| この項目では、東京都にある東京都交通局の停留場について説明しています。東京メトロの駅については「早稲田駅」をご覧ください。 |
| 早稲田停留場 | |
|---|---|
全景(サイン類リニューアル前、2010年3月) | |
| わせだ Waseda | |
◄SA 29面影橋 (0.5 km) | |
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| 所在地 | 東京都新宿区西早稲田一丁目 |
| 駅番号 | SA30 |
| 所属事業者 | 東京都交通局 |
| 所属路線 | 都電荒川線(東京さくらトラム) |
| キロ程 | 12.2 km(三ノ輪橋起点) |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 2面1線 (頭端式ホーム) |
| 乗降人員 -統計年度- | 3,179[1]人/日 -2019年- |
| 開業年月日 | 1918年(大正7年)7月6日 |
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早稲田停留場(わせだていりゅうじょう)は、東京都新宿区西早稲田一丁目にある、東京都交通局都電荒川線(東京さくらトラム)の停留場である。駅番号はSA 30。
新目白通り上に位置する、都電荒川線の終点。東京地下鉄(東京メトロ)東西線の早稲田駅は当停留場から南南東方面へ直線距離で約600メートル離れており、接続駅とはなっていない。
もともと東京市電気局(現・東京都交通局)によって開業した江戸川線が先に存在し、車庫も存在していた。そこに王子電気軌道が後から乗り入れた。後に王子電気軌道の路線も市電の一部となり、さらに江戸川線が廃止され現在に至る。
頭端式ホーム2面1線を有する地上駅。線路を挟むように南北にホームがあり、北側が降車専用、南側が乗車専用である。荒川線は当停留所構内で終端に向かって複線から単線に変わり、降車ホームは複線区間まで延長する形で設置されている。当停留所に到着した電車は降車終了後に乗車扱いを開始するが、この最中に後続電車が到着した場合、後続電車は複線区間に停車して降車扱いを行う。
| 乗車ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
|---|---|---|---|
| 北側 | (東京さくらトラム) | - | 降車専用 |
| 南側 | 上り | 三ノ輪橋方面 |
新目白通り上の都営バス早稲田営業所付近に「グランド坂下」「早稲田」の2停留所が設置されている。また、南西の環状4号線上にある「甘泉園公園前」も近い。
| のりば | 系統・行先 | 備考 |
|---|---|---|
| グランド坂下 | ||
| 1 | ||
| 早稲田 | ||
| 2 | 「池86出入」は本数少 | |
| 3 | 飯64・上69:小滝橋車庫前 | |
| 4 | ||
| 甘泉園公園前 | ||
| 13 |
| |
| 14 |
| 「池86出入」は本数少 |
5 - 7番のりばは「早大正門」停留所に、8 - 12番のりばは「馬場下町」停留所(東西線早稲田駅付近)に付番されている。