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うない りさ 宇内 梨沙 | |
|---|---|
| プロフィール | |
| 愛称 | 梨ー沙る☆うなポン♪[1] |
| 出身地 | |
| 生年月日 | (1991-09-21)1991年9月21日(34歳)[2] |
| 身長 | 160 cm[3] |
| 血液型 | O型[4] |
| 最終学歴 | 慶應義塾大学文学部[2] |
| 勤務局 | TBSテレビ |
| 部署 | コンテンツ戦略本部 アナウンスセンター[5] 兼 新規IP開発部eスポーツ研究所 |
| 活動期間 | 2015年 -2025年 |
| ジャンル | 情報 |
| 配偶者 | あり(2023年 - ) |
| 公式サイト | TBSテレビ|宇内梨沙 |
| 出演番組・活動 | |
| 出演中 | 『アッコにおまかせ!』 『Bizスクエア』 『アフター6ジャンクション2』(第4週を除く水曜) 『TBSラジオプレス』etc |
| 出演経歴 | 『NEWS23』 『Nスタ』 『S☆1』etc |
備考 活動期間はアナウンサーとしてのもの。在籍部署は2025年3月の退職時点での名称。 | |
宇内 梨沙(うない りさ、1991年9月21日[2] - )は、TBSテレビの元アナウンサー、YouTuber、TikToker、ゲーマー、タレント。
神奈川県横須賀市出身[2]。横須賀市立荻野小学校、横須賀市立大楠中学校[6]、神奈川県立横須賀高等学校[6]卒業後、一年間の浪人生活を経て[7]、慶應義塾大学文学部美学美術史学専攻卒業[2]。大学在学中は芸術学を専攻し[4]、学芸員資格を取得。また学生時代よりTBSラジオの番組に出演し、テレビ朝日アスクのアナウンススクールに通い、BS朝日の学生キャスターを務めたりした[8]。2011年に「学生HEROES!Presentsフレッシュキャンパスコンテスト2011」に出演して準グランプリを受賞[3]、2013年にはミス慶應大学のグランプリに輝いている[9][10][11]。
2015年4月、TBSテレビに入社[12]。同期はアナウンス職に上村彩子[注釈 1]。同局制作のテレビ番組では、『NEWS23』『報道特集』『Nスタ(日曜版)』のスポーツキャスターなどを担当したほか、2024年12月時点では『ひるおび』のプレゼンター(水・金曜)、『Bizスクエア』のキャスター、『アッコにおまかせ!』の進行アシスタントを務めるなど、報道・経済番組やスポーツ番組、バラエティ番組に至るまで幅広いジャンルの番組を担当していた。TBSラジオ制作の番組にも、TBSアナウンサーとして[注釈 2]多数の番組に出演。入社3年目の2017年度に『都市型生活情報ラジオ 興味R』の週替わりアシスタントを数回経験したほか、同年度から5年間『プレイステーション presents ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ』のナレーションを担当。TBSラジオがプロ野球中継の自社向け放送業務から撤退した2018年度からは、『アフター6ジャンクション』シリーズ(以下、『アトロク』シリーズと記載)のパートナーを、2022年9月30日からはTBSラジオにおける自己批評番組として放送されていた『TBSラジオレビュー』に広報番組の要素を取り入れた『TBSラジオプレス』のパーソナリティをそれぞれ2024年12月まで担当。
アニメや漫画と言ったカルチャーを好み、好きな音楽ジャンルはアニメソングである。その中でも『嵐の中で輝いて』(『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』のオープニングテーマ)が最も好きだと語っており[13]、『アフター6ジャンクション』(以下、『アトロク』と記載)金曜分で放送される「アトロク フューチャー&パスト」(1週間の放送内容を振り返るコーナー)では2022年9月30日からコーナー最終回(2023年9月29日=『アトロク』としての最終放送日)まで振り返りBGMとしてこの曲を使用していた。2020年11月1日に地元横須賀の『横須賀盛り上げ大使』に就任したことを、同月5日の『アトロク』のオープニング内で自ら発表[注釈 3][14]。自身のSNSなどでも地元横須賀の情報を積極的に発信している。
2024年12月4日、自身のSNSを通じて、「2025年3月でTBSを退職する」ことと、「退職の前準備として自身が担当している番組を2024年限りで全て卒業する」ことを発表[15][16]。同日の『アフター6ジャンクション2』(『アトロク2』)の生放送では、退職を決断した理由について、「この9年半、月曜日から金曜日のいわゆる朝から夕方の勤務帯で働いたことが1度もなかった」とこれまでのキャリアを振り返り、「(2023年末に結婚したことを踏まえて)この1年だけでも家族の在り方について考えることが非常に多くなって、当たり前の身近な生活をもっともっと大切にしたい。もっと向き合いたいという思いがすごく強くなっていった」と語った[17]。
その後、自身が担当している生放送番組は2024年12月30日の『アトロク2』をもって全て卒業、TBSアナウンサーとしての活動を終了した[18]。
2025年1月11日に公開された、自身が立ち上げに関わったYouTubeチャンネル(以下参照)でTBSアナウンサーとして最後の出演となった動画にて、退職時期はこの年の3月中旬であることを発表。退職後の進路は未定であるが「労働は何かしらのところでしていきたい」と語っている[19]。
2025年3月12日、同日付でTBSテレビを退職したことを自身のSNSで報告した[20]。退職翌日の同月13日、経済メディア『ReHacQ(リハック)』のYouTubeチャンネルにて公開された動画でTBSテレビ退職後メディア初出演、今後の活動について言及。芸能事務所からのオファーはあったものの「事務所に所属して、その責任を背負えないなと思った」として個人で活動し、ゲーム実況も行っていくことを発表した[21]。
