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東山動植物園

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
曖昧さ回避東山公園全体については「東山公園 (名古屋市)」をご覧ください。
東山動植物園
Higashiyama Zoo and Botanical Gardens
東山動植物園正門(2021年(令和3年)8月)
東山動植物園正門(2021年(令和3年)8月)地図
施設情報
正式名称名古屋市東山公園 動植物園[1]
前身名古屋市立鶴舞公園付属動物園
専門分野総合
所有者名古屋市
管理運営名古屋市緑政土木局東山総合公園
園長茶谷公一(動物園長)
下総勝義(植物園長)
開園1937年(昭和12年)3月
所在地464-0804
愛知県名古屋市千種区東山元町3-70
東山動植物園の位置(愛知県内)
東山動植物園
東山動植物園 (愛知県)
愛知県の地図を表示
東山動植物園の位置(名古屋市内)
東山動植物園
東山動植物園 (名古屋市)
名古屋市の地図を表示
位置北緯35度9分16.28秒東経136度58分52.97秒 / 北緯35.1545222度 東経136.9813806度 /35.1545222; 136.9813806座標:北緯35度9分16.28秒東経136度58分52.97秒 / 北緯35.1545222度 東経136.9813806度 /35.1545222; 136.9813806
アクセス名古屋市営地下鉄東山線東山公園駅星ヶ丘駅
公式サイト公式ウェブサイト(日本語)
テンプレートを表示

東山動植物園(ひがしやまどうしょくぶつえん)は、愛知県名古屋市千種区東山元町東山公園内にある市営動植物園。1937年昭和12年)に開園した。

概要

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名古屋市東部の丘陵地にあり、1937年(昭和12年)3月3日に植物園、同24日に動物園が開園した[2]。その後、1968年(昭和43年)に動物園及び植物園を統合して有料公園施設「東山動植物園」となった[2]

動物園
動物園は主に本園と北園で構成されている[2]。本園ではアジアオセアニアに生息する動物、ネコ科の動物を中心に展示している[2]。北園ではアフリカやアメリカで生息する動物を展示しているほか、世界のメダカ館、両生・爬虫類や夜行性動物等を展示した自然動物館がある[2]。このほか展示コーナーや図書室を備えた動物会館、こども動物園などがある[2]
収容動物は哺乳類104種526点、鳥類65種245点、は虫類77種220点、両生類46種164点、魚類182種11,432点、節足動物13種134点となっている(2016年3月31日現在)[2]
植物園
園内の約60%はアベマキコナラが優先する二次林となっている[2]。また、国の重要文化財である温室前館などの鑑賞温室のほか、お花畑や桜の回廊、地域の自然学習林、東海モデル林などがあり、万葉の散歩道や東海の森などの遊歩道も整備されている[2]
保有植物は羊歯植物門29科(70属)265種、種子植物は裸子植物亜門が13科(35属)142種、被子植物亜門が203科(1,556属)6,650種となっている(2016年3月31日現在)[2]

2017年平成29年)の年間入場者数は、日本国内で上野動物園に次ぐ約240万人となっている[3]2005年(平成17年)から2009年(平成21年)までの5年間は、北海道の旭山動物園に次ぐ3位だった。2017年(平成29年)現在、飼育種類数は日本一[4]

施設

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施設概要

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  • 正式名称:名古屋市東山公園 動植物園[1]
  • 開園:1937年(昭和12年)
  • 敷地面積:59.58ヘクタール(動物園32.21ヘクタール[2]、植物園27.37ヘクタール[2]
  • 所在地:愛知県名古屋市千種区東山元町3-70
  • 最寄り駅:名古屋市営地下鉄東山線東山公園駅
  • 展示物:動物550種1万5,690点、植物230科7,000種(2009年現在)
  • 管理運営:名古屋市

スカイビュートレイン

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1987年(昭和62年)3月、二代目モノレール(跨座式)として「スカイビュートレイン」が開業した[5]。スカイビュートレインが開通する以前には、動物園と植物園との間におとぎ列車や本格的な懸垂式モノレール東山公園モノレール)が走っていた。このうち後者はサフェージュ式モノレールの実用試験として当園に導入されたものだった。

