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堀江美都子

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

堀江美都子
出生名堀江 美都子[1]
生誕 (1957-03-08)1957年3月8日(68歳)[2]
出身地日本の旗日本神奈川県大和市[3]
学歴鶴見大学附属中学校・高等学校(鶴見女子高等学校[2]
ジャンルアニメソング
職業
担当楽器ボーカル
活動期間1969年 -
レーベル日本コロムビア[3]
事務所
公式サイトミッチ・ネット
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堀江 美都子(ほりえ みつこ、1957年3月8日[4][5] - )は、日本歌手声優女優。本名、浅見 美都子(あさみ みつこ)[6](旧姓:堀江[1])。愛称は「ミッチ[7]「ミッチー」。神奈川県大和市[3]横浜市出身[1][7][8]血液型AB型[9]。身長は153cm[10]

人物紹介

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(2022年12月)

歌手業

1969年の『紅三四郎』での歌手デビュー[2]以来、アニメソングを中心とした活動を展開し、「アニメソングの女王」「アニソン界のプリンセス」の異名をとる。また、ささきいさお水木一郎大杉久美子[注釈 1]とともに、「アニソン四天王」と呼ばれる。

堀江の歌う楽曲は「キャンディ・キャンディ」など、ポップなミディアムテンポのイメージがあるが、「ふりむけばDanger!」でのパワフルな声量を生かしたロック調のハードな楽曲や、「ペペロの冒険」での低音を強調した勇壮な楽曲など幅広いジャンルを歌いこなす。海外へ輸出されたアニメ主題歌を現地語吹き替えで歌唱した例もある。また『超電磁マシーン ボルテスV』では、女性初となるロボットアニメ主題歌のメインボーカルを務めた[11]。特撮ジャンルにおいても、ささきいさお・水木一郎らとのデュエットながら主題歌を担当している。

1980年以降は、アルバム『IMAGE(イマージュ)』をはじめオリジナル楽曲によるLPレコードをいくつか発表している。また、数曲ではあるが他の歌手へ楽曲提供もしている。

後述の声優業も活発だったため、『愛してナイト』『ひみつのアッコちゃん(第2シリーズ)』や『私のあしながおじさん』など、主題歌・主演の双方を担った作品も多い。またヒルダ役で出演した『聖闘士星矢』では、声をあてていない城戸沙織/アテナのテーマソング「アテナの子守唄」を歌唱している。

来歴

両親は共に地方公務員[1]

音楽好きな両親は堀江をバイオリニストにしたいと考え、小学1年生からバイオリンを習わせたが、自身は歌の方が好きだったという[12]1966年、『日清ちびっこのどじまん』へ出場し準優勝を果たす[4](堀江の歌唱力の高さを感じた叔母が応募[12])。その後は、テレビ局系列の合唱団へ所属した。1969年、アニメーション『紅三四郎』の主題歌を担当することになりコロムビアレコードよりアニメ歌手としてデビューする[4][8]

1976年に主題歌を担当した『キャンディ・キャンディ』のヒットにより、業界内外へ存在感を示した。1979年の『花の子ルンルン』もヒットし、以降も多数の作品で主題歌や挿入歌を担当することとなった。1984年9月に結婚[2]

50歳を迎えた後も第一線で活動しており、2007年の『風の少女エミリー』では久々に主題歌を担当した。

補足

  • 公認ファンクラブ名は「トムボーイ」(tom-boy。「お転婆娘」の意)。
  • 東京都内にてボーカルスクール『堀江美都子シンガーズ・ラボ』を主宰する。
  • 夫は元シグナルのメンバーで、現在は堀江の個人事務所「エディット」の代表を務めるあさみあきお。仲人は、堀江・あさみとMBSヤングタウンにてパーソナリティを共に務めた笑福亭鶴瓶夫妻。1994年、男児が誕生。
  • かつてアニメソングは、レコード会社において童謡などと同じく学芸部で扱われていた。しかし、堀江の「キャンディ・キャンディ」のメガヒットを受け、他のレコード会社でもアニメソング専門部署を立ち上げ、プロモーションに注力するようになった。そのため、日本コロムビア社内では堀江を「美空ひばりの次に偉い人」として扱っている[13]
  • 堀江を一躍有名にした『キャンディ・キャンディ』の主題歌だが、ライブなどにおけるリクエストがあまりにも多く「お客さんは歌手としての自分よりも、この曲を聴きに来たのではないか?」と疑心暗鬼となり、「自分にとって最大のライバル」とみなし一時期封印していたことがある。この決断により、期待していた観客がライブ途中で帰ってしまうことがあった。その後、”歌手・堀江美都子”が広く認識されていると徐々に感じはじめて以降は、抵抗なく歌えるようになったという[14]
  • 1999年フィリピンにて『ボルテスVの歌』が大ヒット(フィリピンでの初放送は1978年。21年後となる1999年1月から再放送。2世代にわたる支持により30%超えの高視聴率によって大ブレークを果たす。現地では、子供から大人まですべての歌詞を日本語で覚えている。CDは8万枚以上のセールスを記録[15])。1999年9月、チャリティーで訪れたフィリピンでのライブでは、走行する道路の信号がすべて青信号になるなど、国賓並みの待遇を受けた。

