| きしい ゆきの 岸井 ゆきの | |||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|  第31回東京国際映画祭にて(2018年10月) | |||||||||||
| 生年月日 | (1992-02-11)1992年2月11日(33歳) | ||||||||||
| 出生地 |  日本・神奈川県秦野市 | ||||||||||
| 身長 | 150.5cm[1] | ||||||||||
| 血液型 | AB型[2] | ||||||||||
| 職業 | 女優 | ||||||||||
| ジャンル | 舞台、映画、テレビドラマ | ||||||||||
| 活動期間 | 2009年 - | ||||||||||
| 事務所 | ユマニテ | ||||||||||
| 公式サイト | 公式プロフィール | ||||||||||
| 主な作品 | |||||||||||
| 映画 『おじいちゃん、死んじゃったって。』 『愛がなんだ』 『やがて海へと届く』 『犬も食わねどチャーリーは笑う』 『ケイコ 目を澄ませて』 テレビドラマ 『99.9-刑事専門弁護士-』シリーズ 『真田丸』 『まんぷく』 『恋せぬふたり』 『アトムの童』 『お別れホスピタル』 『恋は闇』 | |||||||||||
| 
 | |||||||||||
| テンプレートを表示 | |||||||||||
岸井 ゆきの(きしい ゆきの、1992年(平成4年)2月11日[1] - )は、日本の女優。神奈川県秦野市出身[3]。ユマニテ所属[1]。
高校時代、山手線の中でスカウトされる[3]。2009年、ドラマ『小公女セイラ』(TBSテレビ)で役者デビュー。
事務所には一応所属していたが、エキストラや台詞の無い仕事ばかりだったことに危機感を覚え20歳のときに自分で劇団のワークショップなどに応募するようになった[4]。
2011年、モナカ興業#10『43』(下北沢小劇場楽園)で初舞台[注 1]。
2012年、2011年に劇作家の前田司郎が主催する五反田団ワークショップに参加したところ出演を依頼され、三鷹市芸術文化センターで上演された舞台『宮本武蔵』にキャストの1人として参加した[5]。
2013年10月17日、Eテレ制作による深夜枠の短編5分ドラマ『3つの告白』第3話においてドラマ初主演。
2014年7月、『蝋燭朗読中目黒「不帰の初恋、海老名SA」』のキャストに抜擢され出演[6]。同年11月、『サナギネ』で舞台初主演を務めた[7]。
2016年、NHK大河ドラマ『真田丸』で大河ドラマに初出演[8]。真田信繁の側室・たか役を演じる。
2017年3月27日から31日までフジテレビTWO ドラマ・アニメにて配信されその後4月5日に地上波放送されたドラマ『十九歳』で民放ドラマ初主演[9]。同年11月4日、映画『おじいちゃん、死んじゃったって。』で映画初主演[10]。同作で第39回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞[11]。
2018年後期のNHK連続テレビ小説『まんぷく』で朝ドラに初出演[12]。26歳の岸井が演じる役は登場時14歳の設定のため、「少し声のトーンを上げたり、お化粧をしないでもらったり」といった役づくりをした[13]。
2020年、映画『愛がなんだ』で第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞[14]。
2022年1月期NHK総合・ドラマ10『恋せぬふたり』でゴールデンプライムタイムの連続ドラマ初主演[15]。同年7月、「30歳になった女性として、いましか手元にとどめておけないもの」をコンセプトに制作した初のフォトエッセイ『余白』を出版した[16]。同年12月に公開されたプロボクサーである小笠原恵子の自伝を基にした主演映画『ケイコ 目を澄ませて』で第77回毎日映画コンクール女優主演賞を受賞[17][18][19]、作品も同コンクール日本映画大賞を受賞した[19]。さらに、本作の演技によって第46回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞した[20]。
2024年2月3日から24日まで放送されたNHK総合・土曜ドラマ『お別れホスピタル』でゴールデンプライムタイムの連続ドラマ単独初主演[21]。

| ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞 | |
|---|---|
| 1970年代 | |
| 1980年代 | |
| 1990年代 | |
| 2000年代 | |
| 2010年代 | |
| 2020年代 | |
| 1940年代 | |
|---|---|
| 1950年代 | |
| 1960年代 | |
| 1970年代 | |
| 1980年代 | |
| 1990年代 | |
| 2000年代 | |
| 2010年代 | |
| 2020年代 | |
| 
 | |
| キネマ旬報ベスト・テン 主演女優賞 | |
|---|---|
| 1950年代 | |
| 1960年代 | |
| 1970年代 | |
| 1980年代 | |
| 1990年代 | |
| 2000年代 | |
| 2010年代 | |
| 2020年代 | |
| エランドール賞 新人賞 | |
|---|---|
| 1950年代 | |
| 1960年代 | |
| 1970年代 | 
 | 
| 1980年代 | |
| 1990年代 | |
| 2000年代 | |
| 2010年代 | |
| 2020年代 | |
| 1970年代 | |
|---|---|
| 1980年代 | |
| 1990年代 | |
| 2000年代 | |
| 2010年代 | |
| 2020年代 | |