| Yuihan Life |
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| 活動期間 | 2020年 - |
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| ジャンル | エンターテインメント |
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| 登録者数 | 9.19万人 |
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| 総再生回数 | 733万回 |
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チャンネル登録者数・総再生回数は 000000002025-10-10-00002025年10月10日時点。 |
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横山 由依(よこやま ゆい、1992年〈平成4年〉12月8日 - )は、日本の女優、タレント、YouTuberであり、女性アイドルグループAKB48の元メンバーである。2015年12月8日から2019年3月31日まで2代目AKB48グループ総監督を務めた。2012年11月から2013年4月にかけて、AKB48とNMB48を兼任していた。AKB48の派生ユニットNot yetのメンバーである。京都府相楽郡木津町 (現・木津川市)出身[3][4][5][6]。太田プロダクション所属。夫はコーラスグループ「純烈」メンバーの後上翔太[2]。
来歴
2008年
2009年
2010年
- 10月10日、『Visit Zooキャンペーン応援プロジェクト AKB48 東京秋祭り supported by NTTぷらら』においてチームKに昇格(9期生初の昇格[9])することが発表された[10]。
2011年
2012年
- 3月4日、Google+の秋元康の投稿において「ぐぐたす選抜」が発表され、選抜入りを果たした[18]。
- 3月25日、AKB48コンサート『業務連絡。頼むぞ、片山部長! inさいたまスーパーアリーナ』の3日目公演において、AKSから太田プロダクションに移籍打診があったことが発表され[19]、5月に正式に移籍した[要出典]。
- 5月30日発売のNot yetの4thシングル「西瓜BABY」Type-Cに自身初のソロ曲「May」が収録される[20]。
- 5月から6月にかけて実施された『AKB48 27thシングル 選抜総選挙』では15位となり、選抜メンバー入りを果たした[21]。
- 7月19日(7月18日深夜[22])、自身初の単独冠番組『横山由依(AKB48)がはんなり巡る 京都・美の音色』を関西テレビで放送開始[23]。
- 8月24日、『AKB48 in TOKYO DOME 〜1830mの夢〜』初日公演において、チームAへの異動および同時にNMB48を兼任することが発表された[24]。
- 9月18日に開催された『AKB48 29thシングル選抜じゃんけん大会』では3位となり、選抜メンバー入りを果たした[25]。
- 11月1日、チームAに異動[26]。
- 11月2日、チームAウェイティング公演のスターティングメンバーとして新チームでの活動を開始する[27]。
- 11月7日に発売されたNMB48の6thシングル「北川謙二」に選抜メンバー入りし、NMB48での初仕事となる。
- 12月19日、NMB48チームN公演に出演し、同公演でチームN入りが発表された[28][29]。
2013年
- 4月28日、『AKB48グループ臨時総会 〜白黒つけようじゃないか!〜』最終日の夜公演で、NMB48チームN兼任解除が発表され[30]、同日付で兼任が解除された。ただし、兼任解除後も兼任解除前から決まっていたCD発売記念イベントなどには参加。
