| よしたか ゆりこ 吉高 由里子 | |||||||||||||||
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(2012年) | |||||||||||||||
| 生年月日 | (1988-07-22)1988年7月22日(37歳) | ||||||||||||||
| 出身地 | |||||||||||||||
| 身長 | 161cm[1][2][3] | ||||||||||||||
| 血液型 | O型[1][2] | ||||||||||||||
| 職業 | 女優[1][2] | ||||||||||||||
| ジャンル | テレビドラマ・映画・CM | ||||||||||||||
| 活動期間 | 2004年[1] - | ||||||||||||||
| 事務所 | アミューズ | ||||||||||||||
| 公式サイト | アミューズによるプロフィール | ||||||||||||||
| 主な作品 | |||||||||||||||
| テレビドラマ 『東京DOGS』 『美丘-君がいた日々-』 『私が恋愛できない理由』 『ガリレオ』 『花子とアン』 『東京タラレバ娘』 『正義のセ』 『わたし、定時で帰ります。』 『知らなくていいコト』 『危険なビーナス』 『最愛』 『星降る夜に』 『光る君へ』 映画 『紀子の食卓』 『蛇にピアス』 『GANTZ』シリーズ 『婚前特急』 『カイジ2 人生奪回ゲーム』 『僕等がいた』 『横道世之介』 『真夏の方程式』 『ユリゴコロ』 『検察側の罪人』 『きみの瞳が問いかけている』 『風よ あらしよ 劇場版』 | |||||||||||||||
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吉高 由里子(よしたか ゆりこ[1][4]、1988年〈昭和63年〉7月22日[1][3][4] - )は、日本の女優[1]。東京都出身[1][5][3]。アミューズ所属[3][6][7]。
高校1年生の時に原宿で買い物をしていた際に芸能事務所のウィルコーポレーションにスカウトされ、芸能界に入る[5][8]。スカウトしてきたのが女性であったため、気を許して連絡先を教えたという[8]。女優に対する憧れはまったくなかったとのこと[9]。その後、当初の所属事務所ウィルコーポレーションがアミューズに吸収合併されたことにより、アミューズ所属となった。
2006年、映画『紀子の食卓』でデビューし[5][8]、第28回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞[4][5]。
2007年9月に交通事故に遭って顎の骨を折る重傷を負い入院[10][11]。オーディションで『蛇にピアス』の主演が決まった数日後のことだった[10][11][12]。同作ではデビュー以来初のヌードを披露し[10][11]、第32回日本アカデミー賞新人俳優賞、ブルーリボン賞新人賞などを受賞し[1][5]、ブレイクを果たす[5][11][13]。
2009年10月期、フジテレビ系月9ドラマ『東京DOGS』のヒロインに抜擢される[注 1]。
2010年7月期、日本テレビ系『美丘 -君がいた日々-』で地上波連続ドラマ初主演。
2013年に出演した映画『横道世之介』で第68回毎日映画コンクール女優助演賞などを受賞[14]。4月期でフジテレビ系月9ドラマ『ガリレオ』の第2シーズンのヒロインを演じる。
2014年4月期、NHK連続テレビ小説『花子とアン』ではオーディションなしでヒロイン役に抜擢され[5][10]、同年12月31日放送の『第65回NHK紅白歌合戦』で紅組司会を務めた[5]。
2024年1月、NHK大河ドラマ『光る君へ』で、主人公の紫式部役を演じる[16]。
左利き[17]。ドラマ『花子とアン』出演時には、主役のモデルとなった村岡花子が右利きのために、普段の食事も右手で箸を持つように変えた[17]。
NHK大河ドラマ『光る君へ』でも、平安時代に左利きで筆を持った人がいないことから、撮影の半年前から右手で筆を使う稽古を重ね、右手で書くシーンが収録されている[18]。
焼肉店やディスカウントショップでアルバイトをしていたこともある[9]。また、ガソリンスタンド[19]やコンビニエンスストアで働いた事もある[20]。
女優としての転機となった出来事として2007年、映画『蛇にピアス』の撮影直前に起きた交通事故だと答えている[10][11]。このことについて吉高は「死も覚悟したその事故を通して、仕事が無くふてくされていた自分が、いかに周りに助けられていたのかを知るきっかけになった」と振り返っている[11]。別のインタビューでも「あの頃の私は人間的にとんがっていたし、人に感謝することも知りませんでした。お前は一度、痛い思いをしないと分からないと、ああいう事故の経験が与えられたんだと思います」と語っている[10]。
役が決まるたび、「もう数年後には女優を続けていないのではないか」と思うほど、深く悩むと語っている[21]。
2009年からファッション雑誌『JILLE』にて、「吉高補完計画」に出演。その中でアート分野に挑戦する企画があり、2012年12月号までの時点で「連載史上、一番難しかった」のは押し花だと語っている[22]。
2010年3月にCNNの「世界的に名前は知られていないが演技力のある日本の俳優7人」に選ばれている[23]。
好きな女優は永作博美[13]で、「あんな風にキレイに大人になっていきたい」と語っている[13]。
好きな映画はスタジオジブリの作品[13]。中でも『天空の城ラピュタ』が好き[13]。
広島弁と大阪弁を自在に操れる[25]。父親は広島県の出身[26]で、家で作るお好み焼きは広島風である[27]。
そろばん指導者の資格を持っており、アルバイトでそろばんの先生をしていたこともある[28]。
銀色夏生は、2000年4月6日に娘(カーカ、当時 小学校2年生)が通う小学校に用事があった際、新入生のお世話をする吉高由里子(当時 小学校6年生)をたまたま見かけ、彼女の振る舞いに一目惚れ。その後彼女を探し「写真を撮らせて欲しい」と手紙を送り、家の前や近所の公園で写真を撮らせてもらった。その時の写真は詩集「バイバイまたね」に掲載された。その後芸能界で活躍した吉高が当時の少女だとは、友達に教えてもらうまで気づかなかった[29]。
