| ひろせ すず 広瀬 すず | |||||||||||||||
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2025年の25回カンヌ国際映画祭にて | |||||||||||||||
| 生年月日 | (1998-06-19)1998年6月19日(27歳) | ||||||||||||||
| 出身地 | |||||||||||||||
| 身長 | 159cm | ||||||||||||||
| 血液型 | AB型 | ||||||||||||||
| 職業 | 女優、ファッションモデル | ||||||||||||||
| 活動期間 | 2012年 - | ||||||||||||||
| 活動内容 | 映画・テレビドラマ・CM | ||||||||||||||
| 著名な家族 | 広瀬アリス(姉) | ||||||||||||||
| 事務所 | フォスタープラス | ||||||||||||||
| 公式サイト | 広瀬すず公式サイト | ||||||||||||||
| 主な作品 | |||||||||||||||
| 映画 『海街diary』 『ちはやふる』シリーズ 『四月は君の嘘』 『怒り』 『チア☆ダン』 『三度目の殺人』 『一度死んでみた』 『流浪の月』 『映画ネメシス 黄金螺旋の謎』 『水は海に向かって流れる』 『片思い世界』 『遠い山なみの光』 テレビドラマ 『学校のカイダン』 『怪盗 山猫』 『anone』 『なつぞら』 『ネメシス』 『夕暮れに、手をつなぐ』 『クジャクのダンス、誰が見た?』 舞台 『Q:A Night At The Kabuki』 | |||||||||||||||
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| 備考 | |||||||||||||||
| 2018年第69回NHK紅白歌合戦 紅組司会 LOUIS VUITTON アンバサダー | |||||||||||||||
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広瀬 すず(ひろせ すず、1998年〈平成10年〉6月19日 - )は、日本の女優、ファッションモデル[1]。静岡県清水市(現・静岡市清水区)出身[2]。フォスタープラス所属。姉は女優で元ファッションモデルの広瀬アリス。
静岡県生まれ。静岡市立清水高部東小学校、静岡市立清水第六中学校、あずさ第一高等学校卒業[3][4]。
姉のアリスが専属モデルをつとめていた雑誌である『Seventeen』のイベントに母と来場した際、アリスが所属していた現所属事務所の社長から声をかけられたことがきっかけで芸能界に入った[5]。
2012年8月、『Seventeen』の専属モデルオーディション「ミスセブンティーン2012」のグランプリを受賞し、同誌専属モデルとして芸能界デビュー[6][7]。姉妹で『Seventeen』の専属モデルを務めることになった。同年、日本テレビの『天才!志村どうぶつ園』でテレビ初出演、および姉のアリスと初共演。以降も、姉とはイベントやテレビで度々共演している。12月には、ベネッセコーポレーション「進研ゼミ高校講座」のCMに起用され、CM初出演を果たした。
2013年、フジテレビ・関西テレビ4月期ドラマ『幽かな彼女』で女優デビュー[8]。同年9月、映画『謝罪の王様』でスクリーンデビュー[8]。11月には、山下達郎の「クリスマス・イブ(30th Anniversary Edition)」ショートフィルムで自身初となる主演を務めた[9]。
2014年4月、大塚食品「MATCH」のCMで姉のアリスとCM姉妹初共演[9]。同年11月1日発売の『Seventeen』12月号で初表紙を単独で飾った。また、同年から翌年にかけて開催された第93回全国高等学校サッカー選手権大会では、応援マネージャーを務めた。
2015年、日本テレビ1月期ドラマ『学校のカイダン』で連続ドラマ初主演。同年1月31日発売の『Seventeen』3月号では、姉のアリスと同誌史上初となる姉妹表紙を飾った[10]。同年5月、出演作『海街diary』が第68回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に正式出品され[11]、公式上映に出席した[12]。7月、劇場版アニメ『バケモノの子』において、初めて声優を務めた[13]。2015年度は、映画『海街diary』での演技が高く評価され、数多くの映画賞で新人賞を総なめにした。また、ビデオリサーチの「2015年タレント別テレビCM広告主数ランキング」では、首位を獲得した[14]。
2016年3月公開の『ちはやふる』で映画単独初主演[15]。2016年度は、第40回日本アカデミー賞において『ちはやふる -上の句-』で優秀主演女優賞、『怒り』で優秀助演女優賞をダブル受賞した[16]。また、その年最も活躍し将来の活躍が期待される俳優に贈られるエランドール賞新人賞も受賞した[17]。
2017年3月、高校卒業後は進学せず、女優業に専念することを発表[18]。同年、東日本大震災の3.11チャリティオークションに参加し、私物を寄付している[19]。同年7月、2017-2018秋冬パリ・オートクチュールコレクションに参加[20]。同年8月、アニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』で初の主演声優を務め、劇中でカバーした松田聖子の楽曲「瑠璃色の地球」でCDデビューを果たした[21]。同年9月、出演作『三度目の殺人』が第74回ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門に正式出品され[22]、公式上映に出席した[23]。
2018年、日本テレビ1月期ドラマ『anone』で、3年ぶりとなる連続ドラマの主演を務めた[24][25]。同年8月、パシフィコ横浜で開催される読者イベント「Seventeen夏の学園祭2018」で卒業式を実施し[26]、10月1日発売の11月号を最後に『Seventeen』専属モデルを卒業[26]。同年12月、NHK放送の『第69回NHK紅白歌合戦』で紅組司会を務めた[27]。
