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増子次郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
曖昧さ回避この項目では、東北電力会長について説明しています。小説家については「増子二郎」をご覧ください。
ますこ じろう

増子 次郎
生誕 (1955-07-07)1955年7月7日(70歳)
日本の旗日本岩手県一関市
出身校北海道大学大学院工学研究科
原子工学専攻(修士課程)
職業実業家
活動期間1980年 -
肩書き東北電力 元会長
東北経済連合会 会長
東北日本カナダ協会 会長
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増子 次郎(ますこ じろう、1955年昭和30年)7月7日 - )は、日本実業家東北電力取締役、元取締役会長東北経済連合会会長。

人物・経歴

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岩手県一関市出身[1]1971年3月一関市立桜町中学校卒業。1974年3月岩手県立一関第一高等学校卒業。中学・高校とバスケットボール部に所属[2]

1980年3月北海道大学大学院工学研究科原子工学専攻修士課程修了後、同年4月東北電力入社[3]。入社後は主に原子力畑を歩む[1]

2011年執行役員青森支店長[3]2014年執行役員火力原子力本部原子力部長[3]2015年常務取締役火力原子力本部副本部長 火力原子力本部原子力部長[3]2016年常務取締役火力原子力本部副本部長[3]2018年取締役副社長副社長執行役員 原子力本部長QMS管理責任者[3]

2021年4月1日からは代表取締役会長を務める[1]。副社長出身者が会長職に就くのは同社で初めてである[4]

2022年6月7日、慣例により東北経済連合会9代会長に就任[5]2023年5月30日、慣例により東北日本カナダ協会会長に就任[6]

2025年4月1日、会長職を退任し代表権のない取締役に就任。同年6月に開催予定の株主総会、取締役会を経て取締役を退き、特別顧問に就任する予定[7]

言行録

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外国人を東北・新潟で地域で受け入れるべき

2025年5月15日、山形県山形市で開催された「わきたつ東北戦略会議」にて、人口減少問題に着いて、企業経営者の立場から東北経済連合会会長として「(外国人を)労働力としてだけでなく、地域の一員として受け入れる必要がある」と発言した[8]

脚注

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[脚注の使い方]
  1. ^abc東北電会長に増子氏 6年ぶり交代、海輪氏は相談役に 4月1日付”. 河北新報社 (2021年1月27日). 2021年9月3日閲覧。
  2. ^仙台支部会メンバーのご活躍状況(第1回/後編)東北電力株式会社 取締役会長 増子次郎 氏一関一高同窓会仙台支部会交流ブログ
  3. ^abcdef東北電力、増子次郎氏が代表権のある会長に昇格”. にいがた経済新聞社 (2021年1月28日). 2021年9月3日閲覧。
  4. ^東北電新会長に元青森支店長の増子氏 副社長からは初”. デーリー東北新聞社 (2021年1月27日). 2021年9月3日閲覧。
  5. ^「東北経済連合会新会長に増子次郎氏「東北への人材定着を」」【NHK宮城】2022年6月7日付
  6. ^東北日本カナダ協会、新会長に東北電力会長の増子氏を選出河北新報2023年6月1日 5:0
  7. ^“東北電力、石山一弘氏の社長昇格発表 企画部門出身”. 日経電子版. (2025年1月31日). https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC280DI0Y5A120C2000000/ 2025年4月5日閲覧。 
  8. ^「人口減対策で外国人材活用 東北、新潟が積極受け入れ」【共同通信】2025年5月15日付

外部リンク

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先代
海輪誠
東北電力会長
2021年4月1日 - 2025年3月31日
次代
樋口康二郎
先代
海輪誠
東北経済連合会会長
2022年6月7日 -
次代
(現職)
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