- 5月20日、NMB48劇場で開催された「横山由依を送る会」をもってNMB48での活動を終了[31]。
- 5月から6月にかけて実施された『AKB48 32ndシングル 選抜総選挙』では13位となり、選抜メンバーに選出される[32]。
- 6月16日、「AKBチャレンジユーキャン!」の企画で挑んだ調剤事務管理士技能検定試験に合格した[33]。
- 7月21日、福岡 ヤフオク!ドームで開催された『AKB48・2013真夏のドームツアー 〜まだまだ、やらなきゃいけないことがある〜』2日目公演において、AKB48を卒業する篠田麻里子からチームAの後継キャプテンに指名される[34]。
- 7月23日、本拠地の東京・AKB48劇場での公演で正式にチームAキャプテンに就任。「横山チームA」スタートに当たり、開演前のスピーチで「みんなと同じ目線で喜怒哀楽を共にしたい」と所信を述べた[35]。
2014年
2015年
- 2月5日、初のソロ写真集『ゆいはん』発売。2月16日付オリコン週間「本」ランキングの写真集部門で1位を獲得[42]。
- 2月24日、地元である京都府南部15市町村[注釈 2]の観光をPRする「京都やましろ観光大使」に就任[44]。これを受けて京都府八幡市に本社がある民間バス事業者の京都京阪バスでは、2016年3月25日より約1年間八幡営業所のバス1台に横山のラッピングを施し、前面にヘッドマークを取り付けた上で「ゆいはん号」を運行していた(八幡営業所では「ゆいはん号」とは別に横山のヘッドマークのみを取り付けた車両も3台有していた)。「ゆいはん号」は平日・土曜日・休日ダイヤでそれぞれ路線と時刻を限定して運行していた他、季節により運用を変更して可能な限り京都京阪バスの大半の路線を運行していた[45][6]。また奈良県に本社があるものの、奈良県に隣接する木津川市でも路線バスを運行している奈良交通にも、2015年11月より「AKBゆいはん号」1台が生駒市の北大和営業所に配置されたが、こちらは配置営業所の管轄路線の関係で地元での運行をせず、主に生駒市内や奈良市内を運行していた[46]。
- 3月26日、さいたまスーパーアリーナで行われた『AKB48 春の単独コンサート〜ジキソー未だ修行中!〜』においてチームAへの異動および同チームのキャプテンに再び就任することが発表された[47]。
- 5月から6月にかけて実施された『AKB48 41stシングル 選抜総選挙』では10位となり、選抜メンバーに選出された[48][49]。
- 9月1日、新チーム体制移行完了に伴いチームAキャプテンに復帰。
- 12月8日、AKB48劇場オープン10周年の記念特別公演において、AKB48グループ総監督の職を高橋みなみから正式に継承した[50]。
2016年
2017年
2018年
2019年
- 3月31日、AKB48グループ総監督を正式に向井地美音に譲り、退任した[57]。
2020年
2021年
2024年
- 12月2日、コーラスグループ「純烈」メンバーの後上翔太と結婚したことを夫との連名により発表した[2]。後上との出会いは2023年の純烈座長公演での共演だったという[64]。
人物
- 声が高いのは遺伝で、両親も姉も揃って高い。そのために声がよく通り、特に笑い声はよく響いている。大島優子から「(由依は)聞き上手だけど笑い声がとにかくうるさい」、渡辺麻友からは「聞いていて楽しい気持ちになる」、指原莉乃から「(素で本気の)笑い声がモスキート音」と言われ、向井地美音などからは「笑い声がつられる」「つられ笑い代表」と言われている。
- 代謝がいいために非常に汗かきで、その発汗量はAKB48グループでもトップレベルと言われ、汗かき総選挙では2位に大差をつけて1位となったことがある。劇場公演で4曲目には既に汗びっしょりになっていたり、ラーメンを食べるだけで汗をかいたりするほどである。横山によると、小さなころから汗かきは変わらない。あまりの汗かきぶりに現役時代の高橋みなみや宮崎美穂からは「風呂上がり?」や「シャワー浴びた?」といじられたり、Not yetではもんじゃ焼きを焼きながら汗をかいて大島達からいじられながらも汗を拭かれていたりしていた。また、渡辺麻友は横山の第一印象が汗だったと発言した。
