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小林憲司

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
曖昧さ回避小林健二」、「小林研二」、あるいは「小林賢司」とは別人です。
小林 憲司
こばやし けんじ
生年月日 (1964-07-04)1964年7月4日(61歳)
出生地日本の旗日本愛知県名古屋市
出身校ウエストバージニア州立大学アートアンドサイエンス学部
前職山根短資従業員
上田ハーロー従業員
所属政党民主党→)
無所属
選挙区愛知7区
当選回数2回
在任期間2000年6月25日 -2005年8月8日
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小林 憲司(こばやし けんじ、1964年7月4日 - )は、日本政治家。元衆議院議員(2期)。議員在職中は民主党に所属していた[1][2]

衆院選落選直後、覚醒剤取締法違反の容疑(使用)で逮捕されたことで知られる[1][2]

経歴

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不祥事

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覚せい剤取締法違反容疑での逮捕

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2005年9月18日、覚醒剤取締法違反の疑いで私設秘書2名とともに逮捕された[1][2]。警視庁の内偵捜査により、私設秘書経由で小林の手に覚せい剤が渡り、議員時代から選挙活動中の時まで頻繁に覚せい剤を使用したとされた[6][7]

これを受けて、民主党は同年9月20日の常任幹事会で除籍(除名)するとともに、衆議院比例東海ブロックの名簿の登録を抹消した[2]。これは、小林が次点であったため、繰り上げ当選ができないようにするための措置である。なお、逮捕7日前に執行された第44回衆議院議員総選挙の民主党のマニフェストでは覚せい剤の撲滅を記載していた。

同年12月16日に名古屋地方裁判所より懲役2年・執行猶予3年(求刑:懲役2年)の有罪判決が言い渡された[7][1][2]2008年末、執行猶予満了。

特記事項

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脚注

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  1. ^abcde覚せい剤使用、小林前議員に懲役2年の猶予付き判決」『読売新聞読売新聞社、2005年12月16日。オリジナルの2005年12月18日時点におけるアーカイブ。2025年6月22日閲覧。
  2. ^abcdefgh覚せい剤使用の小林前衆院議員に有罪判決」『朝日新聞朝日新聞社、2005年12月16日。オリジナルの2005年12月18日時点におけるアーカイブ。2025年6月22日閲覧。
  3. ^JanJan』「メディア・今日のマスコミ」2005年9月19日[1]
  4. ^衆院選:自民、単独過半数割れ 森首相は当面続投」『毎日新聞毎日新聞社、2000年6月26日。オリジナルの2001年2月20日時点におけるアーカイブ。2025年6月22日閲覧。
  5. ^衆院選:当選確実のたびに喚声と拍手 民主党」『毎日新聞』毎日新聞社、2000年6月26日。オリジナルの2001年2月20日時点におけるアーカイブ。2025年6月22日閲覧。
  6. ^“覚せい剤で逮捕 小林前衆院議員 5年前に薬物疑惑報道 「なぜ気付かぬ」と有権者”. しんぶん赤旗. (2005年9月26日). https://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-09-26/2005092615_01_2.html 2023年7月16日閲覧。 
  7. ^ab前議員の小林被告に懲役2年求刑 覚せい剤事件」『朝日新聞』朝日新聞社、2005年12月2日。オリジナルの2005年12月4日時点におけるアーカイブ。2025年6月22日閲覧。

関連項目

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