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嬰ト短調

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(2012年3月)
嬰ト短調
G-sharp minor
各言語での名称
英語G sharp minor
独語Gis-Moll
仏語Sol dièse mineur
伊語Sol diesis minore
露語Соль-диез минор
中国語升琪小調
韓国語올림 사 단조
音階

全音を、半音を示す。
関係調
同主調 (I)嬰ト長調理論的
異名同音調:変イ長調
平行調 (III)ロ長調
属調 (Vm)嬰ニ短調
属調同主調 (V)嬰ニ長調(理論的
異名同音調:変ホ長調
属調平行調 (VII)嬰ヘ長調
下属調 (IVm)嬰ハ短調
下属調同主調 (IV)嬰ハ長調
下属調平行調 (VI)ホ長調
異名同音調変イ短調
前後の調
半音下の調ト短調
半音上の調イ短調
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嬰ト短調(えいトたんちょう)は、西洋音楽における調の1つで、嬰ト (G) 音を主音とする短調である。調号はシャープ5箇所 (F, C, G, D, A)。

音階と和音

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嬰ト短調の音階構成音
上行→下行123456787654321
自然短音階GABCDEFGFEDCBAG
和声的短音階GABCDEFdouble sharpGFdouble sharpEDCBAG
旋律的短音階GABCDEFdouble sharpGFEDCBAG

赤マスは一般に臨時記号により表される。

嬰ト短調の和音構成音(ダイアトニック・コード)
コードネームGmAdimBCmDmEFGm7Am7-5BM7Cm7Dm7EM7F7
第7音FGABCDE
第5音DEFGABCDEFGABC
第3音BCDEFGABCDEFGA
根音GABCDEFGABCDEF
コードネームGmAdimBaugCmDEFdouble sharpdimGmM7Am7-5Baug7Cm7D7EM7Fdouble sharpdim7
第7音Fdouble sharpGABCDE
第5音DEFdouble sharpGABCDEFdouble sharpGABC
第3音BCDEFdouble sharpGABCDEFdouble sharpGA
根音GABCDEFdouble sharpGABCDEFdouble sharp
コードネームGmAmBaugCDEdimFdouble sharpdimGmM7Am7Baug7C7D7Em7-5Fdouble sharpm7-5
第7音Fdouble sharpGABCDE
第5音DEFdouble sharpGABCDEFdouble sharpGABC
第3音BCDEFdouble sharpGABCDEFdouble sharpGA
根音GABCDEFdouble sharpGABCDEFdouble sharp
和音記号IIIIIIIVVVIVIII7II7III7IV7V7VI7VII7

和音は上段:自然短音階旋律的短音階下行形、中段:和声的短音階、下段:旋律的短音階上行形で考えたもの。
ダイアトニック・コードは狭義で自然音階上に成り立つものを指す。
その他のコードネームも実際の楽譜では異名同音的に変えられることがある。

特徴

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導音(第7音)はFダブルシャープで、下属音(第4音、C)を半音上げたCダブルシャープもしばしば使用されるなど、譜面上でダブルシャープ(重嬰記号)が多用される調である。ダブルシャープを避けるならば異名同音の変イ短調で書く方法もある(導音はGナチュラルである)が、調号にを7箇所も使用する(B, E, A, D, G, C, F)のであまり使われない。

ピアノでは黒鍵を多用するため運指が比較的容易な調といわれている。一方、ヴァイオリンでは開放弦がほとんどなく、Fダブルシャープも使われるため、大変弾きづらい調である。

演歌に多い音調。現在の電子楽器の普及により歌手の肉体条件(高い音程で歌える能力の有無)にあわせ、簡単に調整できることが反映している。読譜しやすいイ短調の曲譜面で半音下げた嬰ト短調を演奏することは容易である。

嬰ト短調の曲の例

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Category:嬰ト短調を参照。

長調短調
0(12)=0(C)(Am)
1(11)(G)(Em)
2(10)(D)(Bm)
3(9)(A)嬰ヘ(Fm)
4(8)(E)嬰ハ(Cm)
57(B)=変ハ(C)嬰ト(Gm)=変イ(Am)
66嬰ヘ(F)=変ト(G)嬰ニ(Dm)=変ホ(Em)
75嬰ハ(C)=変ニ(D)嬰イ(Am)=変ロ(Bm)
(8)4変イ(A)(Fm)
(9)3変ホ(E)(Cm)
(10)2変ロ(B)(Gm)
(11)1(F)(Dm)
(12)=00(C)(Am)
 
調
長調
短調
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