Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


コンテンツにスキップ
Wikipedia
検索

横須賀駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
曖昧さ回避この項目では、JR東日本横須賀線の駅について説明しています。京浜急行電鉄本線の駅については「横須賀中央駅」を、その他の「横須賀」のつく駅名については「横須賀」をご覧ください。
横須賀駅
駅舎(2019年6月)
よこすか
Yokosuka
JO 04田浦 (2.1 km)
(3.4 km)衣笠 JO 02
地図
所在地神奈川県横須賀市東逸見町一丁目1
駅番号JO03
所属事業者東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線横須賀線
キロ程15.9 km(大船起点)
東京から品鶴線経由で65.3 km
電報略号スカ
駅構造地上駅
ホーム2面3線
乗車人員
-統計年度-
[JR 1]4,577人/日(降車客含まず)
-2024年-
開業年月日1889年明治22年)6月16日[1]
備考
テンプレートを表示

横須賀駅(よこすかえき)は、神奈川県横須賀市東逸見町一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)横須賀線である。駅番号JO 03

概要

[編集]

当駅は、横須賀鎮守府を始めとした海軍関係施設へのアクセスや、物資輸送を行うため開業された経緯がある。第二次世界大戦後も、しばらくの間アメリカ海軍横須賀基地への物資輸送の拠点として機能した。

その後、車運車用の施設が開設され1980年頃まで利用されていた。現在は、モータリゼーション発展等により貨物輸送は行われなくなったため、貨物駅としての設備は撤去されている。貨物駅部分の大半は、ウェルシティ横須賀として、横須賀市公共施設や超高層住宅「天空の街」等が建てられたが、当時の名残で道側(山側)と海側に数本の側線が現在も残されている。常時使用されていないが、3番線のすぐ隣の側線は、東京方面から来た臨時列車や事業用モーターカーを留置するためにしばしば使用されている。

2004年平成16年)10月16日ダイヤ改正までは、当駅始発(折返し)の湘南新宿ライン(運転区間は新宿まで。使用車両は215系電車)が設定されていた。

2014年(平成26年)3月15日から、横浜駅・大船駅発着「成田エクスプレス」(使用車両はE259系電車)の一部列車が、横須賀駅まで臨時列車として繁忙期の土日祝日にのみ延長運転を行っていたが[4]、同時期に設定された富士急線直通と違って利用が少なく2017年(平成29年)1月より乗り入れを休止している[5]

歴史

[編集]

駅構造

[編集]

JR東日本ステーションサービスが駅管理を受託している横浜統括センター(逗子駅)管理の業務委託駅[2][3]。2面3線のプラットホームを有する地上駅である。海側のホームに1番線、山側のホーム両側に2・3番線が延びる。ただし現在1番線は使われておらず、実質的に1面2線の配置となっている。みどりの窓口設置。駅舎はホームの最も久里浜寄り付近にあり、改札口は1箇所のみ設置されている。トイレはホーム入口に、駅構内の改札外でNewDaysが1店舗営業している。また、改札外には横須賀海軍カレーの公式キャラクタースカレーの人形も置かれている。

複線区間の末端にあり、当駅より下り方は単線である。衣笠駅・久里浜駅に直通できる線路は3番線と、ホームの無い4番線であり、停車列車の行き違いはできないため実質単線の棒線駅となっている。2番線は行き止まりの頭端式ホームで、上り方のみと線路がつながっているため当駅折り返し列車が使用している。またこのような形状のため跨線橋を設ける必要がなく、駅構内に階段が無いことが特徴となっている。かつては設置されている駅スタンプにも「階段のない駅」と表記されていた。

2番線の車止めの後ろには、カモメイカリをあしらったシンボルマークが掲出されている。かつては、海側から米海軍横須賀基地方面へ引込線が延びていた。

のりば

[編集]
番線路線方向行先備考
2JO 横須賀・総武線(快速)上り鎌倉大船横浜東京千葉方面当駅始発のみ
3久里浜発着の電車が使用
JO 横須賀線下り衣笠久里浜方面

(出典:JR東日本:駅構内図

  • 1番線は側線であり、のりばは無い。
  • コンコース 当駅と衣笠駅・久里浜駅は、いずれもコンコースの天井が高い作りになっている。 (2019年6月)
    コンコース
    当駅と衣笠駅久里浜駅は、いずれもコンコースの天井が高い作りになっている。
    (2019年6月)
  • 改札口(2019年6月)
    改札口(2019年6月)
  • ホーム(2019年6月)
    ホーム(2019年6月)
  • 横須賀駅の側線。臨時列車として運行された183系が留置されている(2012年11月)
    横須賀駅の側線。臨時列車として運行された183系が留置されている(2012年11月)
  • かつての1番線は線路のみが残っている。
    かつての1番線は線路のみが残っている。
  • 改札口付近からホームを見る。階段が無い。
    改札口付近からホームを見る。階段が無い。
  • 駅近くの踏切側から撮影。階段を無くすためにホームから改札に繋がる通路がスロープ加工されている。
    駅近くの踏切側から撮影。階段を無くすためにホームから改札に繋がる通路がスロープ加工されている。

