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有薗直輝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
有薗 直輝
北海道日本ハムファイターズ #39
基本情報
国籍日本の旗日本
出身地千葉県旭市
生年月日 (2003-05-21)2003年5月21日(22歳)
身長
体重
185 cm
95 kg
選手情報
投球・打席右投右打
ポジション一塁手三塁手外野手
プロ入り2021年 ドラフト2位
初出場2022年6月21日
年俸630万円(2025年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
この表について
この表はテンプレートを用いて表示しています。編集方法はTemplate:Infobox baseball playerを参照してください。

プロジェクト:野球選手  テンプレート

有薗 直輝(ありぞの なおき、2003年5月21日 - )は、千葉県旭市出身のプロ野球選手内野手)。右投右打。北海道日本ハムファイターズ所属。

経歴

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プロ入り前

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旭市立干潟小学校1年生の時に干潟メッツで野球を始め、千葉ロッテマリーンズジュニアに選出された[2]。千葉ロッテマリーンズジュニアのチームメイトに吉野創士がおり、高校進学後もメールでの交流が続いた[3]。旭市立第二中学校では硬式野球のクラブチームである佐倉リトルシニアに所属。チームは2年時にジャイアンツカップで優勝したが、自身はベンチ外であった[2]。3年時からレギュラーに定着し、投手も兼任した。

千葉学芸高等学校に進学し、1年春から4番打者を務めた。投手も兼任し、2年秋は背番号1を背負った。3年春の県大会決勝で専大松戸に勝利し、同校初となる優勝を果たした[4]。同年夏の県大会はAシードとして臨んだが、4回戦で千葉黎明に敗退[5]。3年間で甲子園出場はなかった。高校通算70本塁打[6]。その後、2021年9月17日にプロ志望届を提出した[7]

10月11日に行われたドラフト会議にて、北海道日本ハムファイターズから2巡目で指名を受けた[8]。11月9日、契約金6000万円、年俸600万円で仮契約を結んだ(金額は推定)[9]。背番号は39[10]。千葉学芸高等学校出身者として初めてのプロ野球選手となった[11]

日本ハム時代

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2022年6月21日の対東北楽天ゴールデンイーグルス戦でプロ初出場[12]し、初打席では則本昂大から三振を喫した。4試合に出場したが無安打だった。二軍の試合には60試合に出場し、打率.224、3本塁打という成績だった[13]

2023年は一軍出場は1試合にとどまった。

2024年は一軍での出場はなかった。二軍では104試合に出場し、打率.231ながら9本塁打、40打点を記録した[14]

2025年は一軍の12試合に出場し、打率.226、3打点をマーク。このシーズンにプロ生活初の一軍安打と打点を記録。イースタンリーグでは首位打者(.306)、本塁打王(18本)の二冠王を達成した他、最高出塁率(.390)を記録[15]

選手としての特徴・人物

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スイングスピードが速く、逆方向にも長打が打てる強打者候補[16]。50m走のタイム6秒1の脚力と遠投115mを記録した強肩も持ち味[16][17]

愛称は「ゾヌ[18]

詳細情報

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年度別打撃成績

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O
P
S
2022日本ハム4770000000000000040.000.000.000.000
20231550000000000000040.000.000.000.000
通算:2年512120000000000000080.000.000.000.000
  • 2024年度シーズン終了時

年度別守備成績

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三塁












2023日本ハム110001.000
通算110001.000
  • 2024年度シーズン終了時

記録

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初記録

背番号

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  • 39(2022年[10] - )

登場曲

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脚注

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[脚注の使い方]
  1. ^日本ハム - 契約更改 - プロ野球」『日刊スポーツ』。2024年11月27日閲覧
  2. ^ab高校2年秋で高校通算41本塁打。有薗直輝(千葉学芸)が目指すのは先輩スラッガー超えの通算60本塁打と高卒プロ」『高校野球ドットコム』2020年11月12日。2021年9月24日閲覧
  3. ^マリーンズJr.で出会い切磋琢磨 楽天ドラ1吉野と日ハムドラ2有薗が誓う「HR王争い」」『Full-Count』2021年12月14日。2022年1月3日閲覧
  4. ^千葉学芸が初優勝 専大松戸に8―2 春季県高校野球」『朝日新聞デジタル』2021年5月5日。2021年9月24日閲覧
  5. ^【千葉】春の県王者・千葉学芸が4回戦敗退 プロ注目スラッガー・有薗直輝は不発のまま終戦」『スポーツ報知』2021年7月15日。2021年9月24日閲覧
  6. ^【高校野球】千葉学芸のプロ注目スラッガー・有薗が大学生を相手に高校通算70号!」『スポーツ報知』2021年6月29日。2021年9月24日閲覧
  7. ^70発千葉学芸・有薗直輝、センバツ上田西・笹原操希らプロ志望11人追加 - 高校野球」『日刊スポーツ』2021年9月17日。2021年9月24日閲覧
  8. ^1位天理高・達孝太、2位千葉学芸高・有薗ら/日本ハムドラフト指名一覧」『日刊スポーツ』2021年10月11日。2021年10月12日閲覧
  9. ^日本ハム2位有薗直輝「守備の意識教えて」名手・新庄ビッグボスの指導熱望」『日刊スポーツ』2021年11月9日。2021年12月5日閲覧
  10. ^ab日本ハム ドラ1・達は有原ら背負った「16」に決定 新入団選手の背番号発表」『スポーツニッポン』2021年12月5日。2021年12月5日閲覧
  11. ^日ハムドラフト2位 有薗内野手 千葉学芸高初のプロ野球選手に」『産経新聞』2021年10月11日。2022年1月3日閲覧
  12. ^ドラ2有薗は3三振デビューも新庄ビッグボス「これからですよ。まだまだ」」『デイリースポーツ online』2022年6月22日。2022年10月20日閲覧
  13. ^2年目野手の有薗 目指すは長打力アップ&鈴木誠也の広角打法」『道新スポーツ』2023年1月12日。2023年8月2日閲覧
  14. ^【日本ハム】支配下選手の契約更改がスタート 初日は11選手のうち6選手がアップでサイン」『日刊スポーツ』2024年11月26日。2025年2月21日閲覧
  15. ^2025年度 表彰選手(イースタン・リーグ)」『NPB.jp 日本野球機構』。2025年10月22日閲覧
  16. ^ab【ドラフト】日本ハム・2位 有薗直輝(千葉学芸高) 高校通算70発のスラッガー/プロ野球ドラフト会議」『週刊ベースボールONLINE』2021年10月11日。2023年4月23日閲覧
  17. ^【日本ハム】有薗直輝 高卒ドラ2の長距離砲が初昇格へ ビッグボス「思い切りがいい」」『スポーツ報知』2022年6月21日。2023年4月23日閲覧
  18. ^《FIGHTERS GIRLS SERIES 2022》ファイターズ推し選手権―推しは宝物―推しナイン決定&ニックネーム発表」『北海道日本ハムファイターズ』2022年5月26日。2023年6月25日閲覧

関連項目

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外部リンク

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