声優・女優業

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(2024年9月)

1976年の特撮作品『宇宙鉄人キョーダイン』では女優として出演[11]。その後もいくつかオファーを受けたが、体力的な負担の大きさから、基本的にオファーは断っている。2013年の深夜特撮ドラマ『非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛』において、およそ37年ぶりにドラマへ出演。

1977年開催のミュージカル『マチャアキのそんごくうの大冒険』にて三蔵法師役を演じた。

スタジオで主題歌を歌唱中、その場に居合わせたプロデューサーやテレビ局関係者からの「主人公の声とイメージが合うね」という言葉を受けオーディションに臨んだ[7]1978年、『宇宙魔神ダイケンゴー』(クレオ役)にて声優業に初挑戦し[11]、その後青二プロダクションへ所属。声優として歌手業にせまる精力的な活動をみせ、『魔法少女ララベル』(ララベル役)、『ひみつのアッコちゃん(第2シリーズ)』(アッコ役)など主演作も多い。特に世界名作劇場シリーズでは、『愛少女ポリアンナ物語』(ポリアンナ役)、『私のあしながおじさん』(ジュディ役)、『家なき子レミ』(レミ役)と、同シリーズ最多となる3度の主演歴を持つ。そのため、山田栄子潘恵子らと共に、シリーズを代表する声優としてしばしば名前が挙がる。

このほか『Dr.スランプ アラレちゃん』(オボッチャマン役)、『プロゴルファー猿』(若葉役)、『宇宙船サジタリウス』(シビップ役)などのヒットアニメに出演。かわいらしいキャラクターを主に担当するが、『まじかる☆タルるートくん』(座剣邪寧代役)では不良少女、『聖闘士星矢』(ヒルダ役)、『美少女戦士セーラームーン セーラースターズ』(ギャラクシア役)では悪役を演じた。本業が歌手であることから、ストーリー上で歌唱するキャラクターに起用されることも多い。

経緯

堀江の声優業進出は、「主題歌を担う人物が主役およびヒロイン役を務めれば、その番組のアイドルになれるのでは」というアニメ業界の思惑によるものだった。したがって堀江は演技の基礎さえまったく習うことなく、業界に放り込まれるかたちとなった。このためデビュー作『宇宙魔神ダイケンゴー』出演時には、音響監督である本田保則から「まだ指導できるレベルにも達していない」と厳しく評価された。

こうした環境の中で、「歌手として参加し続けるのでは居心地が悪く、チームワークも上手くいかない」と考えた堀江は声優業にも注力しはじめ、徐々に楽しいと感じられるようになったという。

当初は主題歌を務める作品での出演が大半だったが、徐々に声優としてのみの出演も増加。堀江はこのことについて「少しは認めて頂けたのかと思い、とても嬉しかった」と述懐している。特に『愛少女ポリアンナ物語』は「自分を救ってくれた作品」としている。

エピソード

  • 「キャラクターの声で歌う」というキャラクターソングを務めた経験は、本業である歌手業の幅が広がった。
  • 『ひみつのアッコちゃん(第2シリーズ)』では、主題歌担当を前提にオーディションを受けることなくアッコ役に抜擢された。現在でもアニソン関連のテレビ番組にて同主題歌を歌唱することが多く、「テクマクマヤコン テクマクマヤコン ○○になれ〜」の台詞と共に歌い出すのが通例である。
  • 覚悟のススメ』では、自身をモデルとしたキャラクターである掘江罪子を演じた。当初は過激な内容に難色を示したが、原作者の山口貴由が堀江のファンクラブ会員であり、再三の熱烈なオファーの末に配役が実現[16]。のちに山口作画の『シグルイ』へも「友情出演」のかたちで参加している。
  • 近年では声優業から離れているが、堀江本人は「機会があればやりたい」という姿勢を示している。
  • 俳優として活動した一時期、『クイズダービー』(TBSテレビ)のゲスト回答者として出演している。
  • 「日清ちびっこのどじまん」司会者である大村崑との久々の再会は、『オールスター家族対抗歌合戦』の決勝戦の場だった。

