| 南入曽車両基地 | |
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南入曽車両基地(2022年2月) | |
| 基本情報 | |
| 所在地 | 埼玉県狭山市南入曽1140[1] |
| 鉄道事業者 | 西武鉄道 |
| 帰属組織 | 車両所 新宿線車両所[2] |
| 最寄駅 | 新宿線入曽駅 |
| 管轄路線 | 新宿線、拝島線[3] |
| 管轄車両 | 10000系、新2000系、20000系、30000系(2024年4月1日現在[4]) |
| 開設 | 1969年10月 (56年前) (1969-10) |
| 車両基地概要 | |
| 敷地面積 | 68,090m2[2] |
| 構内線路延長 | 6,588 m[2] |
| 留置線本数 | 19本 |
| 検査線本数 | 列車検査線 2本(8両編成長) 月検査線 1本(8両編成長)[2] |
| 洗浄線本数 | 3本 車両洗浄装置 1基[2] |
| その他設備 | 修繕線 3本[2] 車輪転削線 1本 引上線 1本 |
| 最大収容両数 | 286両[2] |
| 配置両数 | 235両(2025年4月1日現在[5]) |
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南入曽車両基地(みなみいりそしゃりょうきち)は、埼玉県狭山市にある西武鉄道の車両基地である。基地内の一部に所沢市との市境があり、従って狭山市と所沢市にまたがって存在している。
新宿線新所沢 -入曽間にある南入曽信号場から分岐し、同信号場を介して列車が当車両基地に出・入庫する。当車両基地の検査設備(検査庫)は8両編成までしか対応できないため、10両編成は玉川上水車両基地に配置されている[3]。ただし、留置線は大部分が10両編成に対応している[3]。

2025年4月1日現在[5]
2005年から2019年まで毎年、一般公開イベントが開催されていた[6][7]。このほか、各種ツアーで撮影会場などに使用されることがある。
武蔵丘車両検修場で6月に開催される「西武・電車フェスタ」や、横瀬車両基地で秋に開催される「西武トレインフェスティバル」と並ぶ、西武鉄道の車両基地一般公開イベントの1つであった。例年、このイベントでは車両撮影会、子供の制服撮影体験、運転台見学、電車との綱引き、洗車台乗車体験、抽選会、グッズ販売などが行われる[6][7]。また、開催日には新所沢駅から当車両基地まで乗り入れる臨時列車が運転され、基地内にICカード簡易改札機(武蔵横手 -横瀬間や多摩川線の各駅で使用されているものと同じもの)や、きっぷ売り場が設置された臨時改札口が設けられる。当車両基地で下車する場合は運賃計算上新所沢での降車と同じ扱いになるため、新所沢駅 - 当車両基地間のみの利用は無賃である(その逆も同様)。
2005年はほぼ車両展示のみの「南入曽車両基地見学会」が8月27日に開催された。
2006年から2017年までは毎年8月下旬の土曜日に「南入曽車両基地 電車夏まつり」として開催されている(2007年は9月1日開催[8])。
2018年以降は横瀬車両基地の公開に代わる形で秋の開催となり、「西武トレインフェスティバル (西暦) in 南入曽車両基地」として同年は11月、2019年は10月に開催された[9]。
その後2020年は中止となり[10]、翌年以降は開催されていない。これ以降は逆に横瀬車両基地の公開が隔年ながら行われるようになっている。
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座標:北緯35度49分22秒東経139度26分13.1秒 / 北緯35.82278度 東経139.436972度 /35.82278; 139.436972