| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | 非上場 |
| 本社所在地 | 秋田県湯沢市柳町4[2] ↓ 秋田県湯沢市表町4-3-35[3] |
| 設立 | 1949年(昭和24年)7月1日[2] |
| 業種 | 小売業 |
| 事業内容 | 衣料品・雑貨他小売[3] |
| 代表者 | 取締役社長 大友利助[1] |
| 資本金 | 300万円[2] ↓ 500万円[1] ↓ 750万円[3] |
| 売上高 | 3億2000万円[1] |
| 従業員数 | 78名[1] |
| 決算期 | 6月[1] |
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| 湯沢ショッピングデパート大丈 Yuzawa Shopping Department Store Daijo | |
|---|---|
| 店舗概要 | |
| 所在地 | 秋田県湯沢市柳町[4] |
| 開業日 | 1973年(昭和48年)11月2日[5] |
| 閉業日 | 1996年(平成8年)9月[5] |
| 敷地面積 | 1,549 m²[6] |
| 延床面積 | 5,109 m²[6] |
| 商業施設面積 | 約3,000m2[7] |
| 最寄駅 | 湯沢駅 |
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大丈(だいじょう)は、秋田県湯沢市にあった日本の百貨店である。
「山宗呉服店」の大友壮助から大友丈吉が分家し[1]、1920年(大正9年)12月16日に[2]当時の雄勝郡湯沢村で呉服太物小売店を[8]開店したのが始まりである[2]。
第2次世界大戦中は衣料品の配給所として業容を維持した[1]。
1949年(昭和24年)7月1日に「株式会社 大丈呉服店」を設立して改組し、1957年(昭和32年)9月16日に「株式会社 大丈」に社名を変更した[2]。
本店は呉服を中心として取り扱っていたが[1]、1961年(昭和36年)6月26日に横手支店を開設した[2]際には同店を婦人服と子供服を主力とした[1]。
1973年(昭和48年)11月2日[5]に秋田県湯沢市柳町[4]に鉄筋コンクリート造4階建ての店舗を建設して湯沢ショッピングデパート大丈として開業[6]。
柳町商店街を代表する大型店として賑わいの中核を担っていたが、郊外に出来た駐車場を持つ大型店が進出した影響で売上が減少し[6]、1996年(平成8年)9月に[5]破産して閉店した[7]。
閉店後は競売物件として破産管財人の管理下にあった[7]が、2004年(平成16年)6月に湯沢市が金融機関を通じて[7]土地の3分の2と建物[9]を1,131万円で購入し[7]、第三セクターのタウンマネージメント会社TMOゆざわによる店舗再開を模索した[7]が実現しなかった。
その後、市内の中心市街地もある4商店街でつくる湯沢市四商店街連絡協議会が街に活気を取り戻すことを狙って[4]、1階部分を市から無償で借りて[9]、2006年(平成18年)11月11日に[4]アエナゆざわとして地元の野菜など農産物や地元商店で作った惣菜などの食料品[9]や、稲庭うどんや川連漆器などの地元の名産品など[4]を扱い、近隣の高齢者に好評で1ヶ月平均4000人を集客したが、客単価が低く、パートの給料を払えば赤字という厳しい状況で営業[9]していた。
その後、老朽化が進んで外壁落下の恐れなど安全面の問題が見付かったため、2011年(平成23年)6月からビルを解体して跡地をイベント広場として整備し、祭りの会場や市民のイベントに活用することとなった[6]。
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