本社が入居する住友中野坂上ビル | |
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 略称 |
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| 本社所在地 | 〒164-0011 東京都中野区中央1丁目38番1号 住友中野坂上ビル4階[1] |
| 本店所在地 | 〒158-0092 東京都世田谷区野毛1丁目3番22号[2] |
| 設立 | 1972年1月13日[1] |
| 業種 | サービス業 |
| 法人番号 | 6010901005487 |
| 事業内容 | プロレス興行 関連企画の運営 |
| 代表者 | 棚橋弘至(代表取締役社長)[1] |
| 資本金 | 9,250万円[1] |
| 売上高 | 50億2,100万円(2020年7月期)[3] |
| 従業員数 | 74名(2024年6月現在)[1] |
| 決算期 | 7月31日 |
| 主要株主 | ブシロード[1] テレビ朝日[1] アミューズ[1] 木谷高明 |
| 主要子会社 | NEW JAPAN Pro-Wrestling of America 100%[4] スターダム 100% |
| 関係する人物 | アントニオ猪木(創業者) |
| 外部リンク | https://www.njpw.co.jp/ |
| 特記事項: ブシロードの連結子会社。 テレビ朝日ホールディングスの持分法適用会社。 | |
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新日本プロレス(しんにほんプロレス、正式団体名称:新日本プロレスリング、英:New Japan Pro-Wrestling、略称:NJPW)は、日本のプロレス団体。
1971年12月、日本プロレスに対してクーデターを画策したとしてアントニオ猪木が日本プロレス選手会を除名、日本プロレスから永久追放された(詳しくは「密告事件」を参照)。
1972年1月13日、猪木が設立[5]。3月6日、大田区体育館で旗揚げ戦を開催。この1970年代から1980年代の時代、本社事務所は東京南青山(高樹町)の旧井植ビル内に置かれていた。
2005年11月14日、猪木が保有していた新日本プロレスの株式51.5%をユークスが取得してユークスの子会社になった(後に全株式を取得)[6]。同年、日本プロスポーツ協会から脱退。
2012年1月31日、ユークスが保有していた新日本プロレスの全株式をブシロードグループパブリッシング(現:ブシロード)に5億円で譲渡してブシロード社の子会社となり、ブシロードグループパブリッシング代表取締役社長の木谷高明がオーナーになった[7]。
2014年、債務超過状態から脱して2017年7月期の売上高は38億5,000万円、純資産額は9億3,000万円を記録して以降の経営状況も安定している[8]。
「KING OF SPORTS」を標榜して「ストロングスタイル」と呼ばれるファイトスタイルを掲げていたが[9]、2010年代後半から選手たちが「脱ストロングスタイル」を提唱して従来のストロングスタイルの様な殺気立ったファイトスタイルとは一線を画するファイトスタイルを確立している。
リングドクターを取り入れて健康管理をする面においては他団体と大きく差別化が図られている。
かつては佐川急便の創業者である佐川清が筆頭株主として名を連ねていた。
| 全日本プロレスの詳細 |
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| プロレスリング・ノアの詳細 |
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| プロレスリングZERO1(旧:プロレスリングZERO-ONE、プロレスリングZERO1-MAX)の詳細 |
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| WRESTLE-1の詳細 |
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| DDTプロレスリングの詳細 |
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| みちのくプロレスの詳細 |
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| 大阪プロレスの詳細 |
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| DRAGONGATE(旧:闘龍門JAPAN)の詳細 |
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| 2AW(旧:KAIENTAI DOJO)の詳細 |
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| WNC(旧:SMASH)の詳細 |
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| ドラディションの詳細 |
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| GLEATの詳細 |
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| 女子プロレス団体の詳細 |
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| IBF日本の詳細 |
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新日本プロレスの基本的な興行パターンは、ビッグマッチとなる規模の大きい興行を月一回程度設定し、これに向けた前哨戦の興行を「Road to (ビッグマッチの興行名)」の興行名で数回開催していく方式を採っている。これら前哨戦とビッグマッチを合わせて1つのシリーズとし、アングル展開を前哨戦シリーズで進めながらビッグマッチで締める形となる。一方、トーナメント戦やリーグ戦の場合は「Road to」の概念が無く、予選が行われる興行を数回開催した上で優勝決定戦を締めの興行として開催し、これをもって1つのシリーズとなる。
| 月 | 大会名 | 主な会場 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 1月 | WRESTLE KINGDOM | 東京ドーム | 翌日に「NEW YEAR DASH!!」が開催される。 2023年は4年ぶりに1日のみの興行に戻った。また1月21日、横浜アリーナ大会で2年連続プロレスリング・ノアとの対抗戦が行われた。 |