DJ

ラジオ番組『ミッチの独言倶楽部』(MBSラジオ)、『オー!サンデー、ミッチとアキラの底抜け日曜拳銃』(ニッポン放送)、『ラジオころちゃんパック』(AM神戸)、『ラジオアニソン女子部』(同)、『ハローこちらミッチ放送局』(CBCラジオ)、『ミッチプレゼンツ・あしたがすき』(AM岐阜ラジオ 他)などにパーソナリティーとして出演。

MBSヤングタウン』(MBSラジオ)月曜日を担当

  • 1981年10月から1982年3月パーソナリティ:笑福亭鶴瓶、あさみあきお、堀江美都子
  • 1982年4月から1983年3月 パーソナリティ:明石家さんま、あさみあきお、堀江美都子
  • 午前零時台に“ドクターミッチ”がリスナーからの相談、悩みを解決するコーナーがあった。
  • 明石家さんま、あさみあきお、堀江美都子の特別ユニット「SAM-Sing」が歌う番組用の歌があった。
  • 1984年このラジオ番組が縁であさみあきおと結婚。番組のパーソナリティ同士の結婚は初めてだった。

現在も「アニソン女子部」の部長としてアニメソングを広めようと展開している。

出演(歌手)

アニメソング

特撮ソング

ドラマソング

ゲームソング

テレビ出演

ラジオ出演

NHKみんなのうた出演

▲はラジオのみの再放送。

放送期間曲目コーラス・デュエット再放送備考
1976年(昭和51年)10月 - 11月冬の日の子守唄(なし)(なし)[20]
1977年(昭和52年)8月 - 9月わたしのふるさと[21]
1981年(昭和56年)2月 - 3月走れジョリィベルギーの子どもたち2006年(平成18年)12月 - 2007年(平成19年)1月▲
2012年(平成24年)3月26日[22]
2012年(平成24年)4月3日[22]
2017年(平成29年)12月6日[22]
2023年(令和5年)6月 - 7月
[23]
1981年(昭和56年)8月 - 9月ふたりで半分こ市場衛
ティティーネ&チルドレンコーラス
森の木児童合唱団
1983年(昭和58年)4月 - 5月
1986年(昭和61年)8月24日[24]
[25]
1984年(昭和59年)6月 - 7月モンキーパズル(なし)2011年(平成23年)6月 - 7月
2018年(平成30年)6月 - 7月▲
2022年(令和4年)8月 - 9月
1985年(昭和60年)12月 - 1986年(昭和61年)1月母さんは雪おんな1986年(昭和61年)2月8日[26]
1986年(昭和61年)12月29日[27]
1994年(平成6年)6月 - 7月きみのて1997年(平成9年)12月 - 1998年(平成10年)1月▲
2014年(平成26年)12月 - 2015年(平成27年)1月▲
1995年(平成7年)6月 - 7月赤ちゃん(なし)

その他

  • 堀江美都子ライブショー(1982年5月26日、新宿ルイード[28]
  • 堀江美都子ファンの集いと新曲発表会(1982年6月12日、渋谷東横劇場[29]
  • アルバム『陽気なフォスター』1971年9月発売。よく知られているスティーブン・フォスターの歌曲で、「詩をコミカルに変えてパロディ化」というのが当時の製作意図である。
  • 『南の島のハメハメハ大王』1976年6月発売(みんなのうた コロムビア版カバー、川橋啓史の『山口さんちのツトム君』のシングルレコードB面に収録)
  • 『はたらくくるま』(ひらけ!ポンキッキ コロムビア版カバー)

出演(声優)

太字はメインキャラクター。

テレビアニメ

1978年
1979年
1980年
1983年
1984年
1985年
1986年
1987年
1988年
1989年
1990年
1991年
1992年
1995年
1996年
1997年
1998年
1999年
2002年
2003年
2005年
2007年
2008年
2009年
2017年
2018年

劇場アニメ

1984年
1985年
1986年
1987年
  • プロゴルファー猿 甲賀秘境!影の忍法ゴルファー参上!(若葉)
1988年
1989年
1991年
2010年