→詳細は「スカイビュートレイン」を参照

園内

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  • 東山スカイタワー
    東山スカイタワー
  • こども動物園 (2017年(平成29年)6月)
    こども動物園
    (2017年(平成29年)6月)
  • 世界のメダカ館 (2012年(平成24年)2月)
    世界のメダカ館
    (2012年(平成24年)2月)
  • 遊園地 (2012年(平成24年)2月)
    遊園地
    (2012年(平成24年)2月)
  • 上池 (2011年(平成23年)10月)
    上池
    (2011年(平成23年)10月)
  • スカイビュートレイン (2013年(平成25年)4月)
    スカイビュートレイン
    (2013年(平成25年)4月)

歴史

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動物園

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開園当時(1937年(昭和12年))から現存する正門の4基の門柱(左)と噴水(右)。共に認定地域建造物資産。

1890年明治23年)に、動物商の今泉七五郎により公開された「浪越教育動物植物苑」を起源としている[5]1917年大正6年)に名古屋市議会で「動物園建設に関する意見書」が可決され、翌1918年(大正7年)3月20日に今泉が動物を寄付[5]。同年4月1日に鶴舞公園において「名古屋市立鶴舞公園付属動物園」として開園した[5]

1935年(昭和10年)4月3日に東山公園が開園すると、同年10月30日に名古屋市議会で動物園の移転拡張を可決[5]。1937年(昭和12年)3月3日に東山植物園が先行して開園し、3月24日に東山動物園が開園した[5]

第二次大戦前には、ゾウ・キリンライオントラなど700種1,200点という動物数を誇る大動物園となる。戦中、上野動物園や天王寺動物園と同様、空襲によって暴れだしたら問題だということで多くの動物が殺されたり(戦時猛獣処分)、餌不足により餓死するなどし、終戦まで生き延びたのは5種26点(ゾウ2頭、チンパンジー1頭、カンムリヅル2羽、カモ20羽、白鳥1羽[6])だけであった。しかし北王英一園長や千種警察署長の大野佐長などの努力があり、日本国内では唯一ここの2頭のゾウだけが終戦時まで生き延びたため[7](厳密には京都市動物園にも1頭が終戦時には生存していたものの、戦後間もなく死亡した[8]。)戦後になるとゾウを見ようと全国から小中学生団体が詰めかけた(象列車の項目も参照)[9]

1984年(昭和59年)には、日本で初めてコアラが来日し、コアラ舎には連日の行列ができた[注 1]

2015年(平成27年)、ニシローランドゴリラシャバーニ」が「イケメンゴリラ」として話題になった[10]

植物園

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名古屋市東山植物園温室前館
(国の重要文化財)
(2021年(令和3年)8月)

先述のように、東山植物園は1937年(昭和12年)3月3日に開園した[5]。植物園用地は覚王山東一帯の森林地帯で、東区田代町と天白村八事付近のもともと御料林だった場所であり、各地主が名古屋市に寄付した土地である[11]

東山植物園温室が地元企業の寄付で建設され、開園前の1936年(昭和11年)に前館(鉄骨造)と後館(木造)が竣工した[12]。このうち温室前館は建築面積596m2、東西長さ66.5m、最高高さ12.4mで「東洋一の水晶宮」と称された[12]

温室前館は日本最初期の本格的な鉄骨造温室建築であるとともに全溶接建築物として建築技術史上高い価値があるとして、2006年(平成18年)に国の重要文化財に指定された[12]。名古屋市は文化庁と協議し、2013年(平成25年)から2020年(令和2年)にかけて開園時に近づけるための保存修理事業を行った[12]。そしてイタリア風洋風庭園と合わせて2021年(令和3年)4月23日より一般公開されている。

