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日蓮 (映画)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日蓮
監督中村登
脚本中村登
原作川口松太郎
製作永田雅一
出演者萬屋錦之介
音楽芥川也寸志
撮影竹村博
編集池田禅
製作会社永田雅一プロダクション
配給松竹
公開1979年3月10日
上映時間143分
製作国日本の旗日本
言語日本語
配給収入5.6億円[1]
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ポータル 映画
プロジェクト 映画

日蓮』(にちれん)は、日蓮の生涯を描いた1979年日本映画

概要

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大映社長時代に『日蓮と蒙古大襲来』(1958年大映京都)を製作した永田雅一が、再び日蓮を題材に製作したスペクタクル時代劇大作である。なお元寇のシーンには『日蓮と蒙古大襲来』の特撮シーンが一部流用された。日蓮宗の熱心な信者としても知られる永田が、当時で1000万人といわれた日蓮宗信者の団体動員を充てこみ製作した[2]。配給は東映と交渉したが松竹になった[2]。さらに、当時の松竹には特撮を手掛ける部門がなかったため、特撮は東宝川北紘一が手掛けた[3][注釈 1]

なお同時期に松方弘樹主演で自伝映画を作ろうとしていた映画好きな笹川良一スポンサーになって[2]、製作費18億円を投入して、同じ日蓮を扱う『日蓮と南無妙法蓮華経』というタイトルの映画が製作発表まで行われたが製作されなかった[2]。鎌倉芸林プロダクション、工藤栄一監督を予定し、出演俳優には高額のギャラが噂されていた[2]

あらすじ

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キャスト

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スタッフ

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エンドロール(スタッフ)

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DVD

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脚注

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注釈

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  1. ^川北は、同じく日蓮を題材にした映画『続・人間革命』(1976年)に参加していたことから自身のところへ話が来たのではないかと述べている[3]

出典

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  1. ^「1979年邦画四社<封切配収ベスト作品>」『キネマ旬報1980年昭和55年)2月下旬号、キネマ旬報社、1980年、124頁。 
  2. ^abcde「ニュースオブニュース 製作費18億円の大作『日蓮』の思惑」『週刊読売』1978年9月3日号、読売新聞社、15頁。 
  3. ^ab川北紘一 2010, pp. 134–135, 「第六章 ゴジラ復活へ」

参考文献

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関連項目

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外部リンク

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