| 2月 | THE NEW BEGINNING | 仙台サンプラザ、大阪府立体育会館、北海きたえーる、大阪城ホール、愛知県体育館、広島サンプラザ | 2014年以降は2会場による複数日程で開催。 |
| 3月 | 旗揚げ記念日 | 大田区総合体育館 | NEW JAPAN CUPに統合される場合あり(後述)。 |
| NEW JAPAN CUP | 後楽園ホール、ツインメッセ静岡、ビッグパレットふくしま他 優勝決定戦:アオーレ長岡 | ヘビー級のシングルトーナメント戦 優勝者には副賞としてIWGP世界ヘビー級王座への挑戦権が与えられる。 | |
| 4月 | SAKURA GENESIS | 両国国技館 | NEW JAPAN CUP優勝者によるタイトルマッチあり。 |
| 5月 | レスリングどんたく | 福岡国際センター | シリーズ中にレスリング火の国、レスリング薩摩の国が開催される場合がある。 |
| BEST OF THE SUPER Jr. | ジュニアヘビー級のシングルリーグ戦 | ||
| 6月 | DOMINION | 大阪府立体育会館( - 2014年)、大阪城ホール(2015年 - ) | |
| 7月 | G1 CLIMAX | 北海きたえーる、福岡国際センター、広島グリーンアリーナ、大阪府立体育会館、横浜武道館他 優勝決定戦:両国国技館 | ヘビー級のシングルリーグ戦 |
| 8月 | |||
| 9月 | DESTRUCTION | ワールド記念ホール、両国国技館 | |
| 10月 | KING OF PRO-WRESTLING | 両国国技館 | |
| SUPER Jr. TAG LEAGUE | 大阪府立体育会館 | ジュニアヘビー級のタッグリーグ戦 | |
| 11月 | POWER STRUGGLE | 大阪府立体育会館 | |
| WORLD TAG LEAGUE | グランメッセ熊本他 | ヘビー級のタッグリーグ戦 | |
| 12月 |
2022年の50周年特別興行日程のみ以下に記載する。
| 月 | 大会名 | 主な会場 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 1月 | 新春黄金シリーズ | 北海きたえーる、大阪府立体育会館、ゼビオアリーナ仙台 | 50周年特別興行第1弾 |
| 2月 | |||
| 3月 | 旗揚げ記念日 | 日本武道館 | |
| NEW JAPAN CUP | 大阪城ホール | ||
| 4月 | HYPER BATTLE'22 | 両国国技館 | 50周年特別興行第2弾 |
| 5月 | レスリングどんたく | 福岡ドーム | |
| ゴールデンファイトシリーズ | 後楽園ホール | 50周年特別興行第3弾 | |
| BEST OF THE SUPER Jr. | 日本武道館 | ||
| 6月 | DOMINION 6.12 in OSAKA-JO HALL | 大阪城ホール | |
| AEW x NJPW: FORBIDDEN DOOR | ユナイテッド・センター | AEWとの合同興行 | |
| 7月 | G1 CLIMAX | 北海きたえーる、ゼビオアリーナ仙台、日本武道館 | 3年ぶりの夏開催となる。 |
| 8月 | |||
| 9月 | バーニング・スピリット | ワールド記念ホール | |
| 10月 | 超実力派宣言 | 両国国技館 | |
| 11月 | バトル・オータム | 大阪府立体育会館 | |
| 12月 | WORLD TAG LEAGUE &SUPER Jr. TAG LEAGUE | 仙台サンプラザ |
コロナ禍である2020年から2021年を主に開催していた興行日程のみ以下に記載する。
| 年 | 月日 | 大会名 | 主な会場 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2020年 | 7月26日から8月27日、8月29日 | SUMMER STRUGGLE | 後楽園ホール、明治神宮球場 | |
| 2021年 | 2月14日から2月28日 | CASTLE ATTACK | 大阪城ホール | |
| (5月22日から5月26日、7月25日に東京ドーム)(9月4日、9月5日に西武ドーム) | WRESTLE GRAND SLAM | 東京ドーム、西武ドーム | ||
| 7月13日から7月24日、7月27日から8月27日 | SUMMER STRUGGLE | 大阪府立体育会館、愛知県体育館、後楽園ホール |
※ビッグマッチの合間に単発興行や短期シリーズが行われる場合があり、これらのうち主要なものを掲載する。
| タイトル | 覇者 | 年代 |
|---|---|---|
| G1 CLIMAX | KONOSUKE TAKESHITA | 2025年 |
| NEW JAPAN CUP | デビッド・フィンレー | 2025年 |
| BEST OF THE SUPER Jr. | 藤田晃生 | 2025年 |
| WORLD TAG LEAGUE | 内藤哲也 高橋ヒロム | 2024年 |
| SUPER Jr. TAG LEAGUE | ロビー・イーグルス 藤田晃生 | 2024年 |
| 歴代 | 氏名 | 在職期間 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 初代 | 猪木寛至 | 1972年1月 - 1989年7月 | 1983年8月から10月まで社長から降格 |
| 第2代 | 坂口征二 | 1989年7月 - 1999年6月 | |
| 第3代 | 藤波辰巳 | 1999年6月 - 2004年6月 | |
| 第4代 | 草間政一 | 2004年6月 - 2005年5月 | |
| 第5代 | サイモン・ケリー猪木 | 2005年5月 - 2007年3月 | |
| 第6代 | 菅林直樹 | 2007年4月 - 2013年9月 | 2013年9月から会長に就任 |
| 第7代 | 手塚要 | 2013年9月 - 2016年2月 | |
| 第8代 | 原田克彦 | 2016年2月 - 2018年5月 | |
| 第9代 | ハロルド・ジョージ・メイ | 2018年6月 - 2020年10月 | |
| 第10代 | 大張高己 | 2020年10月 - 2023年12月 | |
| 第11代 | 棚橋弘至 | 2023年12月 - |
2007年3月6日、新日本プロレスが創立35周年を機に創設。功労者(引退した選手)を表彰する制度。
新日本プロレスは日本のプロレス団体、日本の格闘技団体としては先駆けてスポンサーを多数付けて、その収入で賄う方法をとっている。
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