温室後館については建て替えのため2025年(令和7年)5月11日に閉鎖となっており、2030年度以降の再オープンを目指している[13]。建て替え前の温室後館の建物は1960年(昭和35年)開設の「ハワイアンハウス」が基になっており、増築により1988年(昭和63年)からは5つの温室で構成されていたが、建て替えにより5室を一体化する[13]

1996年(平成8年)には「東山植物園の野鳥」が日本の音風景100選に選ばれた。

東山動植物園再生プラン

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名古屋市は、松原武久市長時代に「東山動植物園再生プラン」を策定した。のちに市長となった河村たかし市長はこのプランの撤回を表明した[14]

その後、2010年(平成22年)に「東山動植物園再生プラン新基本計画」が策定され、社会情勢の変化と新たな視点の追加として基本計画の見直しが行われている[5]

年表

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この節には参考文献外部リンクの一覧が含まれていますが、脚注による参照が不十分であるため、情報源が依然不明確です 適切な位置に脚注を追加して、記事の信頼性向上にご協力ください。2025年5月

おもな施設と飼育動物

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動物園

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本園

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アジアゾーン

アジアゾウコツメカワウソインドサイマレーバクアクシスジカスマトラトラコサンケイレッサーパンダなど。

ライオン舎
ウマ舎
クマ舎
キリン舎
コアラ舎
バードホール
海洋ゾーン
古代池
オセアニアゾーン
食肉小獣舎
  • アジアゾウの親子 (2015年(平成27年)9月)
    アジアゾウの親子
    (2015年(平成27年)9月)
  • インドサイ (2012年(平成24年)9月)
    インドサイ
    (2012年(平成24年)9月)
  • アクシスジカ (2021年(令和3年)1月)
    アクシスジカ
    (2021年(令和3年)1月)
  • ライオン (2019年(平成31年)3月)
    ライオン
    (2019年(平成31年)3月)
  • スマトラトラ (2012年(平成24年)1月)
    スマトラトラ
    (2012年(平成24年)1月)
  • チャップマンシマウマ (2012年(平成24年)9月)
    チャップマンシマウマ
    (2012年(平成24年)9月)
  • マレーグマ (2012年(平成24年)9月)
    マレーグマ
    (2012年(平成24年)9月)
  • エゾヒグマ (2012年(平成24年)9月)
    エゾヒグマ
    (2012年(平成24年)9月)
  • アミメキリン (2014年(平成26年)9月)
    アミメキリン
    (2014年(平成26年)9月)
  • コアラ (2014年(平成26年)9月)
    コアラ
    (2014年(平成26年)9月)
  • アカコンゴウインコ (2012年(平成24年)11月)
    アカコンゴウインコ
    (2012年(平成24年)11月)
  • ホオジロカンムリヅル (2018年(平成30年)1月)
    ホオジロカンムリヅル
    (2018年(平成30年)1月)
  • 求愛中のインドクジャク (2017年(平成29年)5月)
    求愛中のインドクジャク
    (2017年(平成29年)5月)
  • フンボルトペンギン (2012年(平成24年)9月)
    フンボルトペンギン
    (2012年(平成24年)9月)
  • カリフォルニアアシカ (2021年(令和3年)1月)
    カリフォルニアアシカ
    (2021年(令和3年)1月)
  • ホッキョクグマ (2012年(平成24年)9月)
    ホッキョクグマ
    (2012年(平成24年)9月)
  • チリーフラミンゴ (2012年(平成24年)9月)
    チリーフラミンゴ
    (2012年(平成24年)9月)
  • モモイロペリカン (2015年(平成27年)5月)
    モモイロペリカン
    (2015年(平成27年)5月)
  • アカカンガルー (2012年(平成24年)9月)
    アカカンガルー
    (2012年(平成24年)9月)
  • ユキヒョウ (2013年(平成25年)10月)
    ユキヒョウ
    (2013年(平成25年)10月)
  • ラーテル (2012年(平成24年)9月)
    ラーテル
    (2012年(平成24年)9月)
  • アライグマ (2012年(平成24年)9月)
    アライグマ
    (2012年(平成24年)9月)
  • サーバル (2021年(令和3年)1月)
    サーバル
    (2021年(令和3年)1月)
  • ツシマヤマネコ (2016年(平成28年)5月)
    ツシマヤマネコ
    (2016年(平成28年)5月)

北園

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旧ゴリラ舎
コモドドラゴン(個体名:タロウ)※2024年09月14日撮影
テナガザル舎
サル舎
アフリカの森
コンドル舎
猛禽舎
キジ・ツル舎
アメリカ大陸コーナー
世界のメダカ館
大型草食獣舎


  • フクロテナガザル (2013年(平成25年)10月)
    フクロテナガザル
    (2013年(平成25年)10月)
  • ワオキツネザル (2019年(令和元年)11月)
    ワオキツネザル
    (2019年(令和元年)11月)
  • マンドリル (2012年(平成24年)9月)
    マンドリル
    (2012年(平成24年)9月)
  • ニシゴリラ (2012年(平成24年)9月)
    ニシゴリラ
    (2012年(平成24年)9月)
  • チンパンジー (2018年(平成30年)10月)
    チンパンジー
    (2018年(平成30年)10月)
  • オグロプレーリードッグ (2018年(平成30年)1月)
    オグロプレーリードッグ
    (2018年(平成30年)1月)
  • オオアリクイ (2017年(平成29年)1月)
    オオアリクイ
    (2017年(平成29年)1月)
  • ハクトウワシ (2021年(令和3年)1月)
    ハクトウワシ
    (2021年(令和3年)1月)
  • クロサイ (2014年(平成26年)9月)
    クロサイ
    (2014年(平成26年)9月)
  • カバ (2012年(平成24年)9月)
    カバ
    (2012年(平成24年)9月)
自然動物館
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エキゾチックプロムナード
カメの仲間
トカゲの仲間
ヘビの仲間
イモリ・サンショウウオの仲間
カエルの仲間
夜行性動物
ゾウガメ舎


  • ナイルワニ (2013年(平成25年)10月)
    ナイルワニ
    (2013年(平成25年)10月)
  • ニシアフリカコビトワニ (2018年(平成30年)1月)
    ニシアフリカコビトワニ
    (2018年(平成30年)1月)
  • ニシオニプレートトカゲ (2018年(平成30年)1月)
    ニシオニプレートトカゲ
    (2018年(平成30年)1月)
  • ケイマンイワイグアナ (2018年(平成30年)1月)
    ケイマンイワイグアナ
    (2018年(平成30年)1月)
  • エメラルドツリーボア (2018年(平成30年)1月)
    エメラルドツリーボア
    (2018年(平成30年)1月)
  • ヨザル (2018年(平成30年)1月)
    ヨザル
    (2018年(平成30年)1月)
  • コジャコウネコ (2018年(平成30年)1月)
    コジャコウネコ
    (2018年(平成30年)1月)
  • マタコミツオビアルマジロ (2024年(令和6年)6月)
    マタコミツオビアルマジロ
    (2024年(令和6年)6月)
  • ショウガラゴ (2024年(令和6年)6月)
    ショウガラゴ
    (2024年(令和6年)6月)