利用状況

[編集]

2024年度(令和6年度)の1日平均乗車人員4,577人である[JR 1]。横須賀線の駅では田浦駅、東逗子駅に次いで3番目に少ない。減少傾向にある。

1995年度(平成7年度)以降の推移は下記の通り。

年度別1日平均乗車人員[8][9]
年度1日平均
乗車人員
出典
1995年(平成07年)7,266[* 1]
1998年(平成10年)6,703[* 2]
1999年(平成11年)6,512[* 3]
2000年(平成12年)[JR 2]6,524[* 3]
2001年(平成13年)[JR 3]6,506[* 4]
2002年(平成14年)[JR 4]6,294[* 5]
2003年(平成15年)[JR 5]6,274[* 6]
2004年(平成16年)[JR 6]6,163[* 7]
2005年(平成17年)[JR 7]6,159[* 8]
2006年(平成18年)[JR 8]6,220[* 9]
2007年(平成19年)[JR 9]6,145[* 10]
2008年(平成20年)[JR 10]6,092[* 11]
2009年(平成21年)[JR 11]6,037[* 12]
2010年(平成22年)[JR 12]5,852[* 13]
2011年(平成23年)[JR 13]5,710[* 14]
2012年(平成24年)[JR 14]5,761[* 15]
2013年(平成25年)[JR 15]5,573[* 16]
2014年(平成26年)[JR 16]5,518[* 17]
2015年(平成27年)[JR 17]5,583[* 18]
2016年(平成28年)[JR 18]5,421[* 19]
2017年(平成29年)[JR 19]5,289
2018年(平成30年)[JR 20]5,240
2019年(令和元年)[JR 21]4,845
2020年(令和02年)[JR 22]3,796
2021年(令和03年)[JR 23]4,196
2022年(令和04年)[JR 24]4,513
2023年(令和05年)[JR 25]4,591
2024年(令和06年)[JR 1]4,577

駅周辺

[編集]

東京湾に近接しており、ホームからも横須賀港アメリカ海軍横須賀基地を望むことが出来る。しかし元々は軍港への連絡を目的とした駅であり、周辺には平地が少なく、開業時は横須賀海兵団が使用していた土地を駅用地に転用した。

当駅から400 m程東に京浜急行電鉄本線汐入駅、400 m程南には同じく逸見駅がある。横須賀市の中心市街地の外れに位置しているため、市内中心部に位置する京急本線横須賀中央駅汐入駅の方が利用者が多い。近隣には近年の貨物用地再開発によりマンションなどが建設されているが、商店等は余り無い。駅北側はヴェルニー公園として汐入駅方面まで整備され多くの利用者がある。

バス路線

[編集]
バスターミナル(2010年3月)

駅前バスターミナルと国道16号上に設置されている「横須賀駅」が最寄りバス停である。路線バスは全系統が京浜急行バスによる運行。バスターミナルは2009年に改修工事が行われ、それまで浮浪者が住み着くなど問題になっていた連絡地下通路を廃止した。

国道上の乗り場は「横須賀駅(国道)」と表記される。発着する路線の詳細は京浜急行バス衣笠営業所京浜急行バス久里浜営業所京浜急行バス追浜営業所京浜急行バス三崎営業所を参照。

のりば運行事業者系統・行先
横須賀駅
1京浜急行バス須1衣笠駅(聖徳寺坂上 経由)[10]
2
3
夜行高速:京都・大阪[11]
4京浜急行バス須9:湘南池上循環

須10:衣笠駅(池上 経由)

5
  • 須18:衣笠駅(総合体育会館 経由)
  • 須20:西来寺循環 / 不入斗橋
  • 須21:西来寺循環 / 鶴久保小学校
横須賀駅(国道)
京浜急行バス

隣の駅

[編集]
東日本旅客鉄道(JR東日本)
JO 横須賀線
田浦駅 (JO 04) -横須賀駅 (JO 03) -衣笠駅 (JO 02)

脚注

[編集]
[脚注の使い方]

