| 星野 剛士 ほしの つよし | |
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2017年3月撮影 | |
| 生年月日 | (1963-08-08)1963年8月8日(62歳) |
| 出生地 | |
| 出身校 | 日本大学法学部新聞学科 エルマイラ大学国際関係学科 |
| 前職 | 産経新聞社記者 神奈川県議会議員 |
| 所属政党 | 自由民主党(谷垣G・菅G→菅G) |
| 公式サイト | 星野つよし公式ホームページ |
| 選挙区 | (神奈川県第12区→) 比例南関東ブロック |
| 当選回数 | 5回 |
| 在任期間 | 2012年12月19日[1] - 現職 |
| 選挙区 | 藤沢市 |
| 当選回数 | 3回 |
| 在任期間 | 1995年 -2007年 |
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星野 剛士(ほしの つよし、1963年8月8日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(5期)。
内閣府副大臣、経済産業大臣政務官兼内閣府大臣政務官兼復興大臣政務官、衆議院内閣委員長、自由民主党政務調査会外交部会長、神奈川県議会議員(3期)等を歴任[2]。

神奈川県藤沢市生まれ。藤沢市立長後小学校、藤沢市立長後中学校、神奈川県立鶴嶺高等学校、日本大学法学部新聞学科卒業。大学在学中、アメリカ合衆国に留学し、ニューヨーク州のエルマイラ大学国際関係学科を卒業[3]。1988年、日本大学法学部を卒業し、産経新聞社に入社する。社会部を経て1990年に政治部に配属され、首相官邸や外務省、自由民主党を担当していた[3]。首相官邸を担当していた当時は、内閣官房副長官だった大島理森の番記者を務めていた。記者時代に国会で目の当たりにした日本社会党の牛歩戦術に疑問を感じて政治家を志し[4]、1993年に産経新聞社を退社。
1995年、神奈川県議会議員選挙に藤沢市選挙区から出馬し、最年少の31歳で初当選した。県議を3期務め、2008年の藤沢市長選挙に立候補したが、海老根靖典に3千票弱の差で敗れ、次点で落選した[5]。同年6月より経営コンサルティング会社に勤務する[3]。
2012年、第46回衆議院議員総選挙に自民党公認で神奈川12区から出馬し、民主党前職で金融担当大臣の中塚一宏、日本未来の党前職で党副代表の阿部知子を破り、当選した(阿部は比例復活)。2014年の第47回衆議院議員総選挙では、神奈川12区で総選挙の直前に民主党に入党した阿部知子の猛追を受けるが、阿部を715票の僅差で破り、再選(阿部は比例復活)。
2015年5月、自民党の若手議員による勉強会「過去を学び“分厚い保守政治”を目指す若手議員の会」の立ち上げに参加した[6]。また、6月25日に設立された文化芸術懇話会にも参加している[7]。
2015年10月9日、第3次安倍第1次改造内閣にて経済産業大臣政務官兼内閣府大臣政務官兼復興大臣政務官に就任[3]。
2017年の第48回衆議院議員総選挙では、神奈川12区で阿部に敗れるも、比例復活で3選。
2021年10月31日、第49回衆議院議員総選挙で再び阿部に敗れ、比例復活で4選[8]。
2022年8月12日、第2次岸田第1次改造内閣で内閣府副大臣(防災、経済安全保障、科学技術政策、原子力委員会などを担当)に就任。
2024年9月27日の自民党総裁選挙では、小泉進次郎の推薦人に名を連ねた[9]。
同年10月27日の第50回衆議院議員総選挙で阿部に敗れ、比例復活で5選[10]。
同年11月15日、自由民主党政務調査会外交部会長に就任[11]。
2025年8月29日、自身のXで総裁選前倒しの実施を求めると明らかにした[12]。
| 当落 | 選挙 | 執行日 | 年齢 | 選挙区 | 政党 | 得票数 | 得票率 | 定数 | 得票順位 /候補者数 | 政党内比例順位 /政党当選者数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 当 | 1995年神奈川県議員選挙 | 1995年4月 | 31 | 藤沢市選挙区 | ーー | / | / | |||
| 当 | 1999年神奈川県議員選挙 | 1999年4月 | 35 | 藤沢市選挙区 | ーー | / | / | |||
| 当 | 2003年神奈川県議員選挙 | 2003年4月13日 | 39 | 藤沢市選挙区 | 自由民主党 | 2万7490票 | ーー | 5 | 1/9 | / |
| 落 | 2008年藤沢市長選挙 | 2008年2月17日 | 44 | ーー | 無所属 | 4万2020票 | ーー | 1 | 2/5 | / |
| 当 | 第46回衆議院議員総選挙 | 2012年12月16日 | 49 | 神奈川県第12区 | 自由民主党 | 7万3476票 | 34.06% | 1 | 1/5 | / |
| 当 | 第47回衆議院議員総選挙 | 2014年12月14日 | 51 | 神奈川県第12区 | 自由民主党 | 8万3327票 | 42.44% | 1 | 1/4 | / |
| 比当 | 第48回衆議院議員総選挙 | 2017年10月22日 | 54 | 神奈川県第12区 | 自由民主党 | 8万3924票 | 41.89% | 1 | 2/3 | 4/8 |
| 比当 | 第49回衆議院議員総選挙 | 2021年10月31日 | 58 | 神奈川県第12区 | 自由民主党 | 9万1159票 | 40.71% | 1 | 2/3 | 1/9 |
| 比当 | 第50回衆議院議員総選挙 | 2024年10月27日 | 61 | 神奈川県第12区 | 自由民主党 | 6万5684票 | 30.94% | 1 | 2/5 | 6/7 |
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| 先代 小林史明 大野敬太郎 黄川田仁志 赤池誠章 池田佳隆 山本博司 細田健一 石井正弘 渡辺猛之 務台俊介 鬼木誠 | 大串正樹 藤丸敏 和田義明 伊佐進一 中谷真一 太田房江 石井浩郎 小林茂樹 井野俊郎と共同 2022年 - 2023年 | 次代 石川昭政 井林辰憲 工藤彰三 堀井学 岩田和親 酒井庸行 堂故茂 滝沢求 宮澤博行 |
| 先代 関芳弘 岩井茂樹 | 北村経夫と共同 2015年 - 2016年 | 次代 中川俊直 井原巧 |
| 先代 越智隆雄 松本洋平 小泉進次郎 大塚拓 岩井茂樹 鈴木馨祐 福山守 石川博崇 | 牧島かれん 酒井庸行 高木宏壽 古賀篤 田所嘉徳 豊田真由子 津島淳 白石徹 藤丸敏と共同 2015年 - 2016年 | 次代 武村展英 豊田俊郎 務台俊介 島田三郎 井野俊郎 田野瀬太道 井原巧 根本幸典 井林辰憲 宮澤博行 |
| 先代 小泉進次郎 山本朋広 岩井茂樹 | 高木宏壽 豊田真由子と共同 2015年 - 2016年 | 次代 務台俊介 田野瀬太道 井原巧 |
| 議会 | ||
| 先代 大西英男 | 2023年 - 2024年 | 次代 大岡敏孝 |
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| ↓:途中辞職、失職、在職中死去など、↑:繰り上げ当選。 | |||||||||||||||||