| 経済学者の「山口義行」とは別人です。 |
| やまぐち よしゆき 山口 祥行 | |
|---|---|
| 生年月日 | (1971-08-06)1971年8月6日(54歳) |
| 出身地 | |
| 身長 | 178cm[2][1] |
| 血液型 | AB型[2][1] |
| 職業 | 俳優、声優、ファッションモデル、デザイナー |
| ジャンル | テレビドラマ、映画、アニメ、CM |
| 活動期間 | 1980年代 - |
| 事務所 | トライストーン・エンタテイメント |
| 公式サイト | 公式プロフィール |
| 主な作品 | |
| テレビドラマ 『はいすくーる落書』 『仮面ライダーカブト』 『BORDER』 『ウロボロス』 『駐在刑事』シリーズ 『ただ離婚してないだけ』 『鎌倉殿の十三人』 『ファーストペンギン!』他 映画 『新 影の軍団』シリーズ 『岸和田少年愚連隊 カオルちゃん最強伝説』シリーズ 『覇王』 『罪の声』 『BAD CITY』 『田村悠人 ISOLATED』他 オリジナルビデオ 『仁義』シリーズ 『大激突』 『日本統一』シリーズ 『日本統一外伝 田村悠人』 他 ゲーム 『龍が如く7外伝 名を消した男』 | |
| 受賞 | |
| 2017年ジャパンアクションアワード 第五回 ベストアクション男優賞 最優秀賞[3] (『覇王I 凶血の系譜』) | |
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山口 祥行(やまぐち よしゆき、1971年8月6日[2][1] - )は、日本の俳優、声優、ファッションモデル、ブランドデザイナー。
東京都出身[1]。トライストーン・エンタテイメント所属。
ジャパンアクションクラブ(JAC)(現在のJAE=ジャパンアクションエンタープライズ)出身。JACでは当初スタントコース志望だったため、吹き替えなしのアクション・殺陣・スタントが行える。
映画『新 影の軍団』シリーズでは主要キャストとして全作に出演。バック転・宙返りなどを駆使した殺陣を行っている。
テレビ番組『たけしの“これがホントのニッポン芸能史”』では『日本統一』撮影現場においても主演である山口自らエキストラとしてスタントを行っている姿が見られた。
トライストーン・エンタテイメントに移籍後、2014〜15年の期間にトライストーン・アクティングラボにて特別講師をつとめたこともある[4]。
『仮面ライダーカブト』(テレビ朝日)終盤では、短期間ながら、同じくJACに在籍していた坂口拓と戦闘シーンを演じた。同作の出演をマネージャーから打診された山口は「任侠系の作品に多く出演している自分が出るべきではない」と考え、一度は断るも竹内力の一言により出演を承諾した[5]。
日本語と韓国語、英語で会話できるトライリンガルであり、『ブラックフェイス』や『駐在刑事SP2023』、『公安警察捜査官』等の作中ではそれらの言語を流暢に使いこなす様を見ることができる。
テレビアニメ『レジェンズ 甦る竜王伝説』(フジテレビ)出演以降、声優としても活動。
2021年10月からファッションブランドBack Channelや1PIU1UGUALE3 RELAX、『日本統一』公式ショップにてモデルも務めている[6]。
また、2022年からは『日本統一』のグッズやTシャツのデザインも手掛けている。元々2021年頃から内々で関係者専用Tシャツをデザイン・製作していたが、2022年6月から一般販売も行うことになった[7]。ただし、一般販売用と関係者用とでは細部の意匠が異なっている。
ヤクザ映画ではチンピラ役から親分役までこなす。『日本統一』にてダブル主演を務める本宮泰風とは高校時代からの親友であり、自他ともに認めるバディとして数多くの作品で共演している。
山口祥行と中野英雄、的場浩司、本宮泰風の4人で「ネオVシネ四天王」と呼ばれている[8][9]。