- 性格は真面目でサバサバしているが頑固な部分もあり、柔らかな雰囲気とは違ってせっかちで短気である[注釈 3]。真面目ゆえにミスを長めに引きずるタイプ。横山は自身について真面目で頑固、短気、ポジティブで楽観的な他に小心者でめちゃくちゃせっかちであると話していた。真面目過ぎるあまり、悔しくてキレ泣き(怒った顔のまま泣く)することもあり、卒コンではドラムが上手く行かずに裏でキレ泣きし、大島優子や北原里英、指原莉乃から慰められていた。川栄李奈は「こんな真面目な人見た事ないぐらい真面目」と言い、「しっかりと芯があるのに流されやすい」とも話している。
- 周りからは天然ボケだと言われており、たまに天然を発揮することがあるが、横山自身は「天然と言われたことがない」と発言している。
- 涙脆く、同期と10期の昇格や佐々木優佳里や大森美優らの昇格時などは本人達より号泣していたり、めちゃイケのプロレスでは大久保佳代子の光浦靖子への手紙で込山榛香や小田えりなら後輩より早く貰い泣きし矢部浩之ら解説側からツッコミが入った。また、ネ申テレビでの涙脆いメンバーランキングでOB含む全メンバー中で2位に入った。涙脆いのは母親譲りである。
- 非常にツボが浅いゲラであり、AKB48コント「びみょ〜」のコントでは笑ってNGを大量に出し、柏木由紀とのインスタライブでは「(あるコントでは)盛りなしで50ぐらいNGをだし、泣きながら帰った」と話している。また、向井地美音や山根涼羽からは「(横山さんが)笑ってるとつられて笑っちゃう」、入山杏奈からは「面白い話をする時、話してる横山本人が笑い過ぎて肝心の話が聞き取れない」と言われ、先輩や後輩から「笑いのツボが変」と言われていたこともある。
- 自他ともに認めるせっかちであり、本人によるとかなりのせっかちである。それゆえか食べるのも早い。また、向井地美音によると「振り入れの時のリズムを取る為のカウントが早い」らしく、山根涼羽によると「1時間半の振り入れの練習時間が30分ぐらいで終わった」レベルの速さで、山根は振り付けが全く覚えられなかったという。それを聞いた横山は申し訳ないと謝罪していた。
- 柏木由紀や岩立沙穂が言うにはLINEの返信が凄く早い。横山によるとスタンプ送っても文章を返してしまう。横山はLINEでの話の終わり方が良くわかってないと発言したことがある。また、川栄李奈によるとLINEでの話が終わらず、途切れない。
- 寝相がホラー寝相と言われるぐらい悪い。本人も認めるほどの悪さで、宮澤佐江や大家志津香などから寝相の悪い写真をSNSにあげられたこともある。本人によれば、腕を上にあげて寝るらしい。ちなみに寝ている時にものを掴むこともあり、秋元チームKの野中美郷や藤江れいなは電車などで寝ている横山に腕を掴まれたことがあると発言した。
- 母親から聞いた話では生まれた時は真っ白だった。幼少時は、やんちゃで野生児だった[65]他、毎日外で遊んでいたり小学生・中学生時代はテニスやバスケをしていたため、外でやるスポーツを辞めるまでは日焼けで真っ黒だった。
- 幼稚園の時に初恋を経験。皆が憧れる男児を好きだったが、片想いに終わった[65]。
- 幼稚園年少組から音楽教室でエレクトーンを学び、小学校2年生からドラムを学ぶ[65]。
- 小学校のころは学業成績は良く、体育と音楽が得意だった[65]。小学校4年生まで自分のことを「ゆいちゃん」と呼んでいた。小学校4年生の時に大阪城ホールにおいてCHEMISTRYのコンサートを観賞してから芸能界に興味を持つ[65]。
- 体育では走るのが好きで、陸上大会のリレーに出場し、町内駅伝大会では常に優勝か2位だった(横山が言うには周りが速かったかららしい)[65]。
