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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
略称 | 明治、明菓 |
本社所在地 | ![]() 〒104-8002 東京都中央区京橋二丁目4番16号 |
設立 | 1916年(大正5年)10月9日 (東京菓子株式会社) |
業種 | 食料品 |
事業内容 | 薬品、菓子・食品等の製造、販売 ビル賃貸事業 (主な商品も参照) |
代表者 | 佐藤尚忠(代表取締役社長) |
資本金 | 283億6300万円 |
売上高 | 連結:4110億円(2009年3月期) |
営業利益 | 連結:108億円(2009年3月期) |
従業員数 | 連結:6937名(2010年3月末日現在) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | 明治ホールディングス株式会社100% |
主要子会社 | 明治フードマテリア 94.87% 明治スポーツプラザ 100% |
外部リンク | https://www.meiji.co.jp/ |
特記事項:明治グループの事業再編に伴い、2011年4月1日付で「Meiji Seika ファルマ株式会社」に商号変更。 ※データは2011年3月31日業務終了時点のもの。 | |
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明治製菓株式会社(めいじせいか)は、明治ホールディングス傘下の医療用専業の医薬品メーカーであるMeiji Seika ファルマの1916年10月9日から2011年3月31日までの旧商号である。
社名の通り、菓子類を中心とした各種食品の製造販売業者として一般に広く認知されていた一方、現行事業である薬品部門についても有数の規模を持つという特色のある企業であり、薬品部門が売上高で全体の28%、営業利益ベースでは59%(2010年3月期)を占めるまでになっていた。
2009年4月1日には、グループ企業ではなかったものの、同根(同門)企業である明治乳業と共同持株会社「明治ホールディングス株式会社」を設立し、明治製菓は明治ホールディングスの完全子会社となった。経営統合後はブランドマークも変更され、2009年7月から明治グループ共通スローガン「明日をもっとおいしく」が導入された。
さらに2011年4月1日より明治乳業との間で事業再編を行い、菓子・食品・一般用医薬品(主にイソジンうがい薬など)事業については、明治乳業から商号変更した株式会社明治へ移管され、明治製菓は医療用医薬品事業に特化した、Meiji Seika ファルマ株式会社へ商号変更した[1]。この一連の経営統合・事業再編によって、明治グループの食品事業は株式会社 明治に一本化されることになった。
大正年間から販売されている「明治ミルクチョコレート」は、長年親しまれている。また、社名に「製菓」とついているが、薬品事業にも進出。「イソジン」ブランドのうがい薬や医療用抗生物質、殺菌剤や除草剤などの農薬も製造、販売する。またスポーツクラブの経営にも携わっている。
2002年1月からは、経営統合前の企業キャッチコピーは"Open!"(食品部門は『おいしさOpen!』、医薬部門は『健康Open!』)。テレビのCMではこのキャッチコピーのナレーションとともに箱のジッパー部を開ける音が入る。30秒版ではそのCMの最後に「Meiji」のサウンドロゴが流れる。
2009年7月から放映の「マカの元気」の新CM以降、新ブランドロゴを導入した新仕様に変更。"Open!"のナレーションとお菓子を開ける音に変更はないが、15秒版では冒頭のキャッチコピー、30秒版では最後のキャッチコピーがグループスローガンである『明日をもっとおいしく』に変更(30秒版の冒頭のキャッチコピーは『Open!』のまま)。また、30秒版CMの最後に流れるサウンドロゴも新しくなった。
また、ブランドロゴマーク(CI)の統一に伴い、2009年の「meijiチョコレートカップ」から、スポンサークレジットが従来の「Meiji」から「meiji 明治製菓」に変更された(キリンビール・キリンビバレッジと同じケースである)。新ロゴマーク「meiji」のmは生クリームがかかりおいしそう、eは笑顔、ijiは母が子を抱えるように見えるというイメージより由来する。
新ロゴマーク導入の第1号商品は2009年7月発売の「マカの元気」である。
※2017年3月時点。太字は新法人明治で継続して発売。
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かつてはグループ全社、2008年度までの明治製菓のロゴを使用していた。
なお、明治屋・明治安田生命・明治大学・明治学院大学・明治薬品・明治図書出版・明治時計などとは何の関係も無い。
2011年には「明治製菓CMコレクション DVD」が発売された(#DVD「明治製菓CMコレクション」を参照)。
いずれも過去。2011年3月11日に東日本大震災が発生したため、民放各局が数日ほど報道特別番組をCMなしで放送し、一時CM放映なし(ACジャパンの公共CMなどに差し替え)及び番組での提供クレジット自粛に伴い、また明治グループの再編で商号消滅するのに伴い、全番組とも同年3月31日で一旦提供終了となった(※一部番組は『明治』に提供が移行)[注釈 2]。
★は番組自体現在も継続中。太字は一社提供。
など
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山本耕史“スイートJAM”(BSジャパン)
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CS放送
など
新法人(明治、Meiji Seika ファルマ)移行から5ヶ月後の2011年9月7日、明治製菓のテレビCMを集めたコレクションDVD「明治製菓CMコレクション」が、キングレコードから発売された。「板チョコ篇」(73本収録・KIBF-903)、「チョコ・キャラメル・キャンディ篇」(82本収録・KIBF-904)、「スナック篇」(99本収録・KIBF-905)の3枚をリリース。また、この3枚を1つのセットにしたDVD-BOX(KIBF-9903/5)も発売された。
また前作より半年経って、新法人発足1周年を経た2012年4月11日には続編として「続・明治製菓CMコレクション」が前作同様キングレコードから発売。「小粒チョコ・キッズ・ガム篇」(103本収録・KIBF-973)、「ビスケット・ドリンク・食品・医薬品篇」(98本収録・KIBF-974)、「チョコ・キャラメル・キャンディ篇PART2」(103番収録・KIBF-975)の3枚をリリース。また、この3枚を1つのセットにしたDVD-BOX(KIBF-9973/5)も発売されている。
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1 現在は西日本(滋賀県・京都府・奈良県・和歌山県以西)のみ限定発売。2 現在は北海道限定品。![]() |