Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


コンテンツにスキップ
Wikipedia
検索

日本フルハーフ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
曖昧さ回避「日本フルハップ」を通称としている「日本中小企業福祉事業財団」とは異なります。
日本フルハーフ株式会社
NIPPON FRUEHAUF COMPANY,LTD.

日本フルハーフ社製の各種バン・関連製品に付されているマーク
本社(厚木工場)
種類株式会社
市場情報非上場
略称NFH
本社所在地日本の旗日本
243-0281
神奈川県厚木市上依知上ノ原3034番地
北緯35度30分39秒東経139度21分5.4秒 / 北緯35.51083度 東経139.351500度 /35.51083; 139.351500座標:北緯35度30分39秒東経139度21分5.4秒 / 北緯35.51083度 東経139.351500度 /35.51083; 139.351500
設立1963年(昭和38年)10月19日
業種輸送用機器
事業内容被牽引車、各種自動車用車体、各種コンテナ及び関連製品の製造・販売
代表者代表取締役社長 田中俊和
資本金10億250万円
売上高
  • 715億400万円
(2025年3月期)[1]
営業利益
  • 8億5,500万円
(2025年3月期)[1]
経常利益
  • 12億6,700万円
(2025年3月期)[1]
純利益
  • 10億4,100万円
(2025年3月期)[1]
総資産
  • 407億7,700万円
(2025年3月期)[1]
主要株主日本軽金属ホールディングス 66%
いすゞ自動車 34%
外部リンクhttps://www.fruehauf.co.jp/
テンプレートを表示

日本フルハーフ株式会社(にっぽんフルハーフ)は、神奈川県厚木市上依知上ノ原に本社を置く物流関連の製造事業者である。

概要

[編集]

1963年日本軽金属いすゞ自動車の折半出資により、米フルハーフ社の技術を導入して設立された[2]。現在も発行済み株式のうち66%を日本軽金属ホールディングスが、残りの34%をいすゞ自動車が保有している[3]。このため日本軽金属ホールディングスの子会社の一つとして数えられる。アルミバン、トレーラ冷凍車特殊車両海上コンテナ鉄道コンテナ航空コンテナ、プラントパッケージなどの製造・販売を行っているほか、2011年からは海上コンテナ製造の技術と経験を活かしたISOコンテナデータセンターの開発を開始した[4]

社名の「フルハーフ」は、1914年にフォード・モデルTを牽引車として初めてトレーラーを作り、その後米フルハーフ社を創業したデトロイトの鍛冶屋、オーガスト・フルハーフに由来する。なお米フルハーフ社は1996年に倒産したが、日本フルハーフの他にもニュージーランド、フランス、メキシコにフルハーフ名を持つ会社が現存する。

日本フルハーフでは、毎年5月第3日曜日に厚木本社工場で敷地を開放してバラの観賞会を行っていて、地元はもとより遠方からも来場者が訪れる[5]

脚注

[編集]
[脚注の使い方]
  1. ^abcde日本フルハーフ株式会社 第65期決算公告
  2. ^会社概要|日本フルハーフ株式会社|輸送用機器の製造・販売”. www.fruehauf.co.jp. 2025年1月7日閲覧。
  3. ^会社概要|日本フルハーフ株式会社|輸送用機器の製造・販売”. www.fruehauf.co.jp. 2025年1月7日閲覧。
  4. ^日本フルハーフ/ISOコンテナデータセンターを開発 ISO CONTAINER DATA CENTER”. 2012年2月16日閲覧。
  5. ^フルハーフローズガーデン・バラ観賞会|日本フルハーフ株式会社|輸送用機器の製造・販売”. www.fruehauf.co.jp. 2025年1月7日閲覧。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]

この項目は、企業に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めていますウィキプロジェクト 経済)。

https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=日本フルハーフ&oldid=107083218」から取得
カテゴリ:
隠しカテゴリ:

[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp