本店 | |
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 機関設計 | 監査等委員会設置会社[1] |
| 市場情報 | |
| 略称 | 常陽、常銀 |
| 本店所在地 | 〒310-0021 茨城県水戸市南町2丁目5番5号 |
| 設立 | 1935年(昭和10年)7月30日[2] |
| 業種 | 銀行業 |
| 法人番号 | 1050001001231 |
| 金融機関コード | 0130 |
| SWIFTコード | JOYOJPJT |
| 代表者 | 秋野哲也(代表取締役頭取) |
| 資本金 |
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| 売上高 |
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| 経常利益 |
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| 純利益 |
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| 純資産 |
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| 総資産 |
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| 従業員数 | 3007人 (2025年3月31日現在) |
| 決算期 | 3月31日 |
| 主要株主 | めぶきフィナンシャルグループ 100% |
| 主要子会社 | #関係会社参照 |
| 外部リンク | https://www.joyobank.co.jp/ |
| 特記事項:経営指標は、「134期 決算公告」を参照。 | |
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| 常陽銀行のデータ | |
|---|---|
| 法人番号 | 1050001001231 |
| 店舗数 | 181店(本支店153、出張所28) |
| 貸出金残高 | 7兆7330億円 |
| 預金残高 | 10兆4571億円 |
| 特記事項: (2025年3月31日現在) | |
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株式会社常陽銀行(じょうようぎんこう、英語:The Joyo Bank, Ltd.)は、茨城県水戸市に本店を置く地方銀行。
2016年10月1日付でめぶきフィナンシャルグループとの株式交換による完全子会社化により、傘下の足利銀行と経営統合した[3]。
茨城県の指定金融機関を受託している地方銀行で、預金・貸出金残高やメインバンク社数全国・都道府県シェアにおいて北関東三県に本店を置く銀行のうちトップの規模を誇る[4]。行名の由来は、茨城県を構成する旧2国(常陸・下総)のうち旧国の全域が茨城県となっている旧常陸国の「常」の文字に、明るいという意味をこめて「陽」を付けた事による。また、常陽は常陸の異称でもある。名づけ親は初代頭取の亀山甚である[5]。各支店には、同行のシンボルマークと、所在地の市町村章あるいは日本国旗が掲げられている。旧東京川崎財閥系列であり、その経緯から三菱UFJ銀行とは親密な関係にある。2008年(平成20年)、100%出資証券子会社(常陽証券株式会社)を設立した[6]。
2016年10月1日に足利銀行の金融持株会社である足利ホールディングスと経営統合を実施[7]。コンコルディア・フィナンシャルグループ、ふくおかフィナンシャルグループに次ぐ地銀界第3位の銀行グループとなった[8][9]。経営統合後の金融持株会社の社名は「めぶきフィナンシャルグループ」となった[10]。
常陽銀行は、1974年に日本で初めて教育ローンを導入した銀行としても知られている[11]。
また、経済産業省によって2019年度から2024年度の健康経営優良法人に認定されている[12][13]。
本店を置く茨城県には猿島郡五霞町、稲敷郡河内町(河内町役場に店舗外ATMが存在)を除くすべての市町村に支店が置かれており[† 1]、つくば市の研究学園都市支店や移転前の東京都中央区の東京営業部は本店を凌ぐ規模の建物を構えている。
現在、東京営業部はビルのワンフロアでATMの設置がない店舗となっている[14]。
また、隣接する千葉県、埼玉県、栃木県、福島県のほか東京都、大阪府、宮城県にも支店を置くほか、海外駐在員事務所も擁している。
外貨現金の購入は、フリーダイヤルによる予約のみとなっている。またトラベラーズチェックの購入は、本店営業部・土浦支店・日立支店・下館支店・ひたちなか支店・研究学園都市支店の窓口のみだけとなっている[15]。
2003年、百十四銀行、十六銀行、南都銀行および三菱東京UFJ銀行(BTMU)、日本IBMと共に勘定系システムや情報系システムの共同化の検討、開発を開始した。これに基づき、2007年1月4日、常陽銀はBTMUのシステムを基に参加行の共通、個別ニーズを反映させた「地銀共同版システム」に移行している。同システムは地銀以外のシステムを基盤とした共同システムでは日本初のものとして稼働している[19][20][† 2]。
2008年(平成18年)8月4日からは、常陽銀行と武蔵野銀行・千葉銀行・東京都民銀行・横浜銀行の計4行と提携し、ATM出金手数料無料提携とATMによるカード振込手数料優遇提携を開始した。さらに同年11月10日からは、東邦銀行との相互間によるATM出金手数料無料提携も開始している。
コンビニエンスストアに設置されたATMは、現在、セブン銀行とイーネットでの利用が可能である[21]。
Jリーグ開幕当初より鹿島アントラーズのオフィシャルスポンサーであり、選手をイメージキャラクターとして起用している。また、水戸市をホームタウンとするJ2の水戸ホーリーホックのスポンサーも務めている[† 3]。
鹿島アントラーズのホームスタジアムである茨城県立カシマサッカースタジアムの第1ゲートの命名権を買い取り、2007年9月より「常陽銀行ゲート」としていたが、広告契約内容の変更に伴い、2013シーズン限りでこの呼称は廃止となった。
(2014シーズンからは「第1ゲート」に変更。)
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