| たけおし 武雄市 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| |||||
| 国 | |||||
| 地方 | 九州地方 | ||||
| 都道府県 | 佐賀県 | ||||
| 市町村コード | 41206-6 | ||||
| 法人番号 | 1000020412066 | ||||
| 面積 | 195.40km2 | ||||
| 総人口 | 45,653人[編集] (推計人口、2026年1月1日) | ||||
| 人口密度 | 234人/km2 | ||||
| 隣接自治体 | 多久市、唐津市、伊万里市、嬉野市、杵島郡白石町、大町町、西松浦郡有田町 長崎県東彼杵郡波佐見町 | ||||
| 市の木 | クスノキ | ||||
| 市の花 | ツツジ | ||||
| 他のシンボル | - | ||||
| 武雄市役所 | |||||
| 市長 | 小松政 | ||||
| 所在地 | 〒843-8639 佐賀県武雄市武雄町大字昭和12番地10 北緯33度11分41秒東経130度01分17秒 / 北緯33.19475度 東経130.02147度 /33.19475; 130.02147座標:北緯33度11分41秒東経130度01分17秒 / 北緯33.19475度 東経130.02147度 /33.19475; 130.02147 | ||||
| 外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
| ウィキプロジェクト | |||||
武雄市(たけおし)は、佐賀県の西部に位置する市。市中心部にある武雄温泉で知られる。

佐賀県の西部、佐賀市の西約28km、佐世保市の東約30kmの場所に位置する。地形は低山と盆地と川沿いの平地が入り組む地勢である。市域南東部の武雄盆地の西の端と、市域西側の盆地に人口が集中している。他の地域は山地である。
年平均気温は15.4℃である。県全体からみれば、玄界灘や有明海の沿岸が16℃から16.5℃で高く、天山山塊の高原地帯が13℃から15℃で低い。武雄は後者の低い方で、同様の地帯が嬉野地区を経て多良岳へと続いている。気温は1日の気温差が大きい傾向にあり、夏は最高気温が35℃を超えることもある。内陸のため冬季を中心に乾燥しやすい。また、水蒸気が多量に供給されて、風のない夜間放熱される条件の時は霧が発生する。七山や古湯、佐賀平野の東部などと共に武雄盆地も霧の発生が多いところである。
年間降水量1996.2mm、年間日照時間1897.9時間。
低地が多いことに加え、市内を流れる六角川は勾配が緩やかで有明海に注ぎこむ速度が遅いため、大雨が降った際には河川が増水しやすく、水害が発生しやすい。1954年9月26日には洞爺丸台風の接近に伴う豪雨で高橋川が決壊し朝日町の100戸近くが床上浸水した[1]ほか、2019年8月の大雨や2021年8月の大雨などでも市内各地で大規模な水害が発生した。
武雄市は9つの「町」に分けられ、その下に大字が置かれており、「武雄市○○町大字××」の形となる。それぞれは合併前の町村(旧武雄市の7町は1954年、山内町・北方町の2町は2006年の合併)に対応する。
また、通常、住所には表記されないが、生活上の単位として集落ごとに行政区が設置されている。大字ごとに行政区を示す。
| 町[* 1] | 面積/km2 | 世帯[* 2] | 人口[* 2] | 位置 | 大字(行政区) |
|---|---|---|---|---|---|
| 武雄町 | 019.36 | 06113 | 16324 | 中央 | 武雄(上西山・下西山・新町・武雄・竹下町・本町) 昭和[* 3](昭和・天神) 富岡(内町・小楠・川良・桜町・中町・永松・西浦・蓬莱町・松原・宮野町・八並) 永島(永島・花島・溝ノ上) |
| 朝日町 | 011.98 | 01981 | 05722 | やや北 | 甘久(甘久・北上滝・高橋・南上滝) 中野(川上・黒尾・中野・繁昌) |
| 橘町 | 013.67 | 00793 | 02705 | やや東 | 芦原(鳴瀬) 片白(沖永・小野原・片白・釈迦寺・二俣・南片白) 大日(北楢崎・大日・納手・南楢崎) 永島(上野・潮見) |
| 若木町 | 022.25 | 00542 | 01861 | 北 | 川古(上宿・川古山中・御所・皿宿・下村・永野・中山) 本部(川内・黒岩・宿・菅牟田・附防・原・百堂原・本部山中) 桃川[* 4] |
| 武内町 | 024.80 | 00768 | 02614 | 北西 | 梅野(梅野・西梅野・東梅野) 真手野(多々良・西真手野・東真手野・柚ノ木原) |
| 東川登町 | 017.21 | 00748 | 02472 | 南 | 永野(内田・北永野・南永野) 袴野(宇土手・袴野) |
| 西川登町 | 018.01 | 00588 | 02089 | 南西 | 小田志(小田志・弓野) 神六(神六・高瀬・庭木・矢筈) |
