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大河の一滴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
曖昧さ回避大河の一滴」のその他の用法については「大河の一滴 (曖昧さ回避)」をご覧ください。
大河の一滴
著者五木寛之
ジャンル随筆
出版日1998年4月1日
出版社幻冬舎

大河の一滴』(たいがのいってき)は五木寛之随筆作品。1998年幻冬舎より刊行。2001年東宝で映画化された。

2020年に売り上げが急増し、単行本と文庫本合わせて重版13回、34万部増刷された[1]。同年時点で累計320万部以上を記録しているロングセラー作品である[2]

書籍

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大河の一滴
監督神山征二郎
脚本新藤兼人
製作宮内正喜
見城徹
高井英幸
製作総指揮宅間秋史
小玉圭太
出演者安田成美
渡部篤郎
セルゲイ・ナカリャコフ
南野陽子
山本圭
倍賞美津子
三國連太郎
音楽加古隆
撮影浜田毅
編集川島章正
配給東宝
公開日本の旗 2001年9月1日
上映時間113分
製作国日本の旗日本
言語日本語
興行収入10.8億円[3]
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映画

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キャスト

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主なロケ地

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神山征二郎監督作品
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代

その他

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  • サザンオールスターズ桑田佳祐はこの作品のファンであることを公言しており、サザンの楽曲「からっぽのブルース」は一部これに影響を受けて制作されたことを公言している[4]。また、桑田のソロの楽曲にはこの小説と同名の「大河の一滴」という楽曲が存在する。
  • 幻冬舎刊の同書の第1版第1刷では、編集校正の目をかいくぐって書名の由来である中国の大河「滄浪の水」(「楚辞」の「漁夫」より)を黄河のことであるとしていた。実際は長江(揚子江)支流の漢水系であるが、改訂では黄河が削除されただけだった。

脚注

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  1. ^コロナ下でベストセラー「都内の大型書店」で旧作が人気なワケ”. 2022年5月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月26日閲覧。
  2. ^現代人へ贈る、強く生き抜くためのメッセージ。大ベストセラー『大河の一滴』オーディオブックが配信開始』(プレスリリース)幻冬、2020年8月28日https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000529.000007254.html2025年10月19日閲覧 
  3. ^2001年興行収入10億円以上番組(PDF) -日本映画製作者連盟
  4. ^キラーストリート」初回限定盤桑田佳祐セルフライナーノーツより。

関連項目

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外部リンク

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