- 習字を習っていた時期があり、硬筆もしていたが、横山自身が言うには字が書く度に違っていて自分の字が嫌いだった。また、今現在の字は学生時代に良い字を書く人がいて、その人と手紙をやり取りする中で字を真似て練習し身につけた。そのため、本人によれば書道で身についたのは綺麗な字ではなく、字を真似る力とのこと。
- 中学校では3年間バスケットボールに熱中し、3年生の時に体育大会で優勝。この間に体力と精神力を養え、自分には団体競技が向いていると感じた[65]。また、2年生からボイストレーニングにも励み[66]、大阪のハートボイススタジオミュージックスクールに通っていた[67]。
- 好きな食べ物は牛丼[66]と餃子[68]。苦手な食べ物はグリーンピース[69]と干し葡萄と牡蠣、お酒はシャンパンと白ワインがあまり得意ではない。
- 趣味は、散歩と音楽鑑賞[70]。
- 特技はドラムと立ったままブリッジから一回転すること。オーディション時は逆立ちと側転を特技としていた。後に早替え(早着替え)も特技だと発言している[注釈 4]。
- 将来は素敵な歌手になり、夢を与えられるような魅力ある人になりたいと思っている[66]。
- 憧れるアーティストとしてCHEMISTRY、いきものがかりを挙げている[70]。また、SEKAI NO OWARIが好きでもあり、好きな楽曲は「スターライトパレード」[71]。SPEEDが好きで、特に今井絵理子が好きだった[65]。
- 調剤事務管理士[72]、ピラティスインストラクター[73]の資格を保有している。
- お笑いコンビ「ラフレクラン」が「コットン」に改名する際の名付け親となった[74]。
AKB48
- 「夢を叶えるための一つの通過点」というAKB48のコンセプトを気に入ったことが、AKB48の研究生(9期)オーディションに応募したきっかけとなっている[66]。
- キャッチフレーズは「金閣寺よりも輝きたい! 京都出身の横山由依です」[70]だが、本人は金閣のある鹿苑寺に行ったことがない[75]。
- 公式ニックネームは「ゆいはん」だが、「ゆい」「ゆいちゃん」とも呼ばれる。当初は「ゆいはん」という呼びに慣れておらず[76]、『AKB48のオールナイトニッポン』では「ゆいはん」と書かれていたリスナーからのメールを「ゆいちゃん」と自分で読み替えて紹介していた。ファンに対しても「ゆいちゃんって呼んでください」と言っていたが、次第にゆいはんと呼ばれ続けたことで定着し、本人も認めている。元AKB48の梅田彩佳・宮澤佐江とのラジオでは、梅田が「ゆいはん」を「ゆいはむ」としばらく勘違いしていたと明かした。ちなみに宮澤は一時期「ゆいくん」と呼んでいた。呼び名は様々で、AKB48の先輩や同期メンバーは「ゆい」「ゆいちゃん」「横山」、元AKB48の倉持明日香は「はむちゃん」と呼ぶ。一時期は「キャップ(キャプテン)」や「ニロはん」と呼ばれたこともあり、次期総監督になってからは「ジキソー」と呼ばれていた。後輩メンバーは「横山さん」「よこさん」「ゆいさん」「ゆいはんさん」と呼ぶが、一部の親しい後輩からはBBAと言われることも。ちなみに入山杏奈はファンであった為に横山が好き過ぎる余り「ゆいちゃんさん」と呼んでいた時期がある。一時期兼任していたNMB48でも同様の呼び方をされているが、元NMB48の小谷里歩(現・三秋里歩)は「横ちゃん」、白間美瑠は「よこはん」と称し[77]、山口夕輝からは一時期「ビス」「ビスはん」と呼ばれ、元SKE48の松井玲奈はGoogle+の中で「はんさん」と称していた[78]。『しくじり先生』で共演するオードリーの若林正恭は「横山ちゃん」と呼ぶ[79][注釈 5]。また、カバン持ちで共演しているアンタッチャブルの柴田英嗣からは「よこゆい」と呼ばれている。
- よこやまこ、ゆいゆいはん、よこやまゆいりーなど、後輩とのコンビ名の場合に比率が多めになりがちである。