幼少期より2人の兄の影響もあってゲームに没頭しており、エレクトロニック・スポーツ(eSports)への造詣が深く、TBSテレビ入社当時からゲーム実況に対する夢を持っていた。自身のInstagramでゲームを楽しむ姿を動画で紹介したり[22]、格闘ゲームイベント『EVO Japan 2018』に参戦するなどセミプロゲーマーとしての顔も併せ持つ[23]。また、TBSラジオでは2017年4月から2022年3月まで『マイゲーム・マイライフ』のナレーションを担当。2018年4月からの『アトロク』シリーズの放送内でも、時折ゲーム関連のトークを繰り広げたり、特集が組まれたりされている。
2020年4月からは、TBSテレビのライブエンタテインメント局→新規IP開発部(2023年7月1日から)内で、2018年7月から設置されている[24]部署「eスポーツ研究所」所員も兼務[25][26]。当時は新型コロナウイルス感染症の流行下で、YouTubeなどSNSを通じた情報発信の文化に追い風が吹いていた。そのような状況もあり「eスポーツ研究所」の事業の一環として、同年11月から自らのYouTubeチャンネル(詳細後述)を開設し、ゲーム実況を行うことになった[27]。
また、東京ゲームショウに関してもTBSテレビ入社以来毎年(一般公開のなかった2020年・2021年を除く)会場を訪れており、2022年には担当番組(『Bizスクエア』『アッコにおまかせ!』)での取材に加え、自身のYouTubeの動画でも3年ぶりの現地開催の様子を紹介。2023年には、放送局に在籍するアナウンサーでは初めて、同イベントのオフィシャルサポーターに就任[28]。公式番組への出演や担当番組でのリポート、自身のSNSでの情報発信を積極的に行った。
2024年にはYouTubeのチャンネル名から自身の冠が外された一方、一部の動画を除きメインで登場。1月26日に発売の『龍が如く8』(セガより発売)で『アトロク』シリーズのパーソナリティである宇多丸(RHYMESTER)と共にゲスト声優として登場[29]。また、TBSテレビがオンラインゲーム『Fortnite』上で制作・配信を行っているオリジナルゲームの企画にも参加した[30]。翌2025年3月中旬でのTBSテレビ退職に伴い、上記YouTubeチャンネルの(TBSアナウンサーとしての)動画収録を2024年内で終えている。卒業回は前述の通り2025年1月11日に公開された。
TBSテレビ退職後の2025年3月17日にTwitchのアカウントを開設し、ゲーム実況などの配信を開始。また同月28日、フリーアナウンサーの田口尚平(元テレビ東京アナウンサー)が代表取締役を務め、ゲームやアニメ関連のイベント制作、キャスティングなどを手がける株式会社「Gamchew(ガムチュー)」の新メンバーとして加わることを発表。宇内は「専属所属ではなく業務提携という形なので、個人で進めたい活動なども並行して取り組みながらポップカルチャーの領域で自分にできることに努めていく」としている[31][32]。田口とは同年5月に、アニメ・漫画・ゲームなどのエンタメコンテンツなどを語り合うポッドキャスト番組を立ち上げた。
ゲーム関連ではTwitch配信以外にもWebコラム執筆、YouTubeでの配信番組、eスポーツイベントの進行も務めており(詳細後述)、私生活と両立しつつ活動の幅を広げている。
TBSテレビ在籍中から出演歴があるものは太字で示す。
特記のないものはTBSテレビ制作。
特筆のない番組(または出演回)は全て関東ローカルでの放送。
この他、TBSラジオの時報直前や番組内で随時流れる5秒スポット「ときめくときを。TBSラジオ」(TBSグループ共通で2023年10月から掲げているブランドメッセージ「ときめくときを。」に局名を合わせたもの)のナレーションを担当しており、2023年12月頃から随時流されている。
『アトロク』シリーズの番組関連イベントの出演については、アフター6ジャンクション2#公開放送・イベントを参照。
| 男性 | |
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| 女性 | |
| 元職 | |
| 「NEWS23(第2期)」(第2シリーズ) - 「news23」の 歴代キャスター ('16.4 - ) |
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| 「NEWS23(第2期)」(第1シリーズ)の 歴代キャスター ('13.4 - '16.3) |
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| 「筑紫哲也NEWS23」 - 「NEWS23(第1期)」の 歴代キャスター |
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| 「NEWS23X(クロス)」の 歴代キャスター |
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| 市民対話出演の国家首脳 | |||||||||||
| 歴代テーマ曲のアーティスト | |||||||||||
| 関連人物 | |||||||||||
| 前身番組 | |||||||||||
| 関連番組 |
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| 関連項目 | |||||||||||
| 1 2019年6月よりアンカーとして出演。2 2012年春より単独メイン。3 月曜-木曜担当。4 金曜担当。5 サブキャスター兼務(蓮見は2012年10月から)。6 後藤のメイン就任後はスペシャルアンカーとして随時出演(2008年3月まで)。7 番組開始から1997年9月まで。8 金曜日のみ出演。9 筑紫哲也夏季休暇時のメインキャスター代理。10 膳場貴子不在時のメインキャスター代理。11 番組開始前、筑紫にキャスター就任の要請あり(実際のメインキャスターは森本毅郎)。 | |||||||||||
Nスタ(日曜)キャスター | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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