出典

[編集]
  1. ^abcde石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』 II(初版)、JTB、1998年10月1日、81頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ab事業エリアマップ - JR東日本ステーションサービス.2021年9月14日閲覧
  3. ^abcNo.124号 東日本ユニオンよこはま 駅業務体制の再構築等について提案受ける!” (PDF). JR東日本労働組合横浜地方本部 (2015年12月6日). 2019年6月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月9日閲覧。
  4. ^春の増発列車のお知らせ” (PDF). JR東日本 (2014年1月24日). 2014年12月11日閲覧。
  5. ^神奈川県鉄道輸送力増強促進会議 平成30年度 要望・回答(横須賀線)” (PDF). 神奈川県 (2019年4月3日). 2019年4月8日閲覧。
  6. ^「JR年表」『JR気動車客車編成表 '94年版』ジェー・アール・アール、1994年7月1日、186頁。ISBN 4-88283-115-5 
  7. ^ab(監修)「鉄道の日」関東実行委員会『駅の旅物語 関東の駅百選』(初版)人文社、2000年10月14日、94 - 95・226頁頁。ISBN 4795912807 
  8. ^神奈川県県勢要覧
  9. ^横須賀市統計書 - 横須賀市
  10. ^横須賀駅 | のりば案内 | 路線バス | 京浜急行バス”. www.keikyu-bus.co.jp. 2024年10月16日閲覧。
  11. ^「大阪・京都~藤沢・鎌倉」線の横須賀乗り入れについて”. 南海バス (2022年8月26日). 2024年10月16日閲覧。

利用状況

[編集]
JR東日本の2000年度以降の乗車人員
  1. ^abc各駅の乗車人員(2024年度) - JR東日本
  2. ^各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
  3. ^各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
  4. ^各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
  5. ^各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
  6. ^各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
  7. ^各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
  8. ^各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
  9. ^各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
  10. ^各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
  11. ^各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
  12. ^各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
  13. ^各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
  14. ^各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本
  15. ^各駅の乗車人員(2013年度) - JR東日本
  16. ^各駅の乗車人員(2014年度) - JR東日本
  17. ^各駅の乗車人員(2015年度) - JR東日本
  18. ^各駅の乗車人員(2016年度) - JR東日本
  19. ^各駅の乗車人員(2017年度) - JR東日本
  20. ^各駅の乗車人員(2018年度) - JR東日本
  21. ^各駅の乗車人員(2019年度) - JR東日本
  22. ^各駅の乗車人員(2020年度) - JR東日本
  23. ^各駅の乗車人員(2021年度) - JR東日本
  24. ^各駅の乗車人員(2022年度) - JR東日本
  25. ^各駅の乗車人員(2023年度) - JR東日本
神奈川県県勢要覧
  1. ^線区別駅別乗車人員(1日平均)の推移(PDF) - 17ページ
  2. ^神奈川県県勢要覧(平成12年度)- 220ページ
  3. ^ab神奈川県県勢要覧(平成13年度)(PDF) - 222ページ
  4. ^神奈川県県勢要覧(平成14年度)(PDF) - 220ページ
  5. ^神奈川県県勢要覧(平成15年度)(PDF) - 220ページ
  6. ^神奈川県県勢要覧(平成16年度)(PDF) - 220ページ
  7. ^神奈川県県勢要覧(平成17年度)(PDF) - 222ページ
  8. ^神奈川県県勢要覧(平成18年度)(PDF) - 222ページ
  9. ^神奈川県県勢要覧(平成19年度)(PDF) - 224ページ
  10. ^神奈川県県勢要覧(平成20年度)(PDF) - 228ページ
  11. ^神奈川県県勢要覧(平成21年度)(PDF) - 238ページ
  12. ^神奈川県県勢要覧(平成22年度)(PDF) - 236ページ
  13. ^神奈川県県勢要覧(平成23年度)(PDF) - 236ページ
  14. ^神奈川県県勢要覧(平成24年度)(PDF) - 232ページ
  15. ^神奈川県県勢要覧(平成25年度)(PDF) - 234ページ
  16. ^神奈川県県勢要覧(平成26年度)(PDF) - 236ページ
  17. ^神奈川県県勢要覧(平成27年度)(PDF) - 236ページ
  18. ^神奈川県県勢要覧(平成28年度)(PDF) - 244ページ
  19. ^神奈川県県勢要覧(平成29年度)(PDF) - 236ページ

関連項目

[編集]
ウィキメディア・コモンズには、横須賀駅に関連するカテゴリがあります。

外部リンク

[編集]
(千葉 - 東京間:総武本線、東京 - 大船間:東海道本線、大船 - 久里浜間:横須賀線
第1回選定
第2回選定
第3回選定
第4回選定
注1:現在の対象駅は羽田空港第1・第2ターミナル及び羽田空港第1ターミナル 注2:現在廃止
https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=横須賀駅&oldid=108259547」から取得
カテゴリ:
隠しカテゴリ:

[8]ページ先頭

©2009-2026 Movatter.jp