| 大阪産業大学 | |
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中央キャンパス・中央正門(2009年10月12日) | |
| 大学設置 | 1965年 |
| 創立 | 1928年 |
| 学校種別 | 私立 |
| 設置者 | 学校法人大阪産業大学 |
| 本部所在地 | 大阪府大東市中垣内3-1-1 北緯34度42分28.04秒東経135度38分37.15秒 / 北緯34.7077889度 東経135.6436528度 /34.7077889; 135.6436528座標:北緯34度42分28.04秒東経135度38分37.15秒 / 北緯34.7077889度 東経135.6436528度 /34.7077889; 135.6436528 |
| キャンパス | 中央(大阪府大東市) 東(大阪府大東市) 南(大阪府大東市) 生駒(大阪府大東市) 梅田サテライト(大阪府大阪市北区) |
| 学部 |
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| 研究科 |
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| ウェブサイト | https://www.osaka-sandai.ac.jp/ |
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大阪産業大学(おおさかさんぎょうだいがく、英語:Osaka Sangyo University)は、大阪府大東市中垣内3-1-1に本部を置く日本の私立大学。1928年創立、1965年大学設置。大学の略称は大産大。
略称では大産(だいさん)、大産大、またはOSU(オーエスユー)と呼ばれているが、学会などでの略称は阪産大となることが多い。
1928年(昭和3年)に瀬島源三郎が設立した大阪鉄道学校を前身とする大学である。
交通・産業教育に加えて、人間形成、創造性開発に重点をおく人材を育成し、自己確立の信念に生きる人づくり、即ち「偉大なる平凡人たれ」を建学の精神とする独自の学風を掲げた。深い人生観と広い世界観を養うとともに、新しい産業社会の発展と人類の福祉に寄与できる世界的視野に立つ近代的産業人の育成を目的としている。
6学部13学科(国際学部:国際学科、スポーツ健康学部:スポーツ健康学科、経営学部:経営学科・商学科、経済学部:経済学科・国際経済学科、デザイン工学部:情報システム学科・建築・環境デザイン学科、環境理工学科、工学部:機械工学科・交通機械工学科・都市創造工学科・電子情報通信工学科)を擁する総合大学。いわゆる研究型大学というよりは資格や実学を重視した教育が特徴で、経営学部にファッションビジネスに特化したファッションビジネスコースやスポーツビジネスに特化したスポーツキャリアコース、経済学部に公務員試験合格を目指した公務員コースのほか、観光ビジネスコースや上級キャリアコース、工学部の交通機械工学科には、全国的にも珍しい鉄道を専門的に学ぶ鉄道工学コースが設置されている。また、交通機械工学科では卒業(指定科目の単位取得が前提)と同時に二級自動車整備士の受験資格が得られるほか、経営学科(ファッションビジネスコース)では2級衣料管理士、都市創造工学科では測量士補、電子情報通信工学科では第一級陸上特殊無線技士、第二級海上特殊無線技士等の資格が得られる(指定科目の単位取得が前提)など、資格取得を重視する傾向が強い。また、地域連携型のプロジェクトが盛んで、スポーツを通じて地域の人々が交流する「いきき大東スポーツクラブ」のほか、ゼミ単位でも大東商工会議所等と合同プロジェクトを実施している。社会人基礎力の育成を目指し、学生が主体となり活動を行う「プロジェクト共育」では、乾電池を動力源とする手作り自動車の競技会(Ene-1 GP)で毎年表彰台に上がっており、ロボット格闘技大会(ROBO-ONE)でもチャンピオンを獲得、また鳥人間コンテストへの出場も果たしている。過去にはソーラーカーレースでの世界的活躍やバイオ燃料エンジンの車でのダカール・ラリーの完走といった華やかなプロジェクトもあった。学生は約8000人で、クラブ活動やサークル活動も盛んであり、硬式野球部・サッカー部・バスケットボール部・バレーボール部などの活躍が目立つ。近年では男子バレーボール部が全日本インカレに出場、スキー競技部からワールドカップ(女子モーグル)の日本代表に選出されるなどの実績がある。
キャンパスは東西に広大で、野崎にある中央キャンパスと東キャンパスがメインキャンパスとなる。生駒キャンパスは研修センターやグラウンドがあるのみで講義や研究の施設はない。