柴咲コウとは『ガリレオ』で共演する以前から親交があり[30]、互いに「由里子」「コウちゃん」と呼び合っている[31]。他には同作の映画版『真夏の方程式』で共演した杏とも仲が良く、互いに「由里ちゃん」「杏ちゃん」と呼び合っている[32]。
司会を務めた第65回NHK紅白歌合戦を迎える特別番組にて、長渕剛の子供や森進一の子供と同級生であることを明かした[33]。
他に『花子とアン』で共演した近藤春菜(ハリセンボン)は親友である。近藤とは『正義のセ』第8話でも共演している[34]。
2017年、『東京タラレバ娘』最終回の番宣のために出演した『ZIP!』で共演者の坂口健太郎を妊娠中の小熊美香に向かって突き飛ばす行動をとった、突き飛ばした後にケタケタ笑う吉高の姿が放映されたことでネットを中心に非難を浴びた[35]。
※主演は太字
| 代表取締役社長:中西正樹、代表取締役会長:大里洋吉 | |||||
| ミュージシャン | |||||
| 俳優・タレント・モデル・声優(男性) | |||||
| 俳優・タレント・モデル・声優(女性) | |||||
| スペシャリスト |
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| キッズ | |||||
| Apollo Bay | |||||
| TOKYO FANTASY | |||||
| 旧所属タレント・アーティスト | |||||
| 子会社・関連会社 |
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| 関連施設 |
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| 関連人物 | |||||
| 関連項目 | |||||
ブルーリボン賞 新人賞 | |
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| 1950年代 | |
| 1960年代 | |
| 1970年代 | |
| 1980年代 | |
| 1990年代 | |
| 2000年代 | |
| 2010年代 | |
| 2020年代 | |
括弧内は作品年度を示す、授賞式の年は翌年(2月) | |
| 1940年代 |
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|---|---|
| 1950年代 | |
| 1960年代 | |
| 1970年代 |
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| 1980年代 | |
| 1990年代 | |
| 2000年代 | |
| 2010年代 | |
| 2020年代 | |
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ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞 | |
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| 1970年代 | |
| 1980年代 | |
| 1990年代 | |
| 2000年代 | |
| 2010年代 | |
| 2020年代 | |
エランドール賞 新人賞 | |
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| 1950年代 | |
| 1960年代 | |
| 1970年代 |
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| 1980年代 | |
| 1990年代 | |
| 2000年代 | |
| 2010年代 | |
| 2020年代 | |
| 1 - 10作 | |
|---|---|
| 11 - 20作 | |
| 21 - 30作 | |
| 31 - 40作 | |
| 41 - 50作 | |
| 51 - 60作 | |
| 61 - 70作 | |
| 71 - 80作 | |
| 81 - 90作 | |
| 91 - 100作 | |
| 101 - 110作 | |
| 111 - 120作 | |
| 1 - 10作 | |
|---|---|
| 11 - 20作 | |
| 21 - 30作 | |
| 31 - 40作 | |
| 41 - 50作 | |
| 51 - 60作 | |
| 61 - 70作 | |
| その他(NHK新大型時代劇) | |
| 1950年代 | |
|---|---|
| 1960年代 | |
| 1970年代 | |
| 1980年代 | |
| 1990年代 | |
| 2000年代 | |
| 2010年代 | |
| 2020年代 | |
| ※2021年以降はアナウンサー以外の女性司会者(2021年以降は紅組だけでなく全体の司会を担当) | |
| 10代 | |
|---|---|
| 20代 | |
| 30代 | |
| 40代 | |
| 50代 | |
| 60代 以上 | |
| 男性 | |
| 特別 賞 | |
| *は複数回の受賞。男性は1992年から、60代以上は97年から、10代は99年から対象 | |
ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演女優賞 | |
|---|---|
| 1回 - 10回 | |
| 11回 - 20回 | |
| 21回 - 30回 | |
| 31回 - 40回 | |
| 41回 - 50回 | |
| 51回 - 60回 | |
| 61回 - 70回 | |
| 71回 - 80回 | |
| 81回 - 90回 | |
| 91回 - 100回 | |
| 101回 - 110回 | |
| 111回 - 120回 | |
| 121回 - 130回 | |
ザテレビジョンドラマアカデミー賞 助演女優賞 | |
|---|---|
| 1回 - 10回 | |
| 11回 - 20回 | |
| 21回 - 30回 | |
| 31回 - 40回 | |
| 41回 - 50回 | |
| 51回 - 60回 | |
| 61回 - 70回 | |
| 71回 - 80回 | |
| 81回 - 90回 | |
| 91回 - 100回 | |
| 101回 - 110回 | |
| 111回 - 120回 | |
| 121回 - 130回 | |