- ゆいはんの「はん」を取って語尾につけることで弄られることがある[注釈 6]。例えばゆいはんが怒ったら「おこはん」など。
- 倉持明日香ほどではないが、メンバーに対して個性的なあだ名を付けて呼ぶことがある。入山杏奈を「あんちゃん」や「あんこ」、兒玉遥を「ぴっぴ」、大家志津香を「しーご[注釈 7]」など。小谷里歩には涙脆さから「徳光さん」や「涙の安売り」と一時的だが付けたこともある。相笠萌の公式ニックネームを「もえもえ」から「もえちゃん」に変えたのは横山である(秋元チームK公演時に、ニックネームが呼びにくいので変えたらどうかと横山が提案し、相笠が変えた)。
- 先輩後輩問わずから尊敬するメンバーにあげられており、特に後輩からは「人として尊敬している」や「横山さんみたいな人になりたい」と言うメンバーも多い。岡部麟は「(横山由依は)メンバーとしての理想像」とTwitterで発言していた。また、その人柄と性格ゆえか、3期生の先輩である柏木由紀や仲川遥香などは「(横山は)後輩だけど、後輩じゃないみたい」と言われていた。
- AKBの中でも屈指の愛されキャラであり、先輩同期後輩はおろか本店支店すら問わず関わったメンバーから好かれており、また、横山自身も関わったメンバーにたくさんの愛情を注いでいた。下尾みうは波長が凄く合うし優しくてほっとする、中西智代梨はおばあちゃんみたいな安心感があり、心の底からほっとする、谷口めぐは暖かくて包み込んでくれる包容力があると発言している。
- 前述の入山杏奈の他に、谷口めぐ、行天優莉奈、石綿星南、橋本陽菜やSKE48の松本慈子、HKT48の渡部愛加里は横山由依のファン(オタク)である。OGではチーム8の沖縄代表の宮里莉羅も横山のファンであった。先輩では高橋みなみや野呂佳代が横山由依が推しメンだと公言していた。佐々木優佳里、田野優花、湯本亜美、向井地美音など、横山に優しくされたり救われたことでベタ惚れのような状態になったメンバーも複数居る。芸能人ではニッチェの江上敬子がファンだと公言している。また、『あちこちオードリー』において、オードリー若林も好意的であること、卒業コンサートに行くか迷っていたことが本人により明かされた(相方の春日から「ファンじゃん」とツッコまれている)。
- 地方組(大家志津香、北原里英、指原莉乃)は親ぐるみで仲が良い。また、卒コン直前SPで13期の岩立沙穂によると岩立の母と横山の母が仲良しで、横山が卒業発表した際は岩立の母が横山の母にLINEをしていたとの事。地方組は仲良しなのだが、なぜか指原莉乃との不仲説が浮上したことがある。また、同期の山内鈴蘭とは実際に多少不仲であったが、横山は不仲説が出たことに驚いていた。しかし、9期10周年公演での両者によるとある時にお酒を飲みながらお互いに大人になったね、などと話す中で誤解などを含め邂逅したと話している。
- メンバーに対しても気遣いがマメであり、LINEを素早く返したり長文を送ったり、卒業コンサートの前日に長文のLINEを送ったり、当日には出演メンバーの一人一人に手書きの手紙を書いて渡していた。また、行天優莉奈によれば卒業フォトブックが出た後、卒業するまでに全員にサインとメッセージを書いて渡せないメンバーの為に公演の楽屋に残していたという。
- 高橋みなみに次ぐ「大丈夫センサー」の持ち主と言われており、様々なメンバーを助けたり、また気づかれたことに驚かせたりしていた。それゆえに公演や雑誌インタビューなどでメンバーを助けたりした逸話やイケメン話が度々メンバーから語られている。逸話の例は現役時代の高橋朱里が泣いて電話して来た時には家まで駆けつける、焼肉屋で号泣した現役時代の荻野由佳の話を優しく聞いてあげる、小田えりなによると、根も葉もrumorの撮影時、病気療養明けの柏木の代わりに最終日のダンスシーンのみアンダー参加だった為に当日座る席が分からず入口付近でボーッと立っていた所、それに気づいた横山が自分の横の席をこじ開けて小田を呼び、座らせてくれたと自身のshowroomで語っている、などがある。また、別枠で活動している状態だったチーム8を気にかけて優しく接しており「チーム8はAKBだよ」と発言したりしてチーム8メンバーを泣かせたりしていた。それゆえか、岡部麟は横山の卒業メモリアルフォトブックなどで「横山さんは私たち(チーム8メンバーたち)のヒーロー」と書いている。
