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報知映画賞

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(2024年2月)
報知映画賞
受賞対象作品、監督、俳優
開催日毎年12月
会場都内
日本の旗日本
主催報知新聞社
初回1976年
最新回2023年
最新受賞者
公式サイト報知映画賞

報知映画賞(ほうちえいがしょう)は、報知新聞社が主催する映画賞である。対象は日本で劇場公開された優秀な映画である。1976年に設立された。受賞者は毎年11月頃に発表され、授賞式は12月に行われる。

概要

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スポーツ新聞が単独開催する初めての映画賞。日本アカデミー賞より1年早い1976年分より開始されており、当時は映画人口の減少に歯止めがかからない時期だったことから、邦画黄金時代を知る報知新聞社の映画担当記者の「映画界をもう一度盛り上げたい」という願いから始まった[1]

本映画賞の特色として、読者参加型であることが挙げられ[1][2]、各賞ともファン投票上位から報知映画賞事務局がノミネートする。その中から選考委員会で各賞を選定する[3]。但し読者アンケートの結果は賞の選考には何ら反映されず[2]。第8回(1983年度)などは読者アンケートと映画評論家・記者の選考とがかけ離れており[2]、わざわざ投票させて挙句、お前ら素人の鑑賞法は間違っていると言っているようなもので[2]、それなら読者アンケートは無用と批判された[2]

第8回(1983年度)の選考委員、大久保賢一大黒東洋士荻昌弘小野耕世新宮正春田中小実昌田山力哉、林冬子、深沢哲也、渡辺祥子と報知の映画担当記者[2]

日本国内の著名な映画賞の中では先陣を切って発表されることから、その年の受賞者や受賞作品を占う意味でも大きな注目を集める[1]

第10回(1985年度)から監督賞、第42回(2017年度)からアニメ作品賞が加わり、年によっては特別賞も選定される[1]

表彰式では、受賞者に賞状とイラストレーターの和田誠デザインのブロンズ像が贈呈される。第16回からは賞金も授与されている[1]

歴代各賞

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第1回(1976年度) - 第10回(1985年度)

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第1回(1976年度)

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第2回(1977年度)

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第3回(1978年度)

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第4回(1979年度)

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第5回(1980年度)

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第6回(1981年度)

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第7回(1982年度)

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第8回(1983年度)

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第9回(1984年度)

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第10回(1985年度)

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第11回(1986年度) - 第20回(1995年度)

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第11回(1986年度)

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第12回(1987年度)

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第13回(1988年度)

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第14回(1989年度)

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第15回(1990年度)

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第16回(1991年度)

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第17回(1992年度)

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第18回(1993年度)

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第19回(1994年度)

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第20回(1995年度)

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第21回(1996年度) - 第30回(2005年度)

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第21回(1996年度)

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第22回(1997年度)

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第23回(1998年度)

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第24回(1999年度)

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第25回(2000年度)

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第26回(2001年度)

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第27回(2002年度)

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第28回(2003年度)

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第29回(2004年度)

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第30回(2005年度)

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第31回(2006年度) - 第40回(2015年度)

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第31回(2006年度)

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第32回(2007年度)

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第33回(2008年度)

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第34回(2009年度)

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第35回(2010年度)

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第36回(2011年度)

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第37回(2012年度)

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第38回(2013年度)

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第39回(2014年度)

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第40回(2015年度)

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第41回(2016年度) -

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第41回(2016年度)

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第42回(2017年度)

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第43回(2018年度)

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第44回(2019年度)

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第45回(2020年度)

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第46回(2021年度)

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第47回(2022年度)

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第48回(2023年度)

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第49回(2024年度)

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脚注

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[脚注の使い方]

注釈

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  1. ^グループで受賞するケースは初めて

出典

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  1. ^abcde主演男優賞に木村拓哉 主演女優賞は永野芽郁【第46回報知映画賞決定】』(プレスリリース)株式会社報知新聞社、2021年12月2日https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000127.000071317.html2021年12月2日閲覧 
  2. ^abcdef「芸能・ゴシップ GEINO GOSSIP」『噂の眞相』1984年2月号、噂の眞相、95頁。 
  3. ^表彰-報知映画賞”. 報知新聞社. 2021年12月2日閲覧。
  4. ^abcdefg報知映画賞ヒストリー(1976)”. シネマ報知. 2008年10月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月2日閲覧。
  5. ^abcdefgh報知映画賞ヒストリー (2007)”. シネマ報知. 2008年10月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月2日閲覧。
  6. ^abcdefghij“報知映画賞で「ある男」が作品賞に、福山雅治・有村架純・横浜流星・尾野真千子も受賞”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2022年11月30日). https://natalie.mu/eiga/news/503205 2022年11月30日閲覧。 
  7. ^abcdefghi“「月」が報知映画賞の作品賞に、横浜流星・綾瀬はるか・磯村勇斗・二階堂ふみも受賞”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2023年11月28日). https://natalie.mu/eiga/news/550730 2023年11月28日閲覧。 
  8. ^abcdefghijkl「正体」が報知映画賞の作品賞に、横浜流星・石原さとみ・奥田瑛二・吉岡里帆らも受賞”. 映画ナタリー. ナターシャ (2024年11月26日). 2024年11月26日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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報知映画賞 作品賞
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
報知映画賞 監督賞
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
報知映画賞 主演男優賞
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
報知映画賞 主演女優賞
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
報知映画賞 助演男優賞
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
報知映画賞 助演女優賞
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
報知映画賞 新人賞
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
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