| 山川 百合子 やまかわ ゆりこ | |
|---|---|
| 生年月日 | (1969-08-14)1969年8月14日(56歳) |
| 出生地 | |
| 出身校 | 恵泉女学園大学人文学部英米文化学科 |
| 前職 | ピースウィンズ・ジャパン職員 |
| 所属政党 | (民主党→) (無所属→) (民主党→) (民進党→) (旧立憲民主党→) (立憲民主党→) 無所属 |
| 配偶者 | 瀬戸健一郎(元草加市議会議員) |
| 公式サイト | 山川ゆりこ 公式サイト |
| 当選回数 | 1回 |
| 在任期間 | 2022年10月29日 - 現職 |
| 選挙区 | 比例北関東ブロック(埼玉3区) |
| 当選回数 | 1回 |
| 在任期間 | 2017年10月22日[1] -2021年10月14日 |
| 選挙区 | 南1区選挙区 |
| 当選回数 | 5回 |
| 在任期間 | 2003年4月30日 -2017年9月29日 |
| テンプレートを表示 | |
山川 百合子(やまかわ ゆりこ、1969年(昭和44年)8月14日 - )は、日本の政治家。埼玉県草加市長(1期)。衆議院議員(1期)、埼玉県議会議員(4期)、法務省検察官適格審査会委員[2]。日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団草加神召キリスト教会員[3]を務めた。本名は瀨戸百合子[4]。
埼玉県草加市神明町に東京都立大学工学部講師(のち助教授。2004年3月退職[5])山川仁と令子の次女として生まれる。草加市立草加小学校、草加市立草加中学校、恵泉女学園高等学校、恵泉女学園大学人文学部英米文化学科卒業。その後イギリスに留学し、イースト・アングリア大学で開発学を、ハル大学で東南アジア研究を専攻した。
日本インドネシアNGOネットワーク、国際人道支援を目的とするピースウィンズ・ジャパンなどの非営利団体に勤務[6]、主にインドネシア西パプア州ソロンで人道支援活動のため通算約2年間駐在。
東ティモール紛争直後に現地入りし、緊急支援活動を展開。フェアトレードコーヒープロジェクトの立ち上げにも参画した。
母の令子が「地の塩会」を結成し市民運動を始め、1999年4月、埼玉県議会議員選挙に南1区選挙区から社会民主党推薦の無所属で立候補するも落選[7]。その後も政治活動を続けるが2002年10月、癌告知を受けたため断念。次女の百合子に活動を引き継いだ(令子は2007年3月14日、乳癌のため64歳で死去)[8]。
2003年4月、埼玉県議会議員選挙に南1区選挙区から民主党公認で立候補し初当選。以後、計4回連続当選。
2013年5月、夫の瀬戸健一郎が同年の第23回参議院議員通常選挙に日本維新の会の比例区から立候補することを理由に民主党に離党届を提出[9]。同選挙で夫は落選し、山川は2015年の統一地方選前に復党した[10]。
2017年9月29日、第48回衆議院議員総選挙の埼玉3区に「民進党公認」で出馬するため、埼玉県議会議員を辞職するが[11]、同党はその前日である9月28日に、希望の党への合流を決定したばかりであった。
山川は、平和安全法制を容認することを条件にしていた希望の党に合流することは出来ないと判断し、立憲民主党からの出馬を決断した。希望の党は大阪府堺市出身で元客室乗務員の三輪麻美を「落下傘候補」として埼玉3区に擁立[3][12]。10月6日、連合埼玉は山川の推薦を決定した[13]。10月22日の第48回衆議院議員総選挙では、埼玉3区は自由民主党の黄川田仁志が当選、山川は比例復活により初当選した[4][14]。
2021年10月31日、第49回衆議院議員総選挙では、小選挙区で敗れ、前回より惜敗率を上昇させるも比例復活もならず落選。
2022年9月22日、任期満了に伴い行われる草加市長選挙への出馬を表明した。また、出馬に伴い立憲民主党への離党届を同日付で提出し、同月中に受理された[15]。9月28日、前回の市長選挙で浅井昌志に敗れ2019年の県議選に自民党公認で立候補し次点で落選した福田誠一が出馬表明した[16]。同年10月23日、市長選挙執行。自民党・公明党の推薦と大野元裕知事の支援を受けた現職の浅井昌志、福田を破り、初当選した[17]。※当日有権者数:206,213人 最終投票率:40.71%(前回比:
2.83pts)
| 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 山川百合子 | 53 | 無所属 | 新 | 39,813票 | 48.33% | |
| 浅井昌志 | 62 | 無所属 | 現 | 35,511票 | 43.10% | (推薦)自民党・公明党 |
| 福田誠一 | 58 | 無所属 | 新 | 7,061票 | 8.57% |
{{cite news}}: CS1メンテナンス: 先頭の0を省略したymd形式の日付 (カテゴリ)| 公職 | ||
|---|---|---|
| 先代 浅井昌志 | 2022年 - | 次代 |
| |
| ||||||
| 第41回 (定数21) |
| ||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 第42回 (定数20) |
| ||||||||||||||
| 第43回 (定数20) |
| ||||||||||||||
| 第44回 (定数20) |
| ||||||||||||||
| 第45回 (定数20) |
| ||||||||||||||
| 第46回 (定数20) |
| ||||||||||||||
| 第47回 (定数20) |
| ||||||||||||||
| 第48回 (定数19) |
| ||||||||||||||
| 第49回 (定数19) |
| ||||||||||||||
| 第50回 (定数19) |
| ||||||||||||||
| ↓:途中辞職、失職、在職中死去など、↑:繰り上げ当選。 | |||||||||||||||