| やくしまちょう 屋久島町 | |||||
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| 国 | |||||
| 地方 | 九州地方 | ||||
| 都道府県 | 鹿児島県 | ||||
| 郡 | 熊毛郡 | ||||
| 市町村コード | 46505-4 | ||||
| 法人番号 | 3000020465054 | ||||
| 面積 | 540.45km2 | ||||
| 総人口 | 10,857人[編集] (推計人口、2025年11月1日) | ||||
| 人口密度 | 20.1人/km2 | ||||
| 隣接自治体 | なし | ||||
| 町の木 | 屋久杉 | ||||
| 町の花 | ヤクシマシャクナゲ | ||||
| 町の鳥 | ヤクコマドリ | ||||
| 屋久島町役場 | |||||
| 町長 | 荒木耕治 | ||||
| 所在地 | 〒891-4292 鹿児島県熊毛郡屋久島町小瀬田849番地20 北緯30度23分25秒東経130度39分05秒 / 北緯30.39025度 東経130.6515度 /30.39025; 130.6515座標:北緯30度23分25秒東経130度39分05秒 / 北緯30.39025度 東経130.6515度 /30.39025; 130.6515 | ||||
| 外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
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屋久島町(やくしまちょう)は、鹿児島県の大隅諸島の屋久島および口永良部島全域を行政区域とする町。熊毛郡に属す。人口は1万1千人ほど(2022年現在)。観光資源として屋久杉を有し、国内最大級の巨木である縄文杉や、豊臣秀吉の命令で京都の方広寺大仏殿(京の大仏)造営の為に伐採されたとする[1]屋久杉の切り株であるウィルソン株が著名である。
屋久島および口永良部島全域を行政区域とする。
文献に表れるのは、中国の歴史書『隋書』大業3年(607年)煬帝の代に「夷邪久国」の記述が見えるのが最初であるが、この「夷邪久」は屋久島を指す説と、南島全般(すなわち種子島・屋久島より南方)を指す説とがある。日本では『日本書紀』推古天皇24年(616年)に掖久(やく)人30名が帰化した、とあるのが初出。安土桃山時代には豊臣秀吉の命によって屋久杉が運ばれ建材に採用される。江戸時代(宝永5年)1708年、鎖国政策の中でイタリア人司祭のジョバンニ・シドッチが侍の変装で屋久島に上陸し、本土に送られ新井白石による『西洋紀聞』の元となった。
令和元年5月7日の本庁舎新築移転により宮之浦、安房、尾之間の各支所を出張所へ変更。併せて尾之間出張所を現在地へ移転。
2007年の自治体合併に伴う表記の変更は無い(自治体名のみ変更)。
| 屋久島町と全国の年齢別人口分布(2005年) | 屋久島町の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 屋久島町 ■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
屋久島町(に相当する地域)の人口の推移
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| 総務省統計局国勢調査より | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
主な航路は宮之浦港を発着するが、ジェットフォイルの一部は安房港を発着する。






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