- 候補生時代は地元の高校に通いながら、放課後はファーストフード店やファミリーレストラン、食品工場などでアルバイト、帰宅後に自主練習をしていた。金曜日の夜行バスで東京に向かい、土日はレッスンに参加し、再び夜行バスで京都に帰宅する日々を送っていた[80]。夜行バスの交通費と宿泊ホテルの利用料は、自身のアルバイト代で賄っていた[9]。
- 関東地方以外出身の研究生から正式メンバーへの昇格は横山で6人目、近畿地方出身者の昇格は初めてである。2010年6月、新チームAが新公演の準備を進める中、ダンスコーチから振り付けなどを学び、多忙でレッスンに参加できない篠田麻里子に内容を伝える中継役を、他の新チームAメンバーの協力を得つつ務めている[9]。後に友撮本の対談において篠田によると、本来は篠田のアンダーは横山では無い研究生だったが、篠田がたまたま研究生のレッスンを見る機会があり、そこで真剣に一生懸命踊っていた横山を見て「絶対あの子(横山)が良い!」とお願いしていたことを話した(篠田曰くは私のわがまま、とのこと)。また、横山の他叙伝において高橋みなみは篠田はプロ意識が高い為、研究生にはハードルが高かったが横山はしっかりとこなし、「あの子(横山)凄い」と後輩を誉める事が滅多にない篠田が褒めたことを話した。大家志津香は「(当時の)横山は毎日懸命に練習していた為、寝ながら(チームAの曲の)カウントを数えていた」と話し、同期の永尾まりやは「選抜は挨拶するのも恐れ多かったので、私じゃなくて良かったと思ったほどです」と発言している。
- 高橋みなみは「超努力家」と評している。篠田麻里子からも「本当に努力家」と評されている[81]。
- AKB48SHOWの総監督の説教部屋において、高橋みなみと大島優子から「自分達先輩の背中を見て勝手に育ってくれるレアケース」と言われていた。
- 高橋みなみは横山を自分に似ていると発言したことがあったり、横山を一貫して推しメンと言っていたりと気にかけており、次第に1期と9期とは思えないほど仲良くなっていた。後輩や支店メンバーに横山に甘える高橋を目撃されている。高橋の横山へ抱いた第一印象はジャージの子だった。
- 大島優子はNot yetを経て横山と親しくなり、2期と9期の間柄とは思えない程で卒業しても年1位で会っている。大島はへこたれない横山だからこそ厳しく接したことを話したり、自身の卒業時には横山をビシバシ鍛えたと発言し、横山の卒コンでは「何も心配していない」と発言した[82]。
- 戸賀崎智信は、「横山はレッスンの量は人一倍、リハーサルの30分前には来ている努力の人で、朝から晩までAKB48のことを考えており、ちゃんとやれば評価されることを周囲に示せる、正式メンバーになる資格を持った人でもある、彼女が昇格したことに文句を言える人はいない」という趣旨の発言をしている[9]。
- 2010年10月10日に開催された『AKB48東京秋祭り』2日目「ぐだぐだカラオケ大会」の一発芸コーナーに内田眞由美・鈴木まりや・永尾まりやと横山の4名で「チーム体育会系アイドル」として登場し、永尾と2人で息の合ったツインロンダートを披露している[83]。
- 漫画好きで、峯岸みなみ・田名部生来・石田晴香・北原里英と「マンガ大好きシュミニティ」メンバーとして登場[84]。
- 元々揚げ足取ることが好きだったこともあり、2012年8月、文化放送『リッスン? 〜Live 4 Life〜』出演時にリスナーからの質問にズバズバ答えて以来、「マジレス」キャラが浸透、2013年12月から『月刊AKB48新聞』に連載「メンバーのお悩み ズバッと解決いたします マジレスゆいはん」が連載されることとなった[85]。