植物園

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  • 東山植物園温室前館
    東山植物園温室前館
  • サボテン (2014年(平成26年)9月)
    サボテン
    (2014年(平成26年)9月)
  • ヴィクトリア・クルジアナ (2014年(平成26年)9月)
    ヴィクトリア・クルジアナ
    (2014年(平成26年)9月)
  • 熱帯スイレン「ディレクタ・G.T.ムーア」 (2013年(平成25年)11月)
    熱帯スイレン「ディレクタ・G.T.ムーア」
    (2013年(平成25年)11月)
  • ガーデンテラス東山とガーデンステージ (2021年(令和3年)8月)
    ガーデンテラス東山とガーデンステージ
    (2021年(令和3年)8月)
  • 散策路 (2014年(平成26年)11月)
    散策路
    (2014年(平成26年)11月)
  • 旧兼松家武家屋敷門 (2021年(令和3年)8月)
    旧兼松家武家屋敷門
    (2021年(令和3年)8月)
  • 也有園(宗節庵) (2021年(令和3年)8月)
    也有園(宗節庵)
    (2021年(令和3年)8月)
  • 奥池 (2021年(令和3年)8月)
    奥池
    (2021年(令和3年)8月)
  • 合掌造りの家 (2021年(令和3年)8月)
    合掌造りの家
    (2021年(令和3年)8月)
  • お花畑 (2014年(平成26年)11月)
    お花畑
    (2014年(平成26年)11月)
  • アメリカ産植物見本園 (2017年(平成29年)6月)
    アメリカ産植物見本園
    (2017年(平成29年)6月)
  • バラ園 (2017年(平成29年)6月)
    バラ園
    (2017年(平成29年)6月)
  • 展望デッキからの眺望 (2021年(令和3年)8月)
    展望デッキからの眺望
    (2021年(令和3年)8月)

こども動物園

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ふれあい広場
日本産動物舎
サル山
ヤマネコ舎
カモシカ舎
小鳥とリスの森
  • モルモットが触れるゾーン (2019年(令和元年)11月)
    モルモットが触れるゾーン
    (2019年(令和元年)11月)
  • 口之島牛 (2019年(令和元年)11月)
    口之島牛
    (2019年(令和元年)11月)
  • アルパカ (2019年(令和元年)11月)
    アルパカ
    (2019年(令和元年)11月)
  • ホンドタヌキ (2018年(平成30年)10月)
    ホンドタヌキ
    (2018年(平成30年)10月)

主な歴史文化的施設

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2010年(平成22年)の「東山動植物園再生プラン新基本計画」では「東山動植物園の歴史的資産」として13件を挙げ保全すべき施設等としている[5]

  1. 正門の門柱・胡蝶池とケヤキの木に囲まれた噴水
    開園当初からある施設の一つ[5]
  2. 噴水先の主園路サクラ並木(チェリーガーデン)
    1961年(昭和36年)完成[5]
  3. ゾウ列車(モニュメント)
    1999年(平成11年)に「ぞうれっしゃのなかまたち」の会から寄贈されたモニュメント[5]
  4. 動物慰霊碑とそのかたわらにあるクスノキ
    動物慰霊碑は1964年(昭和39年)建立[5]
  5. ライオン舎
    開園当初からある施設でドイツのハーゲンベック動物園が開発した無柵放養方式を日本で初めて取り入れた[5]
  6. 古代池と恐竜像
    開園1周年を記念して制作された[5]
  7. トウカエデ並木
    1935年(昭和10年)に中央広場(現:植物園門前の交差点)に至る園路の築造時に植えられた[5]
  8. 東山モノレール
    1964年(昭和39年)から1974年(昭和49年)まで運行されていたモノレールで産業遺産として保存[5]
  9. 温室(前館)
    現存する植物園温室としては日本最古のもので重要文化財(先述)[5]
  10. 武家屋敷門
    1967年(昭和42年)に尾張藩士兼松家の門を名古屋市東区から移築したもので名古屋市文化財[5]
  11. 合掌造りの家
    天保13年(1842年)築[5]。岐阜県大野郡白川村大牧の鳩谷ダム建設に伴う水没予定地から1956年(昭和31年)に移築された[5]
  12. ほたる沼脇のメタセコイア
    1950年(昭和25年)にアメリカから贈られた100本のうちの一本[5]
  13. 古窯
    日本庭園造成中の1971年(昭和46年)に見つかった名古屋市埋蔵文化財・東山古窯跡群の一つ[5]

脚注

[編集]
[脚注の使い方]

注釈

[編集]
  1. ^東京の多摩動物公園、鹿児島の平川動物公園と同時に公開。
  2. ^命名時期は情報源に記載なし
  3. ^前掲の2014年12月に新種と認められたメダカ
  4. ^スマトラトラのダマイは2014年(平成26年)8月4日によこはま動物園ズーラシアで誕生したメス[24]。2016年(平成28年)3月14日に東山動植物園に来園[24]。2021年(令和3年)11月29日に仙台市八木山動物公園へ移動[24]。2024年(令和6年)7月11日に東山動植物園に再来園した[24]