OVA

1985年
1987年
1988年
1989年
1990年
1993年
1996年
2001年

Webアニメ

ゲーム

吹き替え

オーディオブック

特撮

その他

出演(女優)

ディスコグラフィ

シングル

ほりえみつこ名義

  • 12歳の神話/大人の世界(1970年3月10日、C-3101)
  • わたしの恋人/去年の今日はなにをしてたの(1970年、C-3107)
  • 哀愁のスキャット/別れをつげて旅に出る(1976年3月、P-451) - A面はNETテレビ「大非常線」主題歌
  • いっしょに小石を拾いませんか/こころの旅(1976年12月、PK-33) - A面はNETテレビドラマ「五街道まっしぐら」主題歌

堀江美都子名義

#発売日A/B面タイトル作詞作曲編曲規格品番
11978年
12月25日
A面夕焼けのふたり田中のぶ萩田光雄CK-518
B面アイツと私三木たかし萩田光雄
21980年
12月
A面虹を織る[注釈 5]寺邑陽子田中正史青木望AK-757
B面萩 恋ごころ武鹿悦子
31981年
4月
A面だれかが私を待っている山川啓介小田裕一郎久石譲CK-584
B面1+1は何?
41981年
9月
A面ピュア・モーニング竜真知子馬飼野康二田辺信一CH-104
B面Dr.マジック穂口雄右
51982年
6月
A面茅ヶ崎メモリー[注釈 6]宮下康仁新田一郎AH-226
B面波色シャンプー吉田美智子新田一郎
61982年
10月
A面Coffee[注釈 7]杉信香
吉岡治
西直樹馬飼野康二AH-267
B面弱虫ママ清水静江
倉田良江
古田喜昭
71983年
2月
A面あふれる想い嶺岸未来R.Bruno
E.Schwartz
馬飼野康二AH-297
B面愛はロンリー・ウィークエンド大貫妙子N.Karvelas矢野立美
81983年
7月
A面素直になれなくて堀江美都子丸山恵市AH-356
B面愛さずにいられないあさみあきお
91996年
3月30日
01愛しい人へ田辺智沙戸塚修CODC-907
02何でもない日佐藤ありす鈴木キサブロー

アルバム

  • オリジナル・アルバム
発売日タイトル規格品番
11980年11月25日EMOTIONCX-7006
21981年8月25日IMAGECX-7027
31982年6月21日Ready MADONNAAF-7128
41983年1月21日WeekendAF-7176
51983年7月21日素直になれなくてAH-356
61985年2月21日Live in Egg-manAF-7344
71986年2月21日IN MY HEARTAF-7414
81986年12月1日SING IT!33CA-1290
  • ミニ・アルバム
発売日タイトル規格品番
11981年12月25日ミッチの独言倶楽部CX-7045
発売日タイトル規格品番
11971年5月10日テレビ主題歌ヒットアルバム 堀江美都子とともにKKS-20065
21977年3月25日堀江美都子 テレビアニメーションの世界CW-7117
31978年5月25日堀江美都子 アニメロマンの世界CS-7057
41978年11月21日堀江美都子 ベスト24CW-7192/3
51979年12月21日堀江美都子 ニューヒットベスト16CS-7152
61980年6月10日ミッチの部屋CS-7196/7
71981年10月21日堀江美都子 アニメ・ベスト・ヒットCQ-7068
81982年9月熱唱! アニメ・ヒロイン 堀江美都子 アクションアニメを歌うCZ-7186
91984年6月21日堀江美都子 オリジナルベスト1235C31-7170
101989年6月21日デビューCC-3596
111989年8月21日堀江美都子 20周年記念リサイタルVol.1:48HC-351
Vol.2:48HC-352
121993年10月21日MITSUKO HORIE ORIGINAL BEST ALBUMCOCC-11007
131995年8月19日堀江美都子 Best & BestCOCC-12813/4
141996年6月21日堀江美都子 〜ハートフルコンサート〜COCC-13490/1
151997年11月21日回帰骨董音楽箱COCC-14590
161999年6月19日堀江美都子 30th Anniversary MICCHI 100% 〜あしたがすき〜COCX-30415/7
172004年10月20日心のうた 〜癒しの歌声〜 堀江美都子BESTCOCX-32945
182009年3月4日MITSUKO HORIE 40th ANNIVERSARY BESTCOCX-35373
192009年12月29日40th Anniversary 〜ミッチの独言倶楽部2009〜COZX-413/4
202010年3月17日MITSUKO HORIE 40th Anniversary 〜Encore〜COZX-429/30
212014年11月19日堀江美都子 レア・グルーヴ・トラックスCOCX-38855
222015年4月1日ベスト・オブ・ベスト 堀江美都子COCX-39014
232019年4月24日平成の堀江美都子COCX-40748
242020年2月12日デビュー50周年記念ベストアルバム「One Girl BEST」COCX-41055/6
  • カバーアルバム
発売日タイトル規格品番
12020年2月12日デビュー50周年記念カバーアルバム「One Voice」COCX-41057
  • テレビまんが主題歌のあゆみ
→詳細は「堀江美都子 テレビまんが主題歌のあゆみ」を参照
発売日タイトル規格品番
11987年7月21日堀江美都子 テレビまんが主題歌のあゆみ56CC-1676/7
21987年12月1日堀江美都子 テレビまんが主題歌のあゆみII56CC-2021/2
  • 歌のあゆみ
→詳細は「歌のあゆみシリーズ」を参照