初めての撮影は映画『クレージーボーイズ』で小沢仁志と戦うという役だった[10]。山口は中学時代に『ビー・バップ・ハイスクール』を見ており、地元の友人に「今日ヘビ次に会うぜ」と言って撮影に行った。現場では殺陣師のプランを全く無視した仁志の立ち回りに山口は苦労した[10]。帰郷後、友人らに「ヘビ次、どうだった?」と聞かれ、「すげぇこえーよ!」と報告したという[10]。
20代から30代まで長い下積み生活を送り、建築現場などでアルバイトをしていた。玉掛け免許、アーク溶接、高所作業車運転免許、コンクリート圧送施工技士などの免許を取得し、六本木ヒルズ、東京ディズニーランド、ディズニーシー、銀座のエルメスのビルなどの基礎工事に従事した[10]。
ニューヨークでの語学留学費用を自身の車を売って賄ったが、不足分を当時の所属事務所であるスカイコーポレーションに工面してもらった。この借金を働いて返した後、リキ・プロジェクトに移籍。移籍前の事務所に竹内力も所属していた[10]。
小沢仁志が監督兼投手を務める草野球チームのメンバーである[11]。主将は本宮泰風で、寺島進らもメンバー。山口はDH。
ダンベル(オス)、エル(オス)、スミス(オス)と名付けた3匹の犬を飼っている愛犬家である[12]。
1983年(12歳)『宇宙刑事ギャバン』を観て深く感銘を受け、「キャラクターの中に入る人になりたい[10]」と母に相談。「JACに入ればいいんだよ」と教えられる。
翌1984年(13歳)JAC養成所へ入所[13]。養成所オーディションで合格、その審査員に千葉真一がいた。山口は千葉真一、真田広之、志穂美悦子を知らなかった。大葉健二を見かけて「ギャバンだ!」って言っていた[13]。
1986年5月(14歳)JACのオーディションに合格、15期生となる。当初はスタントコースを志望していたが人数が多かったことや、たまたま応募したオーディションに合格したこともあり、“顔出し”のほう(役者コース)へ進むことを決意[14]。
1986年8月31日(15歳)『十五少年漂流記〜忘れられない夏休み』にてテレビドラマデビュー。
デビュー作にして主演をつとめるも、1シーンでNGを6、7回出してしまうこともあった。山口自身、当時のことを「わけがわからないうちに終わってしまった」と語っている[15]。
1988年10月29日(17歳)『クレージーボーイズ』にて映画デビュー[13]。
1990年(19歳)当時所属していたスカイコーポレーション社長の一言により一念発起、ニューヨークにて一年の語学留学を行う。
しかし現地で遊びすぎたために数ヶ月で資金を使い果たし、芝刈りのアルバイトや帰国子女向けスクールで講師をするなどして生活費を稼いでいた[16]。
1998年(27歳)RIKIプロジェクトへ移籍。
2013年(41歳)6月24日発行の『SOUL Japan 2013年8月号』(大洋図書)にて初めてファッションモデルをつとめる。
2013年8月25日(42歳)『日本統一』発売。
2014年(43歳)RIKIプロジェクトからトライストーン・エンタテイメントに移籍。
2017年3月18日(45歳)第5回ジャパンアクションアワードにてベストアクション男優・最優秀賞を受賞(『覇王 凶血の系譜Ⅰ』)。
2021年3月25日(49歳)『日本統一 50』発売。
2022年10月(51歳)『日本統一』シリーズ初の地上波連続ドラマ「北海道編」が北海道文化放送にて放送開始。
2023年1月よりBSフジ、TOKYO MXでも放送された。
2023年4月13日(51歳)『日本統一』シリーズ初の首都圏地上波連続ドラマ「関東編」が日本テレビにて放送開始。
※CYBER DAMでのみ視聴できるドラマ[32]
話(2020年8月31日、Amazonプライムビデオ、FODほか、ライツキューブ製作) - ラーメン龍飯店料理長・辰[33]
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