| 北方町 | 027.25 | 02829 | 08138 | 北東 | 大崎(浦田・北方・久津具・白仁田・杉岳・西杵・西宮裾・東宮裾・馬神) 志久(追分・掛橋・木の元・高野・焼米) 旧橋下村:芦原(芦原・医王寺・椛島) 旧橋下村:大渡(大渡・蔵堂・永池) |
| 山内町 | 040.91 | 02920 | 09273 | 西 | 旧中通村:犬走(犬走・踊瀬・上戸・永尾) 旧中通村:鳥海(鳥海・船の原) 旧中通村:三間坂(三間坂) 旧住吉村:大野(今山・大野・黒髪・住吉) 旧住吉村:宮野(立野川内・宮野) |
| 計 | 195.44 | 17292 | 51198 |
| 武雄市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 武雄市の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 武雄市 ■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
武雄市(に相当する地域)の人口の推移
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 総務省統計局国勢調査より | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| たけおし 武雄市 | |||
|---|---|---|---|
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| 廃止日 | 2006年3月1日 | ||
| 廃止理由 | 新設合併 武雄市(旧)、杵島郡北方町、山内町 → 武雄市(新) | ||
| 現在の自治体 | 武雄市(新) | ||
| 廃止時点のデータ | |||
| 国 | |||
| 地方 | 九州地方 | ||
| 都道府県 | 佐賀県 | ||
| 市町村コード | 41206-6 | ||
| 面積 | 127.28km2 | ||
| 総人口 | 33,697人 (国勢調査、2005年) | ||
| 隣接自治体 | 佐賀県:多久市・唐津市・伊万里市 山内町・嬉野市・白石町・北方町 長崎県:波佐見町 | ||
| 武雄市役所 | |||
| 所在地 | 〒843-8639 佐賀県武雄市武雄町大字昭和12番地30 | ||
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| 代 | 氏名 | 就任日 | 退任日 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 旧・武雄市長 | ||||
| 初-2 | 中野敏雄 | 1954年5月 | 1962年5月 | |
| 3 | 副島博 | 1962年5月 | 1966年1月 | 任期中死去[注釈 1] |
| 4-6 | 本山昌太郎 | 1966年3月 | 1978年3月 | |
| 7-8 | 牟田勝輔 | 1978年3月 | 1986年3月 | |
| 9-11 | 石井義彦 | 1986年3月 | 1998年3月 | |
| 12-13 | 古庄健介 | 1998年3月 | 2006年2月28日 | |
| 武雄市長 | ||||
| 永尾光義 | 2006年3月1日 | 2006年4月16日 | 職務執行者[3]・旧山内町長 | |
| 初 | 樋渡啓祐 | 2006年4月16日 | 2008年11月21日 | 辞職[注釈 2] |
| 2008年11月22日 | 2008年12月28日 | 職務代理者 | ||
| 樋渡啓祐 | 2008年12月28日 | 2010年4月15日 | 規定により残任期間 | |
| 2-3 | 樋渡啓祐 | 2010年4月16日 | 2014年12月3日 | 辞職[注釈 3] |
| 前田敏美 | 2014年12月4日 | 2015年1月11日 | 職務代理者・副市長 | |
| 4-5 | 小松政 | 2015年1月11日 | 現職 | |
※歴代市長[4]
出先機関
出先機関
| 選挙 | 年 | 定数 | 議員数 | 議長 | 副議長 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 合併前計 | 58 | |||||
| 1 | 2006年 | 30 | 30 | 杉原豊喜 | 牟田勝浩 | |
| 2 | 2010年 | 26 | 26 | 牟田勝浩 | 小池一哉 | [注釈 5] |
| - | 2012年 | 26 | 26 | 杉原豊喜 | 山崎鉄好 | |
| 3 | 2014年 | 24 | 24 | 杉原豊喜 | 吉川里己 | |
| 4 | 2018年 | 20 | 20 | 杉原豊喜 | 川原千秋 | [7] |
| 候補者名 | 当落 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 石丸太郎 | 当 | 44 | 自由民主党 | 新 | 7,360票 |