2019年、前期放送のNHK連続テレビ小説100作目となる『なつぞら』でヒロインを務める[28][29][30][31][32]。同年10月から上演された『Q:A Night At The Kabuki』で初舞台に挑戦[33]。同作で第54回紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞した[34][35]。同年12月、美容雑誌VoCEが表彰する「2019年最も美しい顔」に選出された[36]。また、同月にgooが発表した「2019年検索ランキング」の芸能人カテゴリでは、1位にランクインした[37]。
2020年1月、アパレルブランド「ルイ・ヴィトン」のアンバサダーに就任[38][39]。同年5月、新型コロナウイルス感染症で不足していたハンドジェルを静岡県の各学校に寄付した[19]。同年12月、ニホンモニターの「2020年タレントCM起用社数ランキング」、並びにエム・データの「2020年テレビCMタレント会社数ランキング」で1位を獲得[40][41]。
2021年3月、『桶狭間 OKEHAZAMA〜織田信長〜』で時代劇初出演[注 1][43]。11月7日に翌2022年2月18日にデビュー10周年を記念した写真集 『レジャー・トレジャー』 を発売することを発表した[44]。
2022年9月11日、ウクライナの復興支援のためにクラウドファンディングを行い1000万円以上を寄付した[45]。
2025年5月、主演作『遠い山なみの光』が、第78回カンヌ国際映画祭の「ある視点」部門に正式出品され、公式上映では『海街diary』以来10年ぶりとなるカンヌのレッドカーペットに参加した[46]。
特技は小学生の頃に習い始めたバスケットボール[47]。好きな食べ物はさつまいもとニラ[47]。
日課は、その日の出来事をノートに書くこと[49]。小学生の頃から継続しており、気持ちがリセットされてストレス発散になるという[49]。また、その日の出来事だけでなく「日頃の嫌な出来事などを綺麗な文字でノートに書く」習慣もある[50]。
憧れの女優はたくさんいるが、こういう人になれたらすごく嬉しいと思う女優は松たか子[51]。また、近い世代の中で一番尊敬している役者には二階堂ふみの名前を挙げている[52][53]。
主演を務めた水曜ドラマ『anone』の撮影現場で共演した猫に「あの」という名前をつけ、共演後も一緒に暮らしている[54][55]。
好きなミュージシャンにPUFFYの名前を挙げており、昔から聴き続けている大切な楽曲として「これが私の生きる道」を挙げている[56][57][58]。
好きな芸人にシソンヌの名前を挙げており、2人が出演している舞台などにも足を運んだことがある[59]。
友人同士や家族、もしくは息抜きに1人でカラオケに行った時には森七菜の楽曲や合唱曲の「翼をください」を歌うことが多い[60][61][62]。
スカウトを断り切れず、14歳で芸能界デビューした。デビュー当時はバスケットボールに夢中で、芸能活動は『バスケに影響しない程度でやる』という約束だったが、初めて決まったCMの仕事が大きな試合と重なってしまい、試合には出られず大泣きした。そのせいもあり、当初は芸能の仕事が好きになれなかった[63]。
出演作品の脚本や台本を覚える際には、シーンごとのページを写真のように記憶してから撮影の現場に臨んでいる[64]。
キックボクシングに強い興味を示し、「どんどん練習してもっと強くなりたい」と話している[65]。
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| 1 - 10作 | |
|---|---|
| 11 - 20作 | |
| 21 - 30作 | |
| 31 - 40作 | |
| 41 - 50作 | |
| 51 - 60作 | |
| 61 - 70作 | |
| 71 - 80作 | |
| 81 - 90作 | |
| 91 - 100作 | |
| 101 - 110作 | |
| 111 - 120作 | |
| 1950年代 | |
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| 1960年代 | |
| 1970年代 | |
| 1980年代 | |
| 1990年代 | |
| 2000年代 | |
| 2010年代 | |
| 2020年代 | |
| ※2021年以降はアナウンサー以外の女性司会者(2021年以降は紅組だけでなく全体の司会を担当) | |
| メインパーソナリティ |
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| LOCKS! | |||||
| GIRLS LOCKS! (終了) | |||||
| スマホLOCKS! (終了) | |||||
| WEB LOCKS! (終了) | |||||
| 職員 | |||||
| その他の出演者 |
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| イベント |
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| 提供 |
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| 姉妹番組 | |||||
| その他関連項目 | |||||
| 注釈 |
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| 2000年代 | |
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| 2010年代 | |
| 2020年代 | |
| フォスター | |
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| フォスタープラス | |
| クリエーター | |
| 過去の所属 | |