- チーム8には同音異字のメンバー・横山結衣(青森県代表)が在籍し[86]、「根も葉もRumor」では2人の「よこやまゆい」が選抜メンバーとなった[87]。
- 卒業曲となる「君がいなくなる12月」のMVについて、自ら監督を務めた[88]。
Not yet
Not yetのメンバーとなったことについて、当初実感が湧かなかったが、聞く人に元気を与えられるようなユニットにしたいと述べた[89]。1stシングル「週末Not yet」のタイトル曲については、聞いた人が元気になる曲[89]で、キーが歌い易く、録っていて気持ち良かった、と語っている。Not yetのレコーディングの際、横山は当初それとは知らず、ドキュメンタリー映画のエンディングの録音だと思っていた[11]。同作品の通常盤Bに付属されているDVDに収められるショートフィルムの演技について、「演技らしい演技をするのが初めてで、気持ちの作り方とか判らず難しかったが、演技することに興味が湧いてきたので勉強したい[89]」とのこと(後に泣くシーンでは余りにも泣けずに監督さんに怒られたことで短気ゆえにカッとなり、なんで怒られなきゃならないのか、となって泣いたことをalreadyコンサートの4人トークで明かした)。ダンスは2コーラス目のサビの振り付けが凄く好きだが、得意じゃないので、MV撮影は、がむしゃらにやったと述べる[89]。
また、同作品関連の写真撮影も難しかったとし、写真撮影の際に自分がどういう顔をしているのか、今後研究したいとしている。同DVDのメイキング映像で大島や北原が、「やる度にうまくなる、成長する」と横山を評している[89]。2ndシングル「波乗りかき氷」ではMVで余りにも動かなかった為、大島達から「横山伝説のPV」といじられており、生写真も動いていないポーズのものだった。また、ヨンパラにおいては「ニローニ」や「違和感ないままフリーズ」など笑いの神様に取り憑かれたような物事を起こしている。フリーズ時に大島は「ニローニから由依がツボ」と笑いながら話し、指原・北原も頷いていた。後に「違和感ないままフリーズ」はヨンパラの伝説と言われ、横山以外のAKBメンバーのフリーズで知っているファンにより度々ネタになっている。
AKB48・NMB48での参加楽曲
シングル選抜楽曲
AKB48名義
NMB48名義
AKB48 チームサプライズ名義
重力シンパシー公演
- 重力シンパシー
- そのままで
- 素敵な三角関係
- 旅立ちのとき
- AKBフェスティバル
- キミが思ってるより…
- ハートのベクトル
バラの儀式公演
- 未来が目にしみる
- 愛しさを丸めて
- 誰が2人を出会わせたのか?
- バラの儀式
- 美しい狩り
- 哲学の森
- ほっぺ、ツネル
アルバム選抜楽曲
AKB48名義
『ここにいたこと』に収録
- 少女たちよ
- 僕にできること - 「チームK」名義
- 人魚のバカンス
- ここにいたこと - 「AKB48+SKE48+SDN48+NMB48」名義
『1830m』に収録
- ファースト・ラビット
- 家出の夜 - 「チームK」名義
- やさしさの地図
- 行ってらっしゃい
- 青空よ 寂しくないか? - 「AKB48+SKE48+NMB48+HKT48」名義
『次の足跡』に収録
- After rain
- 10クローネとパン
- 確信がもてるもの - 「Team A」名義
- 僕は頑張る
『ここがロドスだ、ここで跳べ!』に収録
- 愛の存在
- Conveyor - 「横山Team K」名義
- 友達でいられるなら
『0と1の間』に収録
- あの頃、好きだった人
- Clap - 「Team A」名義
『サムネイル』に収録
『僕たちは、あの日の夜明けを知っている』に収録
NMB48名義
『てっぺんとったんで!』に収録
- てっぺんとったんで!
- 12月31日
- Lily - 「team N」名義
- 太宰治を読んだか?
