| 増原 義剛 ますはら よしたけ | |
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| 生年月日 | (1945-06-01)1945年6月1日(80歳) |
| 出生地 | |
| 出身校 | 東京大学法学部 |
| 所属政党 | (新進党→) (無所属→) 自由民主党(伊吹派) |
| 称号 | 旭日重光章 法学士 |
| 選挙区 | (広島3区→) 比例中国ブロック |
| 当選回数 | 3回 |
| 在任期間 | 2000年6月25日 - 2009年7月21日 |
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増原 義剛(ますはら よしたけ、1945年6月1日 - )は、日本の政治家・大蔵官僚。自由民主党所属の元衆議院議員(3期)。広島県広島市出身。現在、広島経済大学経済学部教授。座右の銘は「人間至る所に青山あり」[1]。
1964年、修道高等学校を卒業。1969年、東京大学法学部卒業後、大蔵省入省(大臣官房秘書課)[2][1]。入省同期に、杉井孝(弁護士、大臣官房審議官(銀行局担当)、主計局次長(末席))、中川雅治(環境大臣、環境事務次官)、渡辺裕泰(国税庁長官、会計センター署長兼財務総合政策研究所長、関税局長、東京国税局長)、太田省三(東京金融取引所社長、印刷局長)、戸恒東人らがいる。
1970年、大臣官房秘書課調査係長心得[3]。1971年、大臣官房調査企画課。1972年、理財局地方資金課調査主任。1973年、理財局資金第一課企画係長。1974年、松江税務署長。1975年、横浜市財政局財務部財務。1977年、主計局法規課長補佐[1]。1979年、主計局主査(郵政・電々、運輸国鉄、防衛係)[1]。1983年、大臣官房調査企画課長補佐1985年、在英大使館勤務[1]。金融ビッグバンを経験。1988年、国税庁長官官房企画課長[1]。1990年、主税局調査課長。1991年、主税局税制第二課長[1]。1992年、環境庁企画調整局企画調整課長[1]。環境基本法策定に携わった。増原は同期中の次官候補であったが、浜本英輔主税局長の下、環境庁に出向した。1994年、東海財務局長[1]。
1996年、第41回衆議院議員総選挙に新進党公認で広島3区から出馬するも落選。1997年、環境経済研究所を設立。2000年、第42回衆議院議員総選挙に無所属で再び広島3区から出馬。自由民主党の河井克行を破り初当選[1]。2003年、第43回衆議院議員総選挙に広島3区から自民党公認で出馬し、再選[1]。2004年、総務大臣政務官(行政相談委員の制度など旧総務庁関係の担当[4])に就任[1]。2005年、第44回衆議院議員総選挙に、コスタリカ方式により比例中国ブロック単独で出馬し3選[1]。
2008年、福田康夫改造内閣にて内閣府副大臣(科学技術、食品安全、少子化対策、男女共同参画等の施策並びに消費者行政推進、宇宙開発、IT、公文書管理等の担当[5])に就任[1]。2009年、第45回衆議院議員総選挙に広島3区から出馬するも、落選。コスタリカ方式により比例中国ブロック単独で出馬した河井は当選した。2010年、政界を引退[6]。2011年、広島経済大学経済学部教授に就任[6]。2015年、秋の叙勲で旭日重光章受章。
消費者金融業界の政治団体「全国貸金業政治連盟」(全政連)からパーティー券購入などにより資金提供を受けているとしんぶん赤旗により報道された[7] 。
| 当落 | 選挙 | 執行日 | 年齢 | 選挙区 | 政党 | 得票数 | 得票率 | 定数 | 得票順位 /候補者数 | 政党内比例順位 /政党当選者数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 落 | 第41回衆議院議員総選挙 | 1996年10月20日 | 51 | 広島県第3区 | 新進党 | 5万7516票 | 33.41% | 1 | 2/5 | / |
| 当 | 第42回衆議院議員総選挙 | 2000年06月25日 | 55 | 広島県第3区 | 無所属 | 8万2012票 | 41.17% | 1 | 1/4 | / |
| 当 | 第43回衆議院議員総選挙 | 2003年11月09日 | 58 | 広島県第3区 | 自由民主党 | 10万6972票 | 60.21% | 1 | 1/3 | / |
| 当 | 第44回衆議院議員総選挙 | 2005年09月11日 | 60 | 比例中国ブロック | 自由民主党 | ーー票 | ーー | 11 | 3/27 | 3/5 |
| 落 | 第45回衆議院議員総選挙 | 2009年08月30日 | 64 | 広島県第3区 | 自由民主党 | 9万6065票 | 40.73% | 1 | 2/3 | 10/4 |
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| 公職 | ||
|---|---|---|
| 先代 木村勉 山本明彦 中川義雄 | 宮沢洋一 谷本龍哉と共同 2008年 - 2009年 | 次代 大島敦 古川元久 大塚耕平 |
| 先代 松本純 小西理 世耕弘成 | 山本保 松本純と共同 2004年 - 2005年 | 次代 桜井郁三 上川陽子 古屋範子 |
| 公職 | ||
| 先代 福田誠 | 1994年 - 1995年 | 次代 墳崎敏之 |
| 第41回 (定数13) |
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| 第42回 (定数11) |
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| 第43回 (定数11) |
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| 第44回 (定数11) |
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| 第45回 (定数11) |
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| 第46回 (定数11) |
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| 第47回 (定数11) |
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| 第48回 (定数11) |
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| 第49回 (定数11) |
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| 第50回 (定数10) |
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| ↓:途中辞職、失職、在職中死去など、↑:繰り上げ当選。 | |||||||||||||