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大川橋梁 (只見線)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大川橋梁
地図
基本情報
日本の旗日本
所在地福島県会津若松市
交差物件阿賀川
用途鉄道橋
路線名只見線
管理者東日本旅客鉄道仙台支社
施工者川崎造船所
竣工1925年大正14年)
開通1926年(大正15年)10月15日
座標北緯37度27分59.0秒東経139度54分8.9秒 / 北緯37.466389度 東経139.902472度 /37.466389; 139.902472 (大川橋梁)
構造諸元
形式桁橋
材料
全長436.47 m
最大支間長19.15 m
関連項目
橋の一覧 -各国の橋 -橋の形式
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大川橋梁(おおかわきょうりょう)は、福島県会津若松市門田町大字飯寺 - 同市門田町大字飯寺の阿賀川(大川)に架かる只見線の橋長436.47 m(メートル)の桁橋西若松駅 -会津本郷駅間に位置する。

概要

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[1][2]

阿賀川(大川)に架かる20連以上の多径間のプレートガーダー橋で、橋脚は円筒型コンクリート橋脚が石張りされているという特徴を持ち、現存する重要な土木構造物2800選Bランク、土木学会選奨土木遺産に認定されている[1][3][4]

歴史

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会津線の橋梁として大川橋梁は1925年大正14年)に架設され、会津若松駅 -会津坂下駅の開通に伴って供用開始した[5][2]

1971年昭和46年)8月29日に路線名が只見線と改められた。

2021年令和3年)に17施設からなる「只見線鉄道施設群」の1つとして土木学会選奨土木遺産に認定された[4][6][7]

脚注

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[脚注の使い方]

注釈

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  1. ^現・川崎重工業

出典

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  1. ^ab「只見線土木遺産」の魅力”. 只見線ポータルサイト. 福島県生活環境部只見線再開準備室. 2021年10月2日閲覧。
  2. ^ab大川橋1926-10-15”. 土木学会附属土木図書館. 橋梁史年表. 土木学会. 2021年10月2日閲覧。
  3. ^“日本の近代土木遺産(改訂版)現存する重要な土木構造物2800選 福島県”. 土木学会. http://www.jsce.or.jp/committee/hsce/2800/list_whole%20(2800)/07_fukushima.htm 2021年10月2日閲覧。 
  4. ^ab“福島県境の只見線鉄道施設群が認定 土木学会の選奨土木遺産 全線再開通への弾みに”. 福島民報. (2021年9月29日). https://www.minpo.jp/news/moredetail/2021092990757 2021年10月2日閲覧。 
  5. ^「只見線土木遺産」の魅力”. 只見線ポータルサイト. 福島県生活環境部只見線再開準備室. 2021年10月2日閲覧。
  6. ^令和三年度土木学会選奨土木遺産が決まりました”. 土木学会 (2021年9月28日). 2021年10月2日閲覧。
  7. ^令和三年度 土木学会選奨土木遺産 一覧”. 土木学会 (2021年9月28日). 2021年10月2日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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阿賀川の横断交通施設
上流側
本郷大橋
大川橋梁
下流側
高田橋
国道401号
阿賀野川・阿賀川(大川)の橋
阿賀川
(大川)
阿賀野川
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