山崎 敏夫(やまさき としお、1922年8月13日[1] -2000年6月7日)は日本の外交官[2]。駐英特命全権大使。駐シンガポール大使や駐スウェーデン大使を歴任した山崎純は息子で、駐フランス大使や内閣法制局長官小松一郎は義理の息子[3][4]。
大阪府出身[1]。東京大学法学部を卒業[2]。1946年に外務省に入省[2]。官房長やアメリカ局長、駐エジプト大使、駐南イエメン大使、駐インドネシア大使、駐英大使を歴任した[2]。
1988年10月から公安審査委員会委員を務める。在任中の1995年3月にオウム真理教による地下鉄サリン事件が発生して一連のオウム真理教事件が注目されたことにより、公安調査庁がオウム真理教について破壊活動防止法が規定する解散請求を公安審査委員会に行なったことから、公安審査委員会委員の1人としてオウム真理教破壊活動防止法問題の審査にあたった(1997年1月に解散請求は棄却となった)。
| 在北イエメン特命全権大使(ジッダ駐在) | |
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| 在北イエメン特命全権大使(リヤド駐在) | |
| 在北イエメン臨時代理大使(サナア駐在) |
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| 在北イエメン特命全権大使(サナア駐在) |
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| 在南イエメン特命全権大使(カイロ駐在) | |
| 在南イエメン特命全権大使(リヤド駐在) | |
| 在南イエメン臨時代理大使(アデン駐在) |
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| 在イエメン特命全権大使(サナア駐在) | |
| 在イエメン特命全権大使(ドーハ駐在) |
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| 在イエメン特命全権大使(リヤド駐在) |
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| 在イエメン臨時代理大使(リヤド駐在) | |
| 在イエメン特命全権大使(リヤド駐在) |
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| 在バタヴィア総領事 |
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| 在外事務所長 |
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| 在ジャカルタ総領事 | |
| 在インドネシア大使 |
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