出典

[編集]
  1. ^ab名古屋市と市公園条例”. 名古屋市. 2018年10月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年6月18日閲覧。
  2. ^abcdefghijkl第6 名古屋市の主な公園・施設の案内”. 名古屋市. 2025年5月12日閲覧。
  3. ^全国の主要レジャー・集客施設 入場者数ランキング 『月刊レジャー産業資料』8月号(NO.611)発刊” (PDF) (2017年8月1日). 2018年7月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月19日閲覧。
  4. ^500種 東山動植物園の飼育動物は国内最多”. 日本経済新聞 電子版. コラム(地域). 日本経済新聞社 (2017年11月9日). 2018年5月5日閲覧。
  5. ^abcdefghijklmnopqrstuvwxyzaaabacadaeafagahaiajakal東山動植物園再生プラン 新基本計画”. 名古屋市東山公園 動植物園. 2025年5月12日閲覧。
  6. ^昭和20年代|東山動植物園の歴史|東山動植物園”. www.higashiyama.city.nagoya.jp. 2025年1月19日閲覧。
  7. ^戦時中の動物園に殺処分命令…生き残った“奇跡のゾウ”の物語 絵本「ぞうれっしゃ」が伝える史実 | TBS NEWS DIG (1ページ)”. TBS NEWS DIG (2022年8月15日). 2025年1月19日閲覧。
  8. ^戦争と京都市動物園 | 動物園のご紹介”. 京都市動物園. 2025年1月19日閲覧。
  9. ^“「ゾウ列車」 陰の立役者”. (2019年6月18日) {{cite news}}:不明な引数|中日新聞=は無視されます。 (説明)
  10. ^イケメンゴリラが男前な理由9選!かっこいい綺麗なシャバーニの魅力は?”. BELCY (2018年5月17日). 2025年1月19日閲覧。
  11. ^3.開園への道”. 名古屋市東山動植物園. 2025年5月12日閲覧。
  12. ^abcd重要文化財名古屋市東山植物園温室前館”. 日本建設業連合会中部支部 広報誌 Mugen2022. 日本建設業連合会中部支部. 2025年5月12日閲覧。
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  16. ^記念スタンプ「逓信省告示第662号」『官報』1937年3月17日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  17. ^朝日新聞東京本社版1967年10月23日付朝刊15面、「死のゴーカート遊び」「母親、髪を巻込まる」「むきだしのエンジン」「カバーさえあれば」「故障していた監視用テレビ」
  18. ^国内最高齢32歳のインドサイ、好物のリンゴぱくぱく 東山動植物園のニルギリ”. 中日新聞 (2023年9月19日). 2024年6月6日閲覧。
  19. ^“東山動植物園でモノレール車輪脱落 点検作業に不備か”. 中日新聞. (2009年5月5日). オリジナルの2009年5月11日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20090511004114/http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2009050502000134.html 2013年4月16日閲覧。 {{cite news}}: CS1メンテナンス: 先頭の0を省略したymd形式の日付 (カテゴリ)
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  22. ^新ジャガー舎がオープンしました|オフィシャルブログ|東山動植物園”. www.higashiyama.city.nagoya.jp. 2024年4月13日閲覧。
  23. ^名古屋・東山動植物園、コモドオオトカゲ23日から公開”. 日本経済新聞. 2024年12月18日閲覧。
  24. ^abcdeスマトラトラの「ダマイ」が亡くなりました”. 東山動植物園. 2024年11月27日閲覧。

参考資料

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  • 「プロジェクトHIGASHIYAMA80 東山動植物園再生プラン」 - 名古屋市
  • 財団法人東山公園協会『東山公園協会設立60周年・財団法人東山公園協会設立30周年記念誌 東山動植物園とともに歩んだ60年』財団法人東山公園協会、2009年3月20日。 

関連項目

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外部リンク

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