その他の参加楽曲
シングル「右足エビデンス」(「藤田奈那」名義)に収録
配信限定楽曲
未音源化曲
- 私に似てる(ニンテンドー3DS用ソフト『AKB48+Me』収録曲)
- 恋のバイトル(ディップ『バイトル』CMソング)[90]
ぱちスロAKB48 勝利の女神
劇場公演ユニット曲
研究生「アイドルの夜明け」公演
チームB 4th Stage「アイドルの夜明け」
※中塚智実の全員曲アンダー
研究生「恋愛禁止条例」公演
チームA 5th Stage「恋愛禁止条例」
- スコールの間に(バックダンサー)
- 真夏のクリスマスローズ(バックダンサー)
- 恋愛禁止条例(宮崎美穂のアンダー)
研究生「シアターの女神」公演
チームB 5th Stage「シアターの女神」
- ロマンスかくれんぼ(前座ガールとして)
- キャンディー(河西智美のアンダー)
チームA 6th Stage「目撃者」
- サボテンとゴールドラッシュ(篠田麻里子のアンダー)
- ミニスカートの妖精(前座ガールズとして)
チームK 6th Stage「RESET」
(チームK昇格前)
(チームK昇格後)
チームN 1st Stage「誰かのために」リバイバル公演
篠田チームA→横山チームA ウェイティング公演
横山チームK「RESET」公演
- 明日のためにキスを
- 奇跡は間に合わない(兒玉遥のアンダー)
チームA 7th Stage「M.T.に捧ぐ」
作品
ソロ楽曲
映像作品
- 「ゆいはんの夏休み」〜京都いろどり日記〜(2015年3月18日、関西テレビ放送、SSBX-2381 / SSXX-21)
- 横山由依(AKB48)がはんなり巡る 京都いろどり日記(関西テレビ放送)
- 第1巻「京都の名所 見とくれやす」編(2017年9月13日、SSBX-2382 / SSXX-22)
- 第2巻「京都の絶景 見とくれやす」編(2018年1月17日、SSBX-2383 / SSXX-23)
- 第3巻「京都の春は美しおす」編(2018年3月28日、SSBX-2384 / SSXX-24)
- 第4巻「美味しいものをよばれましょう」編(2018年10月31日、SSBX-2387 / SSXX-27)
- 第5巻「京の伝統見とくれやす」編(2019年2月6日、SSBX-2388 / SSXX-28)
- 第6巻「お着物を普段着として楽しみましょう」編(2020年02月12日、SSBX-2389 / SSXX-29)
コンサート
| # | リリース日 | タイトル | レーベル | 規格品番 | 販売形態 |
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| 1 | 2018年10月19日 | 横山由依 ソロコンサート〜実物大の希望〜 | AKS | AKB-D2387 | DVD |
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| AKB-D2388 | Blu-ray |
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- 横山由依 2012年カレンダー(2011年11月19日、ハゴロモ)
- 横山由依 2012 TOKYOデートカレンダー(2011年11月29日、ハゴロモ)
- 壁掛 AKB48-12 横山由依 カレンダー2013年(2012年11月30日、ハゴロモ)
- 卓上 横山由依 カレンダー2013年(2012年12月7日、ハゴロモ)
- 壁掛 横山由依 カレンダー2014年(2013年12月6日、ハゴロモ)
- 卓上 横山由依 カレンダー2014年(2013年12月6日、ハゴロモ)
- (壁掛)AKB48 横山由依 カレンダー2015年(2014年12月13日、ハゴロモ)
- クリアファイル付(卓上)AKB48 横山由依 カレンダー2015年(2014年12月13日、ハゴロモ)
脚注
注釈
- ^高橋から「卒業を考えているから総監督をやってほしい」と打診された際に、横山は「たかみなさんと新幹線の席が隣になって、すごく緊張されていて、これからプロポーズされるかと思った」と振り返る[41]。
- ^宇治市・城陽市・向日市・長岡京市・八幡市・京田辺市・木津川市・大山崎町・久御山町・井手町・宇治田原町・笠置町・和束町・精華町・南山城村の7市7町1村[43]。
- ^ただし、短気は自分に怒る場合がほとんどである。
- ^その早替えの速度たるや先輩や後輩達を驚かせている。
- ^最近はアルコ&ピースの平子祐希なども呼んでいる。
- ^元は地方組やNot yetからが大多数だったが、Not yetの特典映像から徐々に広まり、最近は後輩やファンからも弄られる。
- ^大家志津香によると元は大家がアンチからしーごりと言われ、大家が気に入って自分をしーごりと呼び、横山などもしーごりと呼んでいた時の名残とのこと。
- ^ab日本テレビで2話まで放送、以降Huluで順次配信[92]。
- ^日時表記は暦日表記で記載しており、掲載された出典の内容や公式サイトで表示されている内容とは異なる箇所が一部にある。
出典
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