| 「松坂屋」とは異なります。 |
松屋銀座 | |
| 種類 | 株式会社 |
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| 機関設計 | 監査等委員会設置会社 |
| 市場情報 | |
| 本社所在地 | 〒104-8130 東京都中央区銀座三丁目6番1号 北緯35度40分19.7秒東経139度45分59.9秒 / 北緯35.672139度 東経139.766639度 /35.672139; 139.766639座標:北緯35度40分19.7秒東経139度45分59.9秒 / 北緯35.672139度 東経139.766639度 /35.672139; 139.766639 |
| 設立 | 1919年3月1日 |
| 業種 | 小売業 |
| 法人番号 | 1010001034945 |
| 事業内容 | 百貨店業、通信販売業及びこれらに関連する製造加工、輸出入業、卸売業 他 |
| 代表者 | 代表取締役社長執行役員古屋毅彦 |
| 資本金 |
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| 発行済株式総数 |
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| 売上高 |
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| 営業利益 |
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| 経常利益 |
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| 純利益 |
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| 純資産 |
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| 総資産 |
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| 従業員数 |
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| 支店舗数 | 2店舗(銀座・浅草) |
| 決算期 | 2月末日 |
| 会計監査人 | 太陽有限責任監査法人[1] |
| 主要株主 |
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| 主要子会社 | #主な関連会社の項を参照 |
| 関係する人物 |
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| 外部リンク | https://www.matsuya.com/corp/ |
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株式会社松屋(まつや、英:MATSUYA CO.,LTD.)は、東京都中央区銀座三丁目に本店、台東区花川戸一丁目に浅草店を置く百貨店。
横浜の呉服店を起源とする老舗百貨店[2]。銀座の本店は通称「松屋銀座」と呼ばれ[3]、銀座エリアの百貨店において人気・売上ともに銀座三越と首位の座を争う間柄である。浅草店は「松屋浅草」と呼ばれ[4]、1931年に東武鉄道伊勢崎線(東武スカイツリーライン)浅草駅(当時の浅草雷門駅)の駅ビルとして開業し、これは関東地方初の駅直結の百貨店(いわゆるターミナルデパート)として知られる[5][6]。
1869年に横浜で創業した呉服店「鶴屋」の流れを汲む百貨店。1908年(明治41年)、呉服以外に雑貨、洋品の販売を始め、化粧品、帽子の一部を海外より直接輸入して販売するようになり発展した。その後、銀座、浅草、横浜関内の吉田橋際や伊勢佐木町に店舗を構えるなど、事業を拡張。1970年代のオイルショックを境に経営難に陥り、銀座店と浅草店の2店舗体制になる。経営再建には東武百貨店と伊勢丹が関わった。仕入れ関係は、伊勢丹と松屋主導で結成した全日本デパートメントストアーズ開発機構(ADO)に加盟していた(2020年に解散)。
高級ブランド、ラグジュアリーファッションやアクセサリー、豪華な内・外装で女性からの支持率が高く、銀座を代表する百貨店である。
なお、飲食チェーン店を展開する松屋フーズとは無関係であるが、催事で松屋フーズが出店したことはある。
創業家関係者は2023年現在、初代徳兵衛から6代目の古屋毅彦が第9代社長。秋田正紀(第8代社長)は古屋勝彦(名誉会長)の義弟にあたる。
伊勢丹(現:三越伊勢丹)とは1971年の「業務提携に関する覚書」、「商品券の相互利用に関する契約書」の締結や、1973年のADOの設立などで幅広い提携強化を図ってきた。2002年11月にはさらなる提携強化を目指して伊勢丹の株式を買い増し、副社長も同社から迎えた[7]。しかし、2007年に三越と伊勢丹の経営統合が発表されると、両社間にすきま風が吹き始める。伊勢丹が統合する三越の銀座店は、松屋の競合相手であるのがその理由である。2007年秋のADO会議において、ADOの総合幹事店である松屋は欠席した(後にADOは解散)。
| 松屋銀座本店 Matsuya Ginza[10] | |
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松屋銀座本店 | |
| 地図 | |
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| 店舗概要 | |
| 所在地 | 〒104-8130 東京都中央区銀座3-6-1[11] |
| 座標 | 北緯35度40分19.7秒東経139度45分59.9秒 / 北緯35.672139度 東経139.766639度 /35.672139; 139.766639 (松屋) |
| 開業日 | 1925年5月1日[12] |
| 正式名称 | 松屋銀座本店 |
| 施設所有者 | 株式会社松屋 |
| 延床面積 | 57,100 m²[12] |
| 商業施設面積 | 32,182 m²[12] |
| 営業時間 | 10:00 - 20:00[12](レスト新ラン街除く) |
| 駐車台数 | 183[11]台 |
| 最寄駅 | 銀座駅 銀座一丁目駅 東銀座駅[11] |
| 外部リンク | 松屋銀座 店舗情報 |
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| 階 | 松屋銀座 フロアガイド |
|---|---|
| RF | ゴルフテラス・ソラトニワGINZA |
| 8F | 大催場、レストラン |
| 7F | リビング、美術、呉服 |
| 6F | 婦人服、子供、スポーツ、メガネサロン |
| 5F | 紳士服 |
| 4F | 婦人服、宝飾・時計 |
| 3F | 婦人服、婦人用品、婦人靴 |
| 2F | 婦人服、インターナショナルブティック、ハンドバッグ |
| 1F | 婦人服飾雑貨、化粧品 |
| B1F | 食品、GINZAフードステージ |
| B2F | 生鮮食品、GINZAフードステージ |



| 階 | EKIMISE(東武浅草駅ビル)フロアガイド |
|---|---|
| RF | EKIMISE 浅草ハレテラス |
| 7F | EKIMISE EAST-TOKYOマーケット わのいち、駅見世ごはん |
| 6F | EKIMISEニトリ |
| 5F | EKIMISE ユニセックスファッションフロア、サンマルクカフェ、100円ショップ(Seria) |
| 4F | EKIMISE ファッションフロア、くまざわ書店、生活雑貨 |
| 3F | レディースファッション、ユニクロ、リフォームコーナー |
| 2F | 東武鉄道浅草駅 |
| 1F | 婦人服、化粧品、和洋菓子、サービスカウンター |
| B1F | 浅草旬鮮市場 |
2010年8月25日オープン。東京高速道路下の「銀座インズ」内の専門店街で、松屋が総合プロデュースを行っている[19]。
2012年10月3日オープン。東京ステーションホテルのテナントショップ。東京駅丸の内南口・南ドームの一角にある。ファッション雑貨や東京駅限定の土産物・菓子類を販売している。

松屋本体による運営ではなく、商標の貸与と業務提携のみの関係である[2]。