電話公社(現在のNTT)以来の関係から、NTTグループとの関係が強い。
近年、企業スローガンを「Open Up Your Dream」とし、ユビキタス社会の実現と「安全、安心、豊かな社会」への貢献を目ざし、NGN、インターネット、セキュリティ、ソフトウェア、サービスなど、情報と通信が融合した新たな分野へ事業領域を拡大している。
元は浅野財閥系の企業であったが、戦後の財閥解体に伴って、旧安田財閥系の富士銀行(現在のみずほ銀行)を中核とする芙蓉会に名を連ねることとなった。現在も芙蓉グループに属している。

| 代 | 氏名 | 就任年月 | 退任年月 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 沖電気 | ||||
| 1 | 浅野総一郎 | 1912年8月 | 1930年11月9日 | 会長、在職中に死去[16] |
| 2 | 浅野泰治郎 | 1930年12月 | 会長[16] | |
| 3 | 小沢仙吉 | 1944年4月 | 1945年11月 | [16]旧大日本帝国海軍中将 |
| 4 | 楊井勇三 | 1945年11月 | 1947年8月 | [16]安田保善社出身 |
| 5 | 井上良治 | 1947年8月 | 1948年8月 | 在職中に死去[16] |
| 6 | 楊井勇三 | 1949年1月 | 1949年4月 | [16] |
| 7 | 神戸捨二 | 1949年4月 | 1949年11月 | 安田銀行出身 |
| 沖電気工業(OKI) | ||||
| 7 | 神戸捨二 | 1949年11月 | 1966年1月 | [16] |
| 8 | 森章 | 1966年1月 | 1972年11月 | [16] |
| 9 | 山本正明 | 1972年11月 | 1978年4月 | [16]富士銀行出身 |
| 10 | 三宅正男 | 1978年4月 | 1982年5月 | [16]宮村武夫専務(富士銀行常務) 社長室主幹笹原信一郎(富士銀行取締役→荘内銀行頭取) |
| 11 | 橋本南海男 | 1982年5月 | 1988年6月 | [16]光安愛友専務(富士銀行取締役) |
| 12 | 小杉信光 | 1988年6月 | 1992年10月 | [16]光安愛友副社長 |
| 13 | 神宮司順 | 1992年10月 | 1995年8月 | [16] |
| 14 | 沢村紫光 | 1995年8月 | 1998年6月 | [16] |
| 15 | 篠塚勝正 | 1998年6月[16] | 2009年 | |
| 16 | 川崎秀一 | 2009年 | 2016年 | |
| 17 | 鎌上信也 | 2016年 | 2022年 | 星正幸副社長(富士銀行出身、みずほFG常務) |
| 18 | 森孝廣 | 2022年 | 現在 | 寺本禎治副社長(富士銀行出身、みずほFG専務) |
情報通信、メカトロシステム、プリンター、EMSを事業部門として持ち、金融機関、官公庁、企業・法人などを中心に各種製品・ソリューションを提供する。特に、現金自動預け払い機(ATM)は国内外において高シェアを占めている他、昨今ではEMS事業において積極的に買収を進めるなど新分野の開拓も進めている。また、海上自衛隊向けに潜水艦ソナーシステムやソノブイなどを納入し、2014年度の防衛省調達契約高の順位では15位に入る[17]など、軍需企業としての側面も併せ持っている。なお、プリンターの製造・販売は事業子会社である沖データが手掛けていたが、2021年に本社の事業に戻り、世界各国に展開、海外売上比率は70%に達している[18]。
その一方で、かつて主な収益源であった電話交換機などのレガシー事業はデジタル化の進展とともに規模を縮小している他、パソコン(「if800」など)やコピーボード「かわら版」、半導体(システムLSI、DRAM等)などの製造・販売からは既に撤退している。そのため、現在一般消費者向け製品としてはプリンターがあるのみで、電機労連大手各社の中では知名度がやや劣る。かつては携帯電話を製造し(一部、京セラのOEMの機種もあった)、DDIセルラーグループ・日本移動通信を通じて販売していたこともあった。
2022年8月17日、超音波を利用して物の有無や距離を検出する「超音波センサー」の感度を従来製品比20倍とする新技術を開発したと発表した。プリンター開発で得た素材を接着する独自技術を応用し、超音波センサー内の電子部品「圧電MEMS(微小電子機械システム)」の性能を向上させた[19]。

その他全国各地に支社・支店を有する。また、かつては半導体の製造拠点として八王子事業所を有していたが、2008年にロームに売却されたのち、一部は閉鎖された。閉鎖されず残された部分は、ネオフォトニクスに売却された。

主にプリンターの製造・販売会社として、北米、南米、欧州、アジア、オセアニアの各地域に現地法人を置いている。
| 1980年代 | |
|---|---|
| 1990年代 | |
| 2000年代 | |
| 2010年代 |
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| 2020年代 |
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1990年発足、1999年廃部。詳細はOKI FC Windsを参照。
| あ行 | |
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| か行 | |
| さ行 |
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| た行 | |
| な行 |
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| は行 | |
| ま行 | |
| や行 | |
| ら行 | |
| 関連項目 | |
(注1)は三井グループ(二木会・三井広報委員会・三井業際研究所・月曜会・綱町三井倶楽部・三井文庫会員企業)でもある。 | |