| 猪村利恵子 | 当 | 60 | 無所属 | 新 | 4,826票 |
| 稲富正敏 | 落 | 75 | 自由民主党 | 現 | 4,757票 |
| 相浦孝 | 落 | 73 | 無所属 | 新 | 553票 |
市域の約23%が田畑で、市内全域で農業が行われている。主な農産物は米で麦、大豆の栽培も盛んである。山内町は茶やチンゲンサイ、佐賀牛などの生産が多い。しかし、年々農業所得が低下しており県内の市の中では最も低くなっており、農業後継者の高齢化と重なり耕作放棄地の増加や農業離れが深刻な問題となった。
2007年に市がレモングラス栽培を呼びかけ、当時「レモングラス課」を置いて推進した。
陶磁器の生産が盛んで旧武雄市内を中心に武雄古唐津焼の窯元が多く立地している。山内町は有田町に隣接しているため有田焼(伊万里焼)の窯元が多く立地しており、陶磁器の生産が盛んである。
主な工業集積地として、武雄工業団地(若木町)、堀切工業団地(山内町)がある。2011年に武雄北方インター工業団地(北方町)が新たに造成されて分譲が開始された。
2002年に市内で創業の釣具メーカーのデュエル(1997年にヨーヅリが社名変更)が海外への生産拠点移行で地元従業員100人を解雇して武雄工場を閉鎖した。また、1990年に分譲を開始した武雄工業団地も企業の撤退・工場の閉鎖などでなかなか埋まらずにいたが、2012年に22年を経て、ようやく全区画が完売した。
1998年4月30日に大型商業施設のゆめタウンが開業し、この影響で武雄温泉通り商店街をはじめとする市内各地の商店の閉鎖やスーパーマーケットの撤退が続き、空洞化が問題となった。2004年に地場大手で創業地である市内に本部があるオサダの破綻、2007年に創業店の武雄店も閉店した。その後、新たに閉店された数店舗に新たにスーパーマーケットが進出して新たに開店、さらに複合商業施設(メリーランド武雄・アクロスプラザ武雄)が相次いでオープンした。武雄温泉通り商店街も空き店舗対策や独自に「楼門朝市」や「灯篭まつり」などのイベントを行うなど奮闘している。また、市内の物産館などの店舗で前述のレモングラス・イノシシ肉の加工品の販売と食材に利用して市内の飲食店で提供している。2011年11月に武雄市が通販サイトF&B良品を開設、武雄市の特産品などの販売を開始したが、武雄sg、自治体特選ストア武雄を経て2018年3月29日をもって終了した。
武雄市の観光客数は1975年から増減があるものの現在まで増加傾向にある。武雄市の観光客数推多をみると、1987年の武雄北方ICが供用開始などによる交通利便性の向上により1990年に観光客数が急増し、1999年に佐賀県立宇宙科学館がオープンしたことによって2000年の観光客数が大きく増加していると考えられる。しかし、最近の動向としては減少傾向にある。日帰り観光客数は年々増加する一方で、宿泊客数は減少している。その傾向を示して、2004年に武雄温泉楼門の目前に建ち明治時代創業の歴史があった「ホテル武雄館」、2007年に北ヶ倉山頂にあり武雄市街を一望できる武雄保養センターを市が購入、県内の業者に売却して「奥武雄温泉・四季のそら」として同年にオープンしたが2011年に営業を停止した。市も『佐賀のがばいばあちゃん』のロケ誘致や武雄の観光宣伝隊「GABBA」[注釈 6]での知名度アップや地元の商工会議所青年部、商工会青年部やまちおこし・まちづくり団体と協力・連携して、様々な企画・イベントを行うなどして観光客の増加に挑んでいる。
ケーブルテレビ経由で福岡県の放送局が視聴できる。武雄市は地理的に受信環境が良くなく、下記ケーブルテレビに加入しない限り県域局(NHK・SAGA TV)しか受信できない。そのためケーブルテレビの加入率が93%と非常に高い。市内で視聴できるテレビ・ラジオは以下の通り。
県立
市立
※以下は廃校(新制 武雄市以降)
幼稚園
市立
私立
保育所
市立
私立
私立(認可外)
官民一体型学校
自動車教習所

中心となる駅:武雄温泉駅
現在は武雄市発着の高速バスは上記の夜行高速バス1路線のみである。かつては夜行高速バス「コーラルエクスプレス号」が、名古屋市および堺市・大阪市と武雄市・佐世保市を結んでいたほか、「させぼ号」の一部の便が武雄市中心部を、「いまり号」が武雄市若木地区を経由していた。
このほかかつては西肥自動車が伊万里市・佐世保市と武雄市を結ぶ路線を運行していたが現存せず、上記の「コーラルエクスプレス号」の廃止と「させぼ号」の武雄市内経由廃止もあって現在では西肥自動車は一般路線バス・高速バスともに武雄市内に乗り入れなくなった。
かつては祐徳自動車へ委託して運行する市内コミュニティバスの武雄市循環バス(朝日 - 橘 - 武雄線)があったが、代替として上記の「ほんわカー」を導入したことにより2021年4月30日限りで運行終了している[9]。



| 伊万里市 | 唐津市 | 多久市 | ||
| 有田町 | 大町町 | |||
| 波佐見町 | 嬉野市 | 白石町 |