堀江の持ち歌を、初出音盤の発売順に収録するという企画。1983年9月、4枚組のLPレコードBOXとして発売。シリーズ化され、合計3組のLPレコードBOXが発売された。

1988年から1996年にかけ、各3枚組のCD-BOXとして、合計7組が発売。その後、長らく途絶えていたが、2009年8月発売のデビュー40周年BOXに『歌のあゆみ8』が含まれ、同12月には『歌のあゆみ8』が単独(3枚組)で発売された。

発売日タイトル規格品番(CD)
11988年11月21日歌のあゆみ1 少女期の想い出72CC-2965/7
21989年1月21日歌のあゆみ2 はつらつ青春時代72CC-3094/6
31989年3月10日歌のあゆみ3 スター誕生!!72CC-3260/2
41988年9月21日歌のあゆみ4 輝けるアニメの女王72CC-2651/3
51990年3月21日歌のあゆみ5 歌は心にこだまするCC-4677/9
61992年3月21日歌のあゆみ6 今日から明日への前奏曲COCC-9687/9
71996年5月21日歌のあゆみ7 HeartfulCOCC-13415/7
82009年8月5日
2009年12月23日
MITSUKO HORIE 40th〜ANNIVERSARY BOX〜
歌のあゆみ8(『...〜ANNIVERSARY BOX〜』より分割)
COZX-396/408
COCX-35931/3
  • Dear Friend

水木一郎とのデュエット楽曲をまとめた企画アルバムで、一部新曲も収録。

発売日タイトル規格品番
11993年4月21日Dear FriendCOCC-10599
22007年12月26日水木一郎・堀江美都子/Dear Friend 2007 〜ふたりのアニソン〜COCX-34641

その他、『ジムボタン』『キャンディ♥キャンディ』『魔法少女ララベル』『花の子ルンルン』『ハロー!サンディベル』など、主題歌・挿入歌LPのほぼ全曲を堀江が歌っている場合も多い。

参加楽曲

映像作品

DVD

発売日タイトル規格品番
12000年4月21日30th Anniversary MICCHI 120%〜あしたがすき〜COBC-4029
22013年3月27日堀江美都子TV主題歌大全集COBC-6428/9

VHS

発売日タイトル規格品番
11982年11月21日Mitsuko Horie 1982 ONE GIRL CONCERT98C61-9008
21983年8月21日'83 堀江美都子 きらめきの瞬間98C61-9526
31983年10月21日'83 Micchi One Girl Concert128C61-9033

コマーシャル

著書

  • 『ミッチの独言(ひとりごと)倶楽部-堀江美都子エッセイ集』1981年10月 近代映画社

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^大杉ではなく、子門真人もしくは影山ヒロノブとするケースもある。
  2. ^「声変わりが終わって、急に声が通るようになった時の作品として『けろっこデメタン』に思い入れがある」と、BSの『アニメ主題歌大全集[信頼性要検証]やCD「MICCHI 100% -あしたがすき-」(コロムビアミュージックエンタテインメント、COCX-30415/7)のライナーノーツで述べている。
  3. ^劇場アニメとして制作されながらも、劇場公開の企画がつぶれたため、オリジナル曲のスタイルで発売された。アニメはCSで放送されたことはある。
  4. ^「アキラ」は神谷明のこと。
  5. ^NHK連続テレビ小説虹を織る」イメージソング。
  6. ^ラジオっ娘の「茅ヶ崎サンライズ」、新田一郎の「サンライズ・サンセット」との競作。
  7. ^TBS系情報番組「ウェザーりえの朝一番」主題歌。
  8. ^i☆Ris井上あずみWake Up, Girls!内田真礼串田アキラGRANRODEOささきいさお下野紘JAM Project鈴木このみ鈴村健一竹達彩奈茅原実里TRUE豊永利行中川翔子羽多野渉水木一郎Minami三森すずこMay'n米倉千尋とともに参加。