中央キャンパスは主に文系が中心である。中央キャンパスでは、1996年に当時としては珍しかったファストフードの学内店舗(ファーストキッチン)を設置した(後に閉店。現在は1階がランゲージ・カフェ、2階がスタディ・ホールとなっている)。また、大学生協の代わりとしてローソンを開店させたが2017年2月3日をもって閉店し[1]、現在は生活彩家に代わっている。
東キャンパスにデザイン工学部・工学部・工学研究科が集中しており、自動車整備実習用の設備などがある。また附属機関である大阪桐蔭中学校・高等学校が、西キャンパス全体と東キャンパスの一部に併設されている。
大阪産業大学は、2000年4月に大阪駅前第4ビルにサテライトキャンパスを設置、その後2006年4月に大阪駅前第3ビルに移転した。本キャンパスでは、社会人のための大学院コース(経済学研究科博士前期課程)「梅田サテライトコース」が開講されている。また、市民を対象とした講演会、シンポジウム、学会・研究会なども行われている。2013年5月にパピルスメイト(証明書発行機)が設置された。また、2016年4月に大阪産業大学キャリアセンターのブースを開設し、学生の就職活動の拠点として利用することができるようになっている。
2007年、大阪産業大学は、中国と日本の教育分野における協力を一層強化し、中国語教育の発展を支持及び促進するために、中国国際中文教育基金会との合意により「大阪産業大学孔子学院」をサテライトキャンパスに併設した。大阪市と上海市が姉妹都市関係であることから、上海外国語大学を中国でのパートナー校として共同運営している。現在同学院では、社会人に対する中国語講座をはじめとして、中国語講師の養成、中国留学への支援、中国語スピーチコンテスト、中国文化及び経済に関する講座、シンポジウムなどを定期的に開催している。
同大学の入学試験で、附属高校や大阪桐蔭高校の一部の生徒に経営学部の受験を依頼し、大学側が学生に謝礼を渡すなどの「やらせ入試」が行われていたことが判明した[3]。この工作は2009年から実施され、2011年に関連高の教諭が内部告発をしようとしたが、同大学の理事が自宅を訪問して告発しないように説得した[4]。2013年1月、文部科学省に内部告発があり事態が露呈することになった[4]。文部科学省は実態調査に乗り出している。「やらせ入試」は以下の2つの目的で開始された。
本件を皮切りに後述のとおり様々な不祥事が露見または発生しており、2013年7月末には学長の本山美彦が学内のガバナンスの不全と健康上の問題を理由に辞任、後任の瀬島順一郎(再任)も2014年6月に辞職届を提出するなど大学運営に乱れが生じた[9]。
2014年3月、日本私立学校振興・共済事業団は2013年度の経常費補助金を25%減額した[10]。また、大阪府は「管理運営が著しく適正を欠いている」として2013年度の大阪府私立高等学校等経常費補助金を10%減額した[11]。
2017年7月、独断でやらせ受験を行い附属高に支払われた手当を着服した可能性があるなどと大産大に公表された附属高の元教頭が、名誉を毀損されたとして損害賠償を求めた訴訟の判決が大阪地裁であり、「学校法人が組織的に不正行為を行い、責任を元教頭に転嫁した」と指摘し、大産大などに計275万円の支払いを命じた[12]。
同大の職員に対し、自分の孫を職員採用するよう脅したとしたとして、2013年7月、元理事が強要未遂容疑で逮捕された[13]。
同大学では成績上位者の学費免除を広報しているが、実際は入学意志のない関連高校の受験者ばかりが対象者となり、近年ではほとんど利用実績がなかった。2012年は成績上位の100名が学費免除対象者となったが、全員が入学意志のない大阪桐蔭高校の学生であり、実際に入学した学生で学費を免除された者は誰もいなかった[7]。
1999年から2008年にかけ、同大学の当時の理事長の古谷七五三次(ふるたに・しめじ)及び2人の常務理事が、金融派生商品(デリバティブ)取引などで巨額の損失を生じさせたとして、2013年に大学側が、古谷ら3人に対し約1億9,000万円の支払いを求め、大阪地裁に訴訟を起こした[14]。
2014年、デザイン工学部の准教授が担当するゼミの受講生から、刃物で襲われた傷害事件。15号館9階の准教授の研究室で、文化包丁で准教授を刺そうとし、抵抗された際に右手中指の神経やけんを切るけがをさせた疑いがもたれている[15]。
学校法人大阪産業大学が、遅くとも1990年から、教職員の年金、医療、介護などの社会保険料を本来の額より過少に納付していることが判明。社会保険料算定の根拠となる教職員への給与から残業代や交通費などを除外していたためで、同法人によると過少になっていた分は累積で10億円を超えるとみられる。教職員が退職後に受け取れる年金額が減るなどの影響が出る。法人は今後、過去の不足分を支払う一方、担当していた幹部職員らの処分を検討[16]。
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