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水郡線統括センター

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(2011年11月)
水郡線統括センター
基本情報
日本の旗日本
鉄道事業者東日本旅客鉄道
帰属組織水戸支社首都圏本部
所属略号都スイ
最寄駅常陸大子駅
旧称水郡線営業所
開設1992年
配置両数
気動車39両
合計39両
備考2024年4月1日現在のデータ[1]
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水郡線統括センター(すいぐんせんとうかつセンター)は、茨城県久慈郡大子町大字大子の東日本旅客鉄道(JR東日本)水郡線常陸大子駅構内に所在する水郡線の運営組織である。水戸支社の管轄。水郡線の運営に携わる駅社員および乗務員(運転士車掌)の所属組織であり、2022年3月12日に水郡線営業所を改組して発足。また常陸大子駅西側に車両基地を有し、首都圏本部が所管する車両検修部門「勝田車両センター大子派出所」が設置されている。本記事においては同派出所についても扱う。

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★:JR東日本ステーションサービスに業務委託 ●: 簡易委託駅 ☆: 無人駅

乗務員

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  • 水郡線:全線
  • 東北本線:安積永盛 -郡山間(水郡線列車乗り入れ区間)

勝田車両センター大子派出所配置車両

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水郡線で運用される車両が配置されている。2024年4月1日現在の配置車両は以下の通り[1]

電車気動車機関車客車貨車合計
0両39両0両0両0両39両
  • キハE130系気動車(39両)
    • 運転台のキハE130形13両(1-13)、片運転台のキハE131形(1-13)・キハE132形(1-13)2両編成13本が配置されている。

配置車両の車体に記される略号

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都スイ」…首都圏本部を意味する「都」と、水郡線を意味する「スイ」から構成される。

  • なお、今後車両の略号表記は割愛される方向であるため、実際には「都カツ」表記が車両に記載されることは無い。
  • 首都圏本部へ移管前(水郡線営業所→水郡線統括センター時代)は「水スイ」、水郡線営業所発足前(常陸大子運輸区時代)は「水タイ」であった。

過去の配置車両

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  • 「リゾートエクスプレスゆう」の電源車として使用されていたマニ50 2186
    「リゾートエクスプレスゆう」の電源車として使用されていたマニ50 2186

歴史

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[icon]
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  • 1992年3月1日 - 常陸大子運輸区と水郡線有人駅の営業を統合し、水郡線営業所発足[7]。営業科・運輸科・保線科の組織体制とし、水郡線全体の運営を行う。
  • 2007年5月19日 - 「JR発足20周年記念水郡線営業所まつり」開催。
  • 2008年8月23日 - 「水郡線営業所まつり」開催。
  • 2014年11月30日 - 「水郡線営業所まつり」開催。
  • 2016年11月13日 - 「水郡線営業所まつり」開催。
  • 2017年11月12日 - 「水郡線営業所まつり」開催。
  • 2018年7月 - 保線科を水戸保線技術センターに移管し、水戸保線技術センター常陸大子エリアセンター発足。
  • 2022年3月12日 - 水郡線営業所を水郡線統括センターに改称する[8][9]
  • 2022年10月1日 - 水戸営業統括センター発足に伴い、上菅谷駅業務を水戸営業統括センターに移管する。
  • 2024年10月1日 - 水郡線統括センターの車両検修部門を、首都圏本部勝田車両センターに移管し勝田車両センター大子派出所発足。

脚注

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[脚注の使い方]
  1. ^ab「JR旅客会社の車両配置表」、『鉄道ファン』64巻(通巻759号(2024年7月号))、交友社 p. 14(所属分・別冊付録)
  2. ^「ゆうマニが長野へ」”. railf.jp(鉄道ニュース). 交友社 (2018年7月27日). 2019年1月16日閲覧。
  3. ^JRグループ 車両のデータバンク 2018上半期」、『鉄道ファン』59巻(通巻694号(2019年2月号))、交友社 p. 193(東日本旅客鉄道、廃車分)
  4. ^新井 正、2019、「JR東日本車両詳報 車両追跡 第13回」、『J-train』Vol.72、イカロス出版 pp. 124,127
  5. ^「東急、道内運行の電源車公開」『日経産業新聞』2019年7月11日(食品・日用品・サービス面)。
  6. ^JR東日本の電源車「ゆうマニ」東急に譲渡 「ザ・ロイヤル・エクスプレス」と北海道へ”. 乗りものニュース (2019年7月2日). 2019年7月2日閲覧。
  7. ^“水郡線を一元管理 JR水戸支社 「営業所」を開設”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1992年3月3日) 
  8. ^JR東労組水戸 No.40 「2022年3月ダイヤ改正について提案を受ける!」 ”. 東日本旅客鉄道労働組合. 2023年9月8日閲覧。
  9. ^MITO MAIL NEWS NO.59「2022年ダイヤ改正について」提案を受ける!①”. JR東日本輸送サービス労働組合 水戸地方本部. 2023年9月8日閲覧。
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