出典

  1. ^abcdアニメージュ編集部「堀江美都子 ずっとアニメの真っただ中」『アニメ声優24時』徳間書店、1981年7月31日、249-251頁。 
  2. ^abcdマイアニメ1986年2月5日号33頁「ANIME PEOPLE」
  3. ^abcプロフィール”. 日本コロムビア. 2023年11月28日閲覧。
  4. ^abcOFM仮面ライダー7 2004, p. 27, 早川優「仮面ライダー音楽考 第10回 ライダーソングの歌い手たち 堀江美都子」
  5. ^abcdDJ名鑑 1987三才ブックス、1987年2月15日、138頁。
  6. ^掛尾良夫 編「女性篇」『声優事典 第二版』キネマ旬報社、1996年3月30日、517-518頁。ISBN 4-87376-160-3 
  7. ^abc「堀江 美都子」『みんな声優になりたかった 神谷明と25人の声優たち』オプトコミュニケーションズ、1994年1月6日、79-89頁。ISBN 4-07-214333-2 
  8. ^ab「高千穂遙の異床同夢★ゲスト・堀江美都子」『マイアニメ』1981年12月号、秋田書店、1981年11月、107-111頁。 
  9. ^堀江 美都子”. 声優グランプリWEB. 声優名鑑. 主婦の友インフォス. 2024年3月9日閲覧。
  10. ^堀江 美都子”. 日本タレント名鑑. 2024年3月9日閲覧。
  11. ^abc岩佐陽一 編「RESPECT 堀江美都子」『コン・バトラーVボルテスVダイモス ダルタニアス大全』双葉社、2003年7月15日、231-234頁。ISBN 4-575-29575-2 
  12. ^ab堀江美都子(インタビュー)「アニソンひと筋50年・堀江美都子「『キャンディ キャンディ』のヒットで一躍アイドルに」」『婦人公論.jp』、中央公論新社、1頁、2020年2月12日https://fujinkoron.jp/articles/-/1338?display=full2023年11月28日閲覧 
  13. ^「アニメソングの謎のヒット歌手たち」、『AERA』1994年6月13日号[要ページ番号]
  14. ^青春ラジメニアにてコメント[出典無効]
  15. ^DVD「30th Anniversary MICCHI 120%〜あしたがすき〜」より
  16. ^WEBアニメスタイル 特別企画ミニインタビュー あの声、あのキャラ、あの作品 堀江美都子と『魔法少女ララベル』(3)[要文献特定詳細情報]
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参考文献

  • 『KODANSHA Official File Magazine 仮面ライダー』 Vol.7《仮面ライダーストロンガー》、講談社、2004年8月25日。ISBN 4-06-367095-3 

関連項目

外部リンク

先代
ラブリーズ
うたって・ゴー
うたのおねえさん
第5代:1978年4月 -1979年3月-1981年4月-1982年3月
次代
竹田えり
シングル
アルバム
オリジナル・アルバム
ミニ・アルバム
ベスト・アルバム

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歌のあゆみ
Dear Friend
アニメソング
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キャラクターソング
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その他の楽曲
出演テレビ番組
教育番組
ワイドショー
テレビドラマ
テレビアニメ
関連項目
  • 初代:やまがたすみこ、望月康江(1974年4月 - 1975年3月)
  • 3代目:石井雅子(1975年4月 - 1976年3月)
  • 4代目:森田英津子(1976年4月 - 1978年3月)
  • 5代目:堀江美都子(1978年4月 - 1979年3月、1981年4月 - 1982年3月)
  • 6代目:ラブリーズ(1979年4月 - 1981年3月)
  • 7代目:竹田えり(1982年4月 - 1984年3月)
  • 8代目:泉里沙(1984年4月 - 1985年3月)
  • 9代目:白島千絵(1985年4月 - 1988年3月)
  • 10代目:江原陽子(1988年4月 - 1992年3月)
  • 11代目:阿部恵美子(1992年4月 - 1996年3月